前回も長時間露光(Long Exposure)について書きましたが、夏はまさにそういう写真を撮るのにピッタリな季節です。
何せじっとカメラを構えていても寒くない。
家の近所に新しくできた水辺の散歩道の橋の上で、動く人影を撮ってみました。
それが上段の写真。
三脚を立てて、ゆっくりシャッターが下りている間に、ダーにわたしに向かって歩いてきてもらうと、こういう心霊写真のようなおもしろい写真が撮れます。
写真仲間たちとLions Gate Bridgeを流れるクルマのライトを撮ったのが下の写真。
シャッタースピードは約30秒、こうなると三脚を立てていても、シャッターを押すときの振動でブレてしまうので、タイマーを使って撮影します。
そうするとクルマ自体は見えず、ライトだけが流れる光の線のように見える写真が撮れます。
ちなみに左の白い光がヘッドライト、右側がテールランプの赤い光。
まあたいしたレンズじゃないので、まだまだシャープさが足りないんですけど・・・
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2 コメント:
ウワーー。写真も撮り方によって色々違うんだね。しかも気軽にはいパチリじゅあなくて結構ストイックなんだー。夜の橋綺麗だね。そう言えば夜に撮った写真でこんなに綺麗に風景が撮れることってないよなー。
ついにスッカラカンか!(爆)
写真はものすごく奥が深くて、そのうち新しいレンズがどんどん欲しくなるという、いわゆる「レンズ地獄」にハマる仕組みになっとります、ハハハ。
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