ついに明日の朝、日本へ発つことになりました。
昔からパッキングが早いのだけが特技で、今回もパパパっと詰めました。
写真はダーの会社に勤務している(?)Travel Gnome(旅する小人)、ダーが出勤したらデスクの上にのっかって
「Take me to Japan !」
と、一緒に行きたがっていたので連れて行きます(笑)
このTravelling Gnomeの伝統、最初はオーストラリアで始まったそうで、「他人の庭の小人を盗んで旅立ち、旅先の名所で小人の写真を撮ってそのアルバムと共に小人をこっそり元の庭に返す」というもの(Travelling gnome prank)。
わたしは観ていないのですが、映画「アメリ」にもサイド・ストーリーとして出てくるみたいです。
先日もちょうどニュースでやっていて、「旅に出てくるけれど心配しないで」というメモを残して消えていたGnomeがアルバムつきで庭に戻っており、持ち主のおばあさんは
「誰がやったか教えてくれたら、写真のお礼を言いたい」
と笑っていました。
というわけでこのGnome(名前はPjeter Bjornです、笑)は、ときどき社員と一緒に旅に出て、シアトルやメキシコで記念撮影をしています。
日本に行くのは、今回が初めて。
ちゃんと自分のフリッカー・アカウントまで持っているので、見てやってください(コチラ)。
Pjeterは二代目で、一代目はあまりにも大きくて持ち運びが不便だ、ということでこの小さい二代目に変わったそうです。
日本にいる間、更新ができるかどうかわからないのですが、時間があれば更新したいと思います。
ではごきげんよう~
Perimeter Trail & Goldie Lake Loop Trail - Mt. Seymour
もう水曜には日本に発つのに、今週も懲りずにハイキングに行って来ました。
さすがにあまりにも疲れるようなトレイルはやめておこう、ということで、Mt. SeymourのDeep Cove Lookoutの駐車場からPerimeter Trail→Goldie Lake Loop Trail→Perimeter Trailという、約5.5キロほどのコースを歩いて来ました。
写真を撮りながらゆっくり歩いても3時間、難易度もEasyで初心者の人でも大丈夫なトレイルです。
最初はこんな感じの、楽勝トレイル。
暑かった先週とは打って変わって市内でも午前中は14度くらい、山の中は10度くらいでした。
壊れている橋のあたりから、岩や瓦礫などが多くなります。
春と違って秋は水量が少ないので、橋がなくても迂回して進むことができます。
金曜の夜に雨が降ったせいか、そのうちかなりぬかるんできました。
こういう木の根っこにコケの生えているパターンが、一番滑りやすいです。
こちらがGoldie Lake。
写真ではなかなかこの静謐な雰囲気を出すのが難しいのだけれど、ものすごく美しい湖で、厳かな感じさえしました。
水面に映る緑もとてもきれいでした。
違う角度から見たGoldie Lake。
写真を撮っていたら、Grey Jay(カナダカケス)がやって来ました。
とても人懐こい鳥で、エサがもらえると思ったのかカメラに向かって飛んで来てびっくりしました。
ピーナツなどを持っていると、手から食べるそうです。
この鳥はいろいろと通称があるそうで、ダーはWhiskeyjackと呼んでいます。
こんなにハイキングに行っているのに、今回初めて見ました。
おちょぼ口(?)の、なかなかかわいい顔をしています。
ところで、秋はきのこの季節。
なぜかきのこの写真を撮るのが大好きなわたしには、嬉しい季節です(笑)
これはしょっちゅう見るRed Belted Polyoreというきのこ、1本の木にこれほどたくさん生えているのは初めて見ました。
名前がよくわかりませんが、他にもいろいろなきのこが登場。
一番目立っていたのが、おとぎ話に出てくるようなこちらのきのこ。
大きさがわかるように、ダーの手も一緒に入れてみました。
いかにも毒きのこだなあ、と思って後から調べたら、やはりベニテングダケ(Amanita muscaria)でした。
ただ毒性はそれほど強くはないようです。
こちらのトレイル、このシーズンはシューズが泥だらけになってしまうけれど、標高差も240m程度と楽なわりには見どころもあり、退屈しない良いトレイルでした。
最近は人気のある人の多いところにばかり行っていたので、久しぶりに静かな温帯雨林の雰囲気が堪能できて満足しました。
日本から帰ったら、もう標高の高いところへのハイキングはできないかなあ、と思うとちょっと淋しいです。
でも数えてみたら5月から17回くらいハイキングに行っていて、もうじゅうぶんかしら(笑)
