日系センターで開催された「Beauty of Japan – Japanese Kimono Show」という着物ショーの撮影を依頼されて、ダーと一緒に行って来ました。
当日は主催者もびっくりの大盛況ぶりで、用意されていたイスが足らず、急いでイスを追加したり、立ち見が出たりするほどになりました。
この方が兵庫県西宮市で着物教室を開かれている、鵜飼峯子先生。
その場にいらっしゃるだけであたりがパッと明るくなるような、華やかな先生は御歳78歳だそうです。
いろいろな種類の帯の結び方、成人式や七五三などの行事による着物の種類などのデモンストレーションがあり、観客のみなさんは熱心に耳を傾けていました。
(ダーの撮影)
素人モデルさんたちはみなさん、それはそれはきれいで可愛らしかったです。
日系センターの入り口のホールでは、着物ショーにちなんで手ぬぐいや帯、浴衣などが販売されていて、こちらも盛況のようでした。
(ダーの撮影)
光が舞台の金屏風に反射したり、スポットライトが当たって光の具合が均等にならず、なかなか撮影が難しかったのだけれど、この他にもダーは100枚以上も撮影をしました。
この撮影のおかげでたくさんの方にお会いでき、素敵なショーも見ることができて、本当に楽しかったです。
海外に住んでいるとなおさら思うことですが、こういった日本の文化はもっと大事にしなくてはいけないなあ、としみじみ思った夜でした。
16 コメント:
うわー、きれいー★ これ、朝にメトロにのってて、おもしろそって思ってたんですよ。あろあろさん、カメラマンさんしたんですね。かっこいー。ここにのせてる写真以外にももっときれーな写真とったんでしょうねー。みてみたいです!
確かに、日本離れたら、日本文化ちょっと興味でますよね。いたときは全然で着物も浴衣もほとんど着たことなかったですが。。。
そうですね~、日本文化を受け継いでいきたいものですね。
さすがはあろあろさん、どの写真も色が美しく写っていますねー。室内で、屏風の反射などもあって、色鮮やかなものを撮影、とっても難しそうですね。後姿の帯の写真、素敵です。
着物の先生、78歳ですかー。いやいや私も背筋をピンとして頑張らないと(笑)。
なんて艶やかな!お着物って撮るポイントが後姿だったり、髪型だったり、お着物の柄だったり、日本の心を分かっていないと難しいですよね。でもさすがダーさん、すごく素敵に撮れていますね。
それにしてもやはりバンクーバー、日系センターで開かれる会場も参加人数も規模が大きいですネ。楽しそうです!
お仕事お疲れさまでした!どの写真も着物の良さがとっても出ていると思いました♪
しかし、すごく大きなイベントなのですね。
バンクーバーにいながら帯や浴衣が買えるのもありがたいですね。
私、着物は1着もこちらに持ってきてないのですが、パーティとかあるたびに、着物着たいななんて考えることがあります。
おお、こんな嬉しいイベントが行われているんですね
ご紹介ありがとうございます
日本の着物には見た目の美しさと、何より気遣い、心遣いが込められていますよね
大切にしたい日本の心です
特に最近そう思います
お正月にも着物を着なくなったなあ、、と反省しきりです
Consideration is included in the clothing in Japan.
これで合ってます?^^;
吉谷
>ayaさん
そうなんです、ちょっと頼まれまして。
でもやっぱり室内写真って難しいです。
わたしも卒業式とか結婚式以外、ほとんど着たことないですねー
やっぱり着付けくらいできないとダメかなーなんて思いましたよ~
>pocoapocoさん
やっぱり着物ってすごくきれいで、改めていいなあと思いました。
着物の着付け、今さらながら習おうかしら、とか思ってみたり。
いやーでもほんとに室内写真、難しいですね。
特にスポットライトが当たると大変です(涙)
着物の先生は本当に素敵な方で、こういう誇りの持てる仕事を一生続けられるって素晴らしいことだなあーと感動しましたよ。
>Umiさん
ありがとうございます!
いやーでもやっぱり難しかったですねー
ダーには「着物姿の写真はこういうところが大事だから」とレクチャーしてから行きました(笑)
そうですね、こちらの日系社会は規模が大きいなあ、と改めて思いましたね。
予想外の大盛況で、お客さんが350人も来たみたいです。
>mitan_booさん
ありがとうございます!
そうなんですよ、かなり大きなイベントでした。
始まる前はお客さん100人くらいかなーなんて思ってたんですが、350人もいたみたいです。
そうそう、外国にいると着物着ようかなって思いますよね。
>吉谷さん
なかなか大きなイベントで楽しかったです。
着物はこうやって海外で見るとまた特別にきれいに見えます。
ほんとにお正月くらいは着た方がいいかもしれませんよね~
翻訳、「何となくわかる」とダンナが言っております(笑)
いつもありがとうございます!
素晴らしいですね。
桜の散る絵がとても好きです。
日本人としてはやはり日本文化を大切にしたいものですね!
わあ、こういう催しがあるんですね。着物をこうやって眺めると、やっぱり美しい芸術品ですよね。これだけの色合いがきちんと写真に取れるのって、やっぱりあろちゃん&だーさんの腕前でしょうか。一つ一つ、帯の感じが違うのも、着付けをする人の個性とか出ているんでしょうかね。いい物を見せてくれてありがとう!!
>shoheiさん
ありがとうございます~
ほんと日本の心は大事にしないと!ですね。
Eが浴衣が欲しいってうるさいんです(笑)
>モナちゃん
いやーもうこれは腕前とか何とかより、やっぱり着物自体が美しいからですねー
見に来ていたカナディアンの人たちも、あんまりきれいなのでびっくりしてました。
こういうのがあると着物を着たくなりますよね。
こんなイベントがあったとは!そしてお仕事お疲れ様でした~。ダーさんも豪華絢爛さにびっくりされたのでは。
着物はそれだけでなく、帯や帯止め等の付属品も細やかな色使いになっているから色の洪水だったことでしょう。やっぱり後姿ははずせませんよね。
1人で着られない私としては遠い世界です…
>Cecileさん
そうなんですよ、わたしも頼まれなければ全然知りませんでした。
ほんと色の洪水、って表現がピッタリでしたね~
日本は色がきれいな国なんだなーと改めて思いました。
わたしも着物はほんとに縁遠くて・・・着付け教室とか通おうかしら、とか本気で思いましたよ。
コメントを投稿