このハレ・クリシュナという宗教のことは、あのビートルズのジョージ・ハリスンが信者だったということくらいしか知らなかったのだけれど、英語版のWikipediaによると（コチラ）「ヒンズー教をベースにし、1966年にニューヨークで興された宗教」なのだそうです。
一部では新興オカルト宗教とも言われていますが、まあ世間に迷惑がかからない限り何を信じるかはその人の自由だし、少なくともこのイベントはいたって平和そうで、わたしたちのような部外者もたくさんいました。
これは両方ともダーの撮影で、二枚目は入り口の風船のアーチ。
(photographed by Eric Flexyourhead)
こちらがメインの祭壇のようでした。
祭壇前のお供えの果物。
その果物を配っていた人々。
二枚目の男性はものすごーく眉毛が長くて、長生きしそうでした（笑）
他にも体験ヨガのブース、ハレ・クリシュナ料理講座のブース、輪廻やカルマを語るブース、キッズ・コーナー、インド舞踊などいろんなブースがありました。
この宗教は完全な菜食主義で、肉、魚、卵はもちろんのこと、玉ねぎ、にんにく、ネギ、きのこ類も食べてはいけないのだそうです。
こちらは、ベジタリアニズムを説明しているブース。
食べ物やスナックのブースがやはり一番人気で、二枚目は無料でハリ・クリシュナ・フードを配っていたブース。
とりあえず何でも食べてみたいわたし、初めてハリ・クリシュナ・フードを食べてみました。
手前の黄色っぽいものは、クスクスのような食感でした。
後ろの黒っぽいものはフルーツ入りの（たぶんブルーベリー？）、ちょっと甘いデザートのような味でした。
悪くはない味だったけれど、ダーもベジタリアンとはいえ、卵もときどき食べるし、玉ねぎ、にんにく、ネギ、きのこ類も大好きなので、うちは入信するのは無理だなあ（笑）
6 コメント:
あろあろさん、こんにちは。
ねぎ、にんにくがダメという、私には無理。
家の旦那も玉ねぎをりんごのように食べるから無理です。(笑)
ドイツでベジタリアンと言ってもチーズ、玉子はオッケーというのが普通。
あとは魚がオッケーとか。
でも、ベジタリアンのある知人が言ってました。
ベジタリアンになりたての頃、
「夢で肉にかぶりついてた」そうです。
気持ち、わかりますね。
なんともカラフルな写真たち！
風船の写真とか好きです♪
確かにまゆ毛のおじさん長生きしそう（笑）
こんなフェスティバルがカナダで見られるあたり、さすがMulticulturalな国ですね。
お邪魔します
日本の宗教のお祭りは少し閉鎖的な雰囲気です。
それに比べて、明るく楽しい雰囲気が伝わってきます
眉毛の長い二枚目さん
マッチ棒が何本載るか気になります・・失礼
ベジタリアン・・・・
今の蝦夷にはまったく遠い国の話です・・笑
>christinaさん
わたしも絶対に無理ですコレ。
北米はかなり偏った人が多くて、火の通ったものは食べないとか、いろんなものにアレルギーがありすぎるとか、日本では考えられない人がたくさんいるみたいです。
わたしも胃をこわして、しばらくちゃんと食べられなかったとき、いろんなものを食べる夢を見ました（笑）
>mitan_booさん
この会場、ほんとに色であふれてました。
カナダってほんとにいろんな人いますよね。
しかもそれぞれが自分の国とか宗教のフェスティバルをやっているもので、いろいろ見られておもしろいです♪
>蝦夷さん
いやーほんとマッチ棒とか爪楊枝とか、のせてみたかったです！！
ベジタリアン、ほとんどの日本人には無理ですよねえ。
わたしもまさか、ベジタリアンと結婚することになろうとは夢にも思いませんでした。
これまで食い意地を張りすぎていたバチが当たったんでしょうか？？（笑）
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