さすがにあまりにも疲れるようなトレイルはやめておこう、ということで、Mt. SeymourのDeep Cove Lookoutの駐車場からPerimeter Trail→Goldie Lake Loop Trail→Perimeter Trailという、約5.5キロほどのコースを歩いて来ました。
写真を撮りながらゆっくり歩いても3時間、難易度もEasyで初心者の人でも大丈夫なトレイルです。
最初はこんな感じの、楽勝トレイル。
暑かった先週とは打って変わって市内でも午前中は14度くらい、山の中は10度くらいでした。
壊れている橋のあたりから、岩や瓦礫などが多くなります。
春と違って秋は水量が少ないので、橋がなくても迂回して進むことができます。
金曜の夜に雨が降ったせいか、そのうちかなりぬかるんできました。
こういう木の根っこにコケの生えているパターンが、一番滑りやすいです。
こちらがGoldie Lake。
写真ではなかなかこの静謐な雰囲気を出すのが難しいのだけれど、ものすごく美しい湖で、厳かな感じさえしました。
水面に映る緑もとてもきれいでした。
違う角度から見たGoldie Lake。
写真を撮っていたら、Grey Jay(カナダカケス)がやって来ました。
とても人懐こい鳥で、エサがもらえると思ったのかカメラに向かって飛んで来てびっくりしました。
ピーナツなどを持っていると、手から食べるそうです。
この鳥はいろいろと通称があるそうで、ダーはWhiskeyjackと呼んでいます。
こんなにハイキングに行っているのに、今回初めて見ました。
おちょぼ口(?)の、なかなかかわいい顔をしています。
ところで、秋はきのこの季節。
なぜかきのこの写真を撮るのが大好きなわたしには、嬉しい季節です(笑)
これはしょっちゅう見るRed Belted Polyoreというきのこ、1本の木にこれほどたくさん生えているのは初めて見ました。
名前がよくわかりませんが、他にもいろいろなきのこが登場。
一番目立っていたのが、おとぎ話に出てくるようなこちらのきのこ。
大きさがわかるように、ダーの手も一緒に入れてみました。
いかにも毒きのこだなあ、と思って後から調べたら、やはりベニテングダケ(Amanita muscaria)でした。
ただ毒性はそれほど強くはないようです。
こちらのトレイル、このシーズンはシューズが泥だらけになってしまうけれど、標高差も240m程度と楽なわりには見どころもあり、退屈しない良いトレイルでした。
最近は人気のある人の多いところにばかり行っていたので、久しぶりに静かな温帯雨林の雰囲気が堪能できて満足しました。
日本から帰ったら、もう標高の高いところへのハイキングはできないかなあ、と思うとちょっと淋しいです。
でも数えてみたら5月から17回くらいハイキングに行っていて、もうじゅうぶんかしら(笑)
ベイクド・ポテト料理
今年の夏はオーブンを見るのも嫌になるほど暑い日がありましたが、最近は(特に朝晩が)涼しくなったのでオーブン料理再開です。
ダーもわたしもじゃが芋は大好きなので、よくベイクド・ポテトを作ります。
作るといっても食べやすい大きさに切り、塩・コショウ・ドライハーブ類・にんにく・オリーブオイルを足して混ぜ、天板に並べてオーブンで焼くだけ。
ダーはケチャップとビネガーをつけて食べ、何でもマスタード派のわたしはマスタードで食べます。
マヨラーなので、マヨネーズをつけるときもあります。
ベイクド・ポテトにつけるマヨネーズはキューピー・マヨネーズより、こちらのマヨネーズの方が美味しい感じ。
余りもののトマトソース・パスタ(写真はブラック・ビーンズ入り)に、じゃが芋と玉ねぎを炒めたものを足し、チーズをのせてまたオーブンで焼くパターンもよくやっています。
これだけでけっこうお腹が膨れるし、偏食のダーもたくさん食べるので便利です。
ダーもわたしもじゃが芋は大好きなので、よくベイクド・ポテトを作ります。
作るといっても食べやすい大きさに切り、塩・コショウ・ドライハーブ類・にんにく・オリーブオイルを足して混ぜ、天板に並べてオーブンで焼くだけ。
ダーはケチャップとビネガーをつけて食べ、何でもマスタード派のわたしはマスタードで食べます。
マヨラーなので、マヨネーズをつけるときもあります。
ベイクド・ポテトにつけるマヨネーズはキューピー・マヨネーズより、こちらのマヨネーズの方が美味しい感じ。
余りもののトマトソース・パスタ(写真はブラック・ビーンズ入り)に、じゃが芋と玉ねぎを炒めたものを足し、チーズをのせてまたオーブンで焼くパターンもよくやっています。
これだけでけっこうお腹が膨れるし、偏食のダーもたくさん食べるので便利です。
炊飯器でカステラ?
