Ice Sledge Hockey 日米戦

お友達がチケットを手に入れてくれたおかげで、UBC Thunderbird Arena (Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre)に、パラリンピック競技のアイススレッジホッケーの日米戦を見に行くことができました。
パラリンピック競技はチケットが安くて、わたしにも買える値段です（笑）



アイススレッジホッケーとは、下半身に障害を持つ人々がアイスホッケーを行なえるように改良された障害者スポーツで、スレッジと呼ばれる専用の橇に乗って、両手にスティックを持って競技します。
冬季パラリンピック競技の1つで、1994年のリレハンメルパラリンピックで正式競技となったそうです。

開始前の会場はこんな感じ。



試合開始前の選手のみなさん、リラックスしているようでした。





試合が始まると、激しいぶつかり合いも。
普通のアイスホッケーほどスピーディーではありませんが、それでもかなり迫力があります。
腕の筋力だけでここまでできるものなのか、とびっくりしました。





観客席の、日本を応援する人々。





一生懸命応援したのだけれど、結局日本は強敵アメリカに6-0とあっけなく負けてしまいました（涙）
他の試合も見に行ったお友達によると、今日の日本チームはややお疲れ気味の感じがするなあ、ということでした。



試合後に健闘を称えあう選手たち。
こういうとき
「さっきはごめんな」
みたいなことを話しているのかな？、といつも気になります（笑）



日本チーム、よくがんばりました。
お疲れさまでした～
障害を持ちながらここまでやってきた人生とはいったいどんなものだったのだろう、といろいろと考えさせられるものがありました。





応援したらすっかりお腹が減り、帰りに閉店間際のSushi Martに寄って、ウワサのちらし寿司を食べました。
スタッフのみなさんもすごく感じが良くて、評判通りネタが新鮮でとっても美味しかったです。