Olympic Organic Yogurt

2009年3月18日

こちらに来る前は、カナダは牛がたくさんいそうだからきっと乳製品も美味しいものがいろいろあるのだろうなあ、などと根拠もなく勝手に想像していました。

ところが実際に来てみると、思いのほか種類が少ないし、どれもこれも無個性な普通の味(チーズは高級スーパーや専門店に行けばそこそこあります)で、ヨーロッパとのあまりの差にちょっと驚きました。
日本もつい15年くらい前まではものすごく乳製品が少なかったけれど、今やチーズもバターもヨーグルトも日本の方が種類がたくさんあるのじゃないかなあ。
まあこんなに人口が少ないのにいろいろと商品を出しても、コストがかかるだけなのかもしれません。

ただ産地やブランドの種類が少ないわりには製法や乳脂肪率の種類はものすごく多くて、牛乳ひとつとってみても「No Fat」に「Reduced Fat」や「Low Fat」、「Skimmed」や「Partially Skimmed」、「Lactose Free(乳糖を取り除いたもの)」、乳脂肪率が1%、2%、3%、3.25%のもの、 ビタミンD入りや、豆乳が混ざっているもの、日本では見かけない「Butter Milk(生乳からバターを製造する時、バターの塊から分離されて残る液体清乳)」などなど、そんなに分ける必要もないのでは??と思ってしまうほど(笑)

写真はときどき食べるOlympicのオーガニック・ヨーグルト、とろりとした食感でわりに美味しいです。
ブルベリーとピーチがお気に入り。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

あろあろさん、こんにちは。
ヨーロッパは乳製品、とても豊富でびっくりしてます。ドイツのスーパーでもチーズ売り場は広い。それから乳製品売り場も同じくらいの広さ。一体これは何に使うのか…という好奇心をそそられるもの多しです。
チーズも安くて最初の頃はあれこれ試してましたが、クセのあるチーズは私しか食べられないため、結局パルミジャーノとゴーダチーズだけしか購入しなくなりました。
このヨーグルト、美味しそう。
試してみたい…

shoot604 さんのコメント...

christinaさん、
コメントありがとうございます!
ああ、ドイツのあの臭いチーズ売り場が恋しいです・・・わたしもクセのあるチーズが大好きなもので。
特に穴の空いたとびきり臭いのを黒パンに挟んで食べるのが大好きでした(笑)
このヨーグルト、オーガニックの素材を使っていてなかなか美味しいんですが、やっぱりドイツのヨーグルトには負けると思います。
いつかまたドイツ食い道楽の旅(?)に出たいです~