日本でカステラを食べ、すっかりハマってしまったダー。
家で作れないものかとネットを検索していたら、意外に簡単に作ることができると判明。
しかも「炊飯器でカステラが作れます!」という記事がたくさん出てきたので、炊飯器で作ってみました。
ポイントはハチミツを使うことと、材料を混ぜるときに湯せんをすることくらい。
強力粉のかわりに、Bread Flourを使いました。
が、どうも炊飯器ではナマ焼けな感じになってしまい、結局そのままオーブンに突っ込んで焼き直しました。
思ったよりもしっとりと美味しく出来上がり、カステラってこんなに簡単にできるのか、とちょっと感動しました。
焼いた後1~2日ほどビニール袋かラップでくるんでから食べた方が、しっとり感が増して美味しくなります。
というわけで初めて作ったカステラ、お釜の形をしております(笑)
家で作れないものかとネットを検索していたら、意外に簡単に作ることができると判明。
しかも「炊飯器でカステラが作れます!」という記事がたくさん出てきたので、炊飯器で作ってみました。
ポイントはハチミツを使うことと、材料を混ぜるときに湯せんをすることくらい。
強力粉のかわりに、Bread Flourを使いました。
が、どうも炊飯器ではナマ焼けな感じになってしまい、結局そのままオーブンに突っ込んで焼き直しました。
思ったよりもしっとりと美味しく出来上がり、カステラってこんなに簡単にできるのか、とちょっと感動しました。
焼いた後1~2日ほどビニール袋かラップでくるんでから食べた方が、しっとり感が増して美味しくなります。
というわけで初めて作ったカステラ、お釜の形をしております(笑)
あと1週間!
家族や友人たちにはもちろん連絡済みですが、一時帰国まであと1週間となりました。
やほー!
去年の4月にこちらに越して来てから、1年半ぶりの帰国です。
東京に1週間、その後大阪の実家に2週間ほど滞在の予定。
とにかく家族や友達に会えるのが、ものすごーく楽しみです。
それに美味しい日本の食べ物がたらふく食べられるのかと思うと、毎晩ベッドの中で
「あれも食べよう、これも食べよう」
ばかり考えて寝つけません。
日本が大好きなダーは
「Goin' back to Japan、cha cha cha♪」
とかなんとかいう謎の歌を毎日踊りながら歌って、さらに落ち着きがなくなっています(笑)
これまでも日本以外の場所に長く暮したことがあり、海外生活の乗り切り方のようなものは何となく心得ているつもりでいました。
しかしこれまでの滞在はどれも「いつかは日本に帰る」という期限つきの生活、今回の「期限なし、もしかすると一生ここにいるかもしれない」という人生初の一大事(?)では、いったん自分が経験したことを白紙に戻すような作業が必要で、その作業に時間がかかりました。
白紙に戻さないといけないんだ、と気づくまでに時間がかかったと言った方がいいかもしれません。
というわけでこの1年半、今ひとつバンクーバーという街に馴染んでいないような気がすることもなきにしもあらずだったけれど、最近
「こうやって少しずつこの街の暮らしが日常になっていくのだなあ」
と思うことが増えたような感じがします。
今度一時帰国することで、自分にどんな変化があるのか(あるいはないのか)予想もつきませんが、いつか
「そういや最初はいろいろあったけど、すっかり慣れたよなあ」
と、昔を振り返られるような日が来るといいなあ、と思っています。
やほー!
去年の4月にこちらに越して来てから、1年半ぶりの帰国です。
東京に1週間、その後大阪の実家に2週間ほど滞在の予定。
とにかく家族や友達に会えるのが、ものすごーく楽しみです。
それに美味しい日本の食べ物がたらふく食べられるのかと思うと、毎晩ベッドの中で
「あれも食べよう、これも食べよう」
ばかり考えて寝つけません。
日本が大好きなダーは
「Goin' back to Japan、cha cha cha♪」
とかなんとかいう謎の歌を毎日踊りながら歌って、さらに落ち着きがなくなっています(笑)
これまでも日本以外の場所に長く暮したことがあり、海外生活の乗り切り方のようなものは何となく心得ているつもりでいました。
しかしこれまでの滞在はどれも「いつかは日本に帰る」という期限つきの生活、今回の「期限なし、もしかすると一生ここにいるかもしれない」という人生初の一大事(?)では、いったん自分が経験したことを白紙に戻すような作業が必要で、その作業に時間がかかりました。
白紙に戻さないといけないんだ、と気づくまでに時間がかかったと言った方がいいかもしれません。
というわけでこの1年半、今ひとつバンクーバーという街に馴染んでいないような気がすることもなきにしもあらずだったけれど、最近
「こうやって少しずつこの街の暮らしが日常になっていくのだなあ」
と思うことが増えたような感じがします。
今度一時帰国することで、自分にどんな変化があるのか(あるいはないのか)予想もつきませんが、いつか
「そういや最初はいろいろあったけど、すっかり慣れたよなあ」
と、昔を振り返られるような日が来るといいなあ、と思っています。
Nuba Restaurantでおばちゃんトーク
おもしろい偶然が重なってひょんなことで知り合ったしっぽさんと、久しぶりにNuba Restaurantに行って来ました。
店内が暗かったのでなかなかいい写真が撮れなかったけれど、これはわたしが食べたFalafelのワンプレート・ランチ。
あいかわずヘルシー&心のこもった味がして、美味しかった。
Nuba Restaurantでさんざんガールズ(おばちゃん)・トークをして、それでもまだまだ話し足りなかったので、その後はChicco Cafe & Dessrt Barにパフェを食べに行きました。
日本人同士で会うと、どうもやはり日本のデザートに足が向いてしまいます(笑)
しっぽさんはあんみつパフェ、わたしはベリー・ベリー・パフェを初めて食べてみました。
写真はこれまたちょっと白浮きしていますが、そのベリー・ベリー・パフェ。
あんまり楽しかったので、しゃべりすぎて帰る予定の時間を大幅に過ぎてしまい、しっぽさんはご主人との待ち合わせ時間におもいっきり遅れてしまうことに(汗)
ご主人、ごめんなさい!
バンクーバー生活は大先輩のしっぽさんからいろいろとお話が聞けて、これからもバンクーバーで暮していく勇気をもらいました。
ブログを通して知り合った方たちとお会いする機会が続き、ブログをやっていて良かったなあ、としみじみ思う今日このごろ。
最近とみに「縁」というものを強く感じるようになり(年でしょうか??)、ひとつひとつの出会いを大切にしていきたいと思っています。
店内が暗かったのでなかなかいい写真が撮れなかったけれど、これはわたしが食べたFalafelのワンプレート・ランチ。
あいかわずヘルシー&心のこもった味がして、美味しかった。
Nuba Restaurantでさんざんガールズ(おばちゃん)・トークをして、それでもまだまだ話し足りなかったので、その後はChicco Cafe & Dessrt Barにパフェを食べに行きました。
日本人同士で会うと、どうもやはり日本のデザートに足が向いてしまいます(笑)
しっぽさんはあんみつパフェ、わたしはベリー・ベリー・パフェを初めて食べてみました。
写真はこれまたちょっと白浮きしていますが、そのベリー・ベリー・パフェ。
あんまり楽しかったので、しゃべりすぎて帰る予定の時間を大幅に過ぎてしまい、しっぽさんはご主人との待ち合わせ時間におもいっきり遅れてしまうことに(汗)
ご主人、ごめんなさい!
バンクーバー生活は大先輩のしっぽさんからいろいろとお話が聞けて、これからもバンクーバーで暮していく勇気をもらいました。
ブログを通して知り合った方たちとお会いする機会が続き、ブログをやっていて良かったなあ、としみじみ思う今日このごろ。
最近とみに「縁」というものを強く感じるようになり(年でしょうか??)、ひとつひとつの出会いを大切にしていきたいと思っています。
Mt. Seymour - First Pump Peak
土曜日は夏に逆戻りしたかのような快晴で、はりきって(?)Mt. Seymourに行って来ました。
Mt. Seymourにはたくさんのトレイルがありますが、Mt. Seymour TrailそのものにはFirst (Pump) Peak、Second Peak、頂上のThird Peakとメインのビュー・ポイントが3つあり、駐車場から直接頂上のThird Peakまで登るトレイルは往復で約8キロ、標高差は450mほどだそうです。
ちなみに、Third Peakの標高は1,455m。
今回もまた、去年の10月末に一度行ったFirst Peakに行って来ました(本当はThird Peakまで行こうかと思ったのだけれど、あまりの暑さに断念)。
ハイカーがたくさんいてトレイルが混んでおり、ややゆっくりペースで歩いて駐車場からFirst Peakのてっぺんまで1時間45分くらいでした。
距離にしてたぶん、片道3キロくらいかな?
去年は雪と氷とツララに覆われていたトレイルも(去年の記事はコチラ)、この日はびっくりするような真っ青な空。
暑いわ紫外線は強いわ(あまりに光が強すぎて砂利道が白浮きしてしまっています)で、もっと木陰の多い森の中を歩くトレイルにすれば良かった、と思ったものの後の祭り。
山の天気はいつもよくわからなくて、地上が暖かくても上に行くと肌寒かったりするのに、この日は地上と同じ25~26度くらいでした。
この時期のバンクーバーの気温にしては、記録的に高かったみたいです。
というわけで駐車場から木陰ゼロ、カンカン照りのダラダラ坂をずーっと上ります。
途中、ほんの少しだけ木陰になっているところもありました。
First Peakに近づくにつれて、だんだん傾斜がきつくなり、トレイルも瓦礫から大きな岩に変わってきます。
標高が高いので、まだまだブルーベリーがたくさんなっていました。
前回もそうだったのだけれど、今回も韓国人ハイカーの団体(50~60人くらい)に遭遇。
てっぺんの近くにある小さな湖。
ちなみにこの空の色、フィルターなどは使っていません。
ほとんどロック・クライミング状態でFirst Peakをよじ登ると、こんな絶景が見られます。
標高はだいたい1,200mほど。
あまりにもきれいだったので、見とれてずるっと滑り、コケそうになりました。
Mt. Seymourはとてもポピュラーな山ですが、ケガをしたり死んでしまったりする人も多いので気をつけなければいけません。
遠くの方に、Garibaldi Provincial Parkの氷山が見えます。
これがFirst Peakに立っている標識で、たぶん「First Peak」と書かれているのですが、風化しているやら落書きされているやらでほとんど解読不可(ダーの撮影)。
前日に作って持って行った稲荷寿司を食べるダー。
カナダの山の上で、お箸で稲荷寿司を食べる変なガイジンです(笑)
前にも書きましたが、やっぱりサンドイッチよりお米の方が腹持ちが良いです。
前回のSquamishのStawamus Chiefよりは全然楽だったものの、暑さでかなり体力を消耗してしまいました。
暑いとのどが渇くので、飲み物もいつものハイキングの二倍くらい飲みました。
今度はいつかもっと涼しい日に、頂上のThird Peakまで行ってみたいと思います。
Mt. Seymourにはたくさんのトレイルがありますが、Mt. Seymour TrailそのものにはFirst (Pump) Peak、Second Peak、頂上のThird Peakとメインのビュー・ポイントが3つあり、駐車場から直接頂上のThird Peakまで登るトレイルは往復で約8キロ、標高差は450mほどだそうです。
ちなみに、Third Peakの標高は1,455m。
今回もまた、去年の10月末に一度行ったFirst Peakに行って来ました(本当はThird Peakまで行こうかと思ったのだけれど、あまりの暑さに断念)。
ハイカーがたくさんいてトレイルが混んでおり、ややゆっくりペースで歩いて駐車場からFirst Peakのてっぺんまで1時間45分くらいでした。
距離にしてたぶん、片道3キロくらいかな?
去年は雪と氷とツララに覆われていたトレイルも(去年の記事はコチラ)、この日はびっくりするような真っ青な空。
暑いわ紫外線は強いわ(あまりに光が強すぎて砂利道が白浮きしてしまっています)で、もっと木陰の多い森の中を歩くトレイルにすれば良かった、と思ったものの後の祭り。
山の天気はいつもよくわからなくて、地上が暖かくても上に行くと肌寒かったりするのに、この日は地上と同じ25~26度くらいでした。
この時期のバンクーバーの気温にしては、記録的に高かったみたいです。
というわけで駐車場から木陰ゼロ、カンカン照りのダラダラ坂をずーっと上ります。
途中、ほんの少しだけ木陰になっているところもありました。
First Peakに近づくにつれて、だんだん傾斜がきつくなり、トレイルも瓦礫から大きな岩に変わってきます。
標高が高いので、まだまだブルーベリーがたくさんなっていました。
前回もそうだったのだけれど、今回も韓国人ハイカーの団体(50~60人くらい)に遭遇。
てっぺんの近くにある小さな湖。
ちなみにこの空の色、フィルターなどは使っていません。
ほとんどロック・クライミング状態でFirst Peakをよじ登ると、こんな絶景が見られます。
標高はだいたい1,200mほど。
あまりにもきれいだったので、見とれてずるっと滑り、コケそうになりました。
Mt. Seymourはとてもポピュラーな山ですが、ケガをしたり死んでしまったりする人も多いので気をつけなければいけません。
遠くの方に、Garibaldi Provincial Parkの氷山が見えます。
これがFirst Peakに立っている標識で、たぶん「First Peak」と書かれているのですが、風化しているやら落書きされているやらでほとんど解読不可(ダーの撮影)。
前日に作って持って行った稲荷寿司を食べるダー。
カナダの山の上で、お箸で稲荷寿司を食べる変なガイジンです(笑)
前にも書きましたが、やっぱりサンドイッチよりお米の方が腹持ちが良いです。
前回のSquamishのStawamus Chiefよりは全然楽だったものの、暑さでかなり体力を消耗してしまいました。
暑いとのどが渇くので、飲み物もいつものハイキングの二倍くらい飲みました。
今度はいつかもっと涼しい日に、頂上のThird Peakまで行ってみたいと思います。
Main Street Station Farmers Market
夏が始まったころには、また今年もファーマーズ・マーケットの新鮮な野菜や果物が食べられる!、と思ってウキウキしていたのに気がついてみればもう9月。
ほとんどのマーケットが10月で終わってしまいます。
今年はRiley ParkにあったマーケットがMain Street Station前のThornton Parkに引越してきて、家から近くなったのでほとんどそこばかり行っていました。
これは7月くらいに、そのThornton Parkのマーケットで撮ったもの。
そろそろブルーべりー・シーズンも終わりかけ、最近はちょっと粒が小さくなってきたような。
しょっちゅう行っているとどこのものが安くて美味しいかわかってくるので、いつも中国人のおばちゃんが売っている屋台で買っていました(ちなみにこの人はUBCのマーケットにも出店していました)。
8月から毎週1キロくらい買って、そのまま食べたりジュースに入れたり、まあこれでもかというほどさんざん食べまくったので悔いはありません(笑)
かわって美味しくなってきたのが、この小ぶりのプラム。
いろいろ種類があるようで名前が違うのですが、わたしが買うところにはItalian Plumと書いてあります。
ヒゲのおじさんがやっている屋台(わかりにくいな、笑)で、他の屋台のものやスーパーのものなどと食べ比べて、ここのが一番甘くて美味しかった。
オーガニックで1パウンド(454g)/$1.99、安いので安心して(?)たくさん食べています。
そのヒゲのおじさんの屋台で、また特別美味しかったのがこのチェリー。
大ぶりでとても甘く、ケーキにするにはもったいないくらいでほとんどそのまま食べました。
おじさんはいつも
「今朝摘んできたよ~」
と言っていました。
輸送期間を考慮して熟す前に出荷されるものとは違い、実がちゃんと熟してから収穫された果物は全然味が違います。
これは、おとといマーケットに行って買ってきた野菜で作ったサラダ。
しっかりした歯ごたえで、美味しかったです。
トマトはたくさん種類があって、まだまだシーズン中のようです。
東京にいるときはあまりわからなかったけれど、こちらのファーマーズ・マーケットや農家で野菜を買うようになって、本当に新鮮な野菜というのはびっくりするくらい良い匂いがするものなんだなあ、としみじみ。
ほとんどのマーケットが10月で終わってしまいます。
今年はRiley ParkにあったマーケットがMain Street Station前のThornton Parkに引越してきて、家から近くなったのでほとんどそこばかり行っていました。
これは7月くらいに、そのThornton Parkのマーケットで撮ったもの。
そろそろブルーべりー・シーズンも終わりかけ、最近はちょっと粒が小さくなってきたような。
しょっちゅう行っているとどこのものが安くて美味しいかわかってくるので、いつも中国人のおばちゃんが売っている屋台で買っていました(ちなみにこの人はUBCのマーケットにも出店していました)。
8月から毎週1キロくらい買って、そのまま食べたりジュースに入れたり、まあこれでもかというほどさんざん食べまくったので悔いはありません(笑)
かわって美味しくなってきたのが、この小ぶりのプラム。
いろいろ種類があるようで名前が違うのですが、わたしが買うところにはItalian Plumと書いてあります。
ヒゲのおじさんがやっている屋台(わかりにくいな、笑)で、他の屋台のものやスーパーのものなどと食べ比べて、ここのが一番甘くて美味しかった。
オーガニックで1パウンド(454g)/$1.99、安いので安心して(?)たくさん食べています。
そのヒゲのおじさんの屋台で、また特別美味しかったのがこのチェリー。
大ぶりでとても甘く、ケーキにするにはもったいないくらいでほとんどそのまま食べました。
おじさんはいつも
「今朝摘んできたよ~」
と言っていました。
輸送期間を考慮して熟す前に出荷されるものとは違い、実がちゃんと熟してから収穫された果物は全然味が違います。
これは、おとといマーケットに行って買ってきた野菜で作ったサラダ。
しっかりした歯ごたえで、美味しかったです。
トマトはたくさん種類があって、まだまだシーズン中のようです。
東京にいるときはあまりわからなかったけれど、こちらのファーマーズ・マーケットや農家で野菜を買うようになって、本当に新鮮な野菜というのはびっくりするくらい良い匂いがするものなんだなあ、としみじみ。
Lavash BreadとBaklava
Richmond/Deltaへ遠足
せっかくのロング・ウィークエンドのバンクーバー、今ひとつ天気が不安定で結局ハイキングには行けず、KさんとRichmond/Delta方面へ遠足に行って来ました。
強力な晴れオトコ(?)のダーのおかげか、はたまたKさんが実は晴れオトコだったのか、予報に反してほとんど雨も降らず楽しい一日になりました。
農家に野菜やハチミツを買いに行くのにもつきあってもらい、あまり観光では見られないバンクーバー近郊の自然を楽しんでもらえたようで良かったです。
これはWestham Islandに渡る橋のそばにある農家の納屋(?)、ダーの撮影です。
ダーは古い農家や納屋の写真を撮るのが好きみたいです。
(photographed by Eric Flexyourhead)
これはその後に寄った、George C. Reifel Migratory Bird Sanctuaryで撮ったもの。
せっかくKさんにカナダヅルを見せてあげたかったのだけれど、この日はアオサギすらも見れず、結局見たのはカモばかり(笑)
Kさんの望遠レンズの出番がなく、残念でした。
二人が一生懸命撮影しているところを、後ろからこっそり激写しました(笑)
ちなみに、茂みに埋もれている(?)のがダーです。
これがそのとき撮ったダーの写真。
ここには何度も来ていますが、いつ見ても水平線の見える景色が気持ちの良いところです。
(photographed by Eric Flexyourhead)
こちらはStevestonの港の風景。
Stevestonで咲いていたコスモス。
すっかり秋の気配です。
こういう柔らかい感じの花は特に、写真で雰囲気を出すのが難しいです。
Kさんが大の甘党ということで、Timothy'sのアイスクリームも食べました。
後ろがダーとKさんが食べたマンゴー、これはわたしが食べたヘーゼルナッツ。
その場で焼いてくれるワッフル・コーンは初めて、とKさん、美味しかったみたいで良かったです。
ちなみにこの日のランチはまた一朗亭に行ったのですが、Kさんいわく
「こんな美味しい親子丼、外国で食べたことがない!」
これは最後に寄ったFinn Sloughで会ったネコ。
もう17歳なんだそうです。
強力な晴れオトコ(?)のダーのおかげか、はたまたKさんが実は晴れオトコだったのか、予報に反してほとんど雨も降らず楽しい一日になりました。
農家に野菜やハチミツを買いに行くのにもつきあってもらい、あまり観光では見られないバンクーバー近郊の自然を楽しんでもらえたようで良かったです。
これはWestham Islandに渡る橋のそばにある農家の納屋(?)、ダーの撮影です。
ダーは古い農家や納屋の写真を撮るのが好きみたいです。
(photographed by Eric Flexyourhead)
これはその後に寄った、George C. Reifel Migratory Bird Sanctuaryで撮ったもの。
せっかくKさんにカナダヅルを見せてあげたかったのだけれど、この日はアオサギすらも見れず、結局見たのはカモばかり(笑)
Kさんの望遠レンズの出番がなく、残念でした。
二人が一生懸命撮影しているところを、後ろからこっそり激写しました(笑)
ちなみに、茂みに埋もれている(?)のがダーです。
これがそのとき撮ったダーの写真。
ここには何度も来ていますが、いつ見ても水平線の見える景色が気持ちの良いところです。
(photographed by Eric Flexyourhead)
こちらはStevestonの港の風景。
Stevestonで咲いていたコスモス。
すっかり秋の気配です。
こういう柔らかい感じの花は特に、写真で雰囲気を出すのが難しいです。
Kさんが大の甘党ということで、Timothy'sのアイスクリームも食べました。
後ろがダーとKさんが食べたマンゴー、これはわたしが食べたヘーゼルナッツ。
その場で焼いてくれるワッフル・コーンは初めて、とKさん、美味しかったみたいで良かったです。
ちなみにこの日のランチはまた一朗亭に行ったのですが、Kさんいわく
「こんな美味しい親子丼、外国で食べたことがない!」
これは最後に寄ったFinn Sloughで会ったネコ。
もう17歳なんだそうです。
Cypress Mountainからの夜景
バナナとレーズンのケーキ
Downtown Photo WalkとYoshokuya
「Photo Walk」と称して、ちょくちょくflickr仲間と会う機会があります。
今回はライアン、先日お会いしたばかりの日本人のSさん、日本から参加のKさんと日加混合チーム(?)でダウンタウンをブラブラと歩きました。
他の人と写真を撮りにいくと、同じモノや風景でもそれぞれ視点が違うことわかって、なかなか興味深いです。
今回はちょっと天気が不安定だったものの、みなさんといろいろ話もでき、とても楽しいひとときでした。
これは自分が撮ったなかで、マシだった一枚。
なぜか鉄道の線路を見ると無性に写真が撮りたくなります。
すっかり暗くなってお腹も空いたので、みんなでSさんおすすめのDenmanにあるYoshokuyaに行きました。
いわゆる日本の「洋食」のメニューが満載、ボリュームもたっぷりですごーく美味しかったです。
こちらはわたしが食べたチキン・クリームコロッケ。
昔なつかし洋食の味、熱々でほっこりとクリーミーでほっぺたが落ちました(笑)
これはダーがオーダーしたオムライス、チキンだけ抜いてもらいました。
とても美味しかったらしく、普段あまり食べない卵も
「なんだかカナダの卵料理と全然味が違う・・・」
とびっくりしつつ、ぺロリと食べていました。
こちらはSさんのカツ・カレー、ボリュームたっぷりなのでいつもこれをオーダーするのだそうです。
このYoshokuya、メニューは完全に日本の洋食だし、スタッフは日本人だし、お客さんはアジア人が多いし、店内のBGMにはドリカムかかっていたし(笑)、フツーに日本にいるようでした。
海外で「日本風を装った日本」に出会うことは多々ありますが、こういう「フツーな日本」があるバンクーバーは、つくづく不思議な街です。
今回はライアン、先日お会いしたばかりの日本人のSさん、日本から参加のKさんと日加混合チーム(?)でダウンタウンをブラブラと歩きました。
他の人と写真を撮りにいくと、同じモノや風景でもそれぞれ視点が違うことわかって、なかなか興味深いです。
今回はちょっと天気が不安定だったものの、みなさんといろいろ話もでき、とても楽しいひとときでした。
これは自分が撮ったなかで、マシだった一枚。
なぜか鉄道の線路を見ると無性に写真が撮りたくなります。
すっかり暗くなってお腹も空いたので、みんなでSさんおすすめのDenmanにあるYoshokuyaに行きました。
いわゆる日本の「洋食」のメニューが満載、ボリュームもたっぷりですごーく美味しかったです。
こちらはわたしが食べたチキン・クリームコロッケ。
昔なつかし洋食の味、熱々でほっこりとクリーミーでほっぺたが落ちました(笑)
これはダーがオーダーしたオムライス、チキンだけ抜いてもらいました。
とても美味しかったらしく、普段あまり食べない卵も
「なんだかカナダの卵料理と全然味が違う・・・」
とびっくりしつつ、ぺロリと食べていました。
こちらはSさんのカツ・カレー、ボリュームたっぷりなのでいつもこれをオーダーするのだそうです。
このYoshokuya、メニューは完全に日本の洋食だし、スタッフは日本人だし、お客さんはアジア人が多いし、店内のBGMにはドリカムかかっていたし(笑)、フツーに日本にいるようでした。
海外で「日本風を装った日本」に出会うことは多々ありますが、こういう「フツーな日本」があるバンクーバーは、つくづく不思議な街です。
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