Weaver Creek Spawning Channel

2010年10月14日

この時期、バンクーバー近郊ではいろいろな場所で鮭の産卵を見物することができるということで、ダウンタウンからクルマで1.5時間ほど、Harrison Millsの近くにある、Weaver Creek Spawning Channelに行って来ました。

今年は近年稀にみるほど大量の鮭がのぼってきており、本当はKamloopsの東にあるAdams Riverの方まで見物に行きたかったのだけれど(ダーいわく、川が鮭で真っ赤に染まるのだそう)、お天気も不安定だし、一日で行くにはちょっと遠すぎる(片道5時間ほど)ため、このWeaver Creekに行くことに。

この産卵場は1965年に建設され、水産海洋省(Department of Fisheries and Oceans)によって運営されています。
全長2932mの水路はちなみに、バンクーバー国際空港の滑走路と同じくらいの長さだそうです。





この水路、何重にも折り重なるようにして、くねくねと続いています。


(ダーの撮影)

水量がコントロールされているこの産卵場では、自然の川よりも卵の生存率が高く、たとえば1996年には75%の卵がかえり、6千万匹の稚魚になったそうです。






(ダーの撮影)

産卵を終えた鮭は死んでしまうので、鮭の死骸もあちこちで見られ、子孫を残すというのは大変なんだなあ、と思うと感慨深いような切ないような気持ちになりました。

でも実は鮭よりも何よりも、一番驚いたのが中国人観光客の数。
右を向いても左を向いても中国人、聞こえるのも中国語ばかり、思わず中国の郊外に旅行に来たのかと思うくらい(笑)
毎年行く近くのAgassizのチューリップ畑も中国の人たちがやたらといるし、みなさんこのエリアが好きなのかな??


(ダーの撮影)

この人たちも、ぜーんぶ中国人(笑)



鮭が泳いでいるだけですが(しかも水面が光ってわかりづらい)、一応動画撮りました。

16 コメント:

吉谷 さんのコメント...

へー、公園の中に産卵場を作ってあるんですね
産卵は自然の山の中の川だけかと思っていました
動画のおかげで鮭の動きがわかりました^^
親の鮭の栄養で稚魚が育つそうですから可愛そうな気はしますが自然の営みですね
いいもん、見せていただきました
あ、以前大阪湾にチヌの稚魚を放しに行ったことがあります
http://blog.goo.ne.jp/jh3nbd2000/e/f7f4c417d4d7c364a5e0f8e0d106b03b
お魚のことについて考える日は少ないけれど感謝しないといけませんね  吉谷

aya さんのコメント...

あろあろさん、

すごい数のサーモンと中国人の観光客!

中国人の観光客、こんな大きな団体でみたの初めてかも。迫力ありますね~(笑)。

サーモン。外も赤かったんですね!!(驚)
グランビルアイランドのとか赤いのいました?!外は普通の魚の色で切ったら赤いのかとおもってました(^^; またじっくり観察してみます、グランビルアイランドで(笑)

産卵を終えると死んじゃうんですね。。。ちょっと寂しい気持ちになったけど、あろあろさんの”子孫を残すというのは大変なんだなあ”のコメントで噴き出してしまいました(笑)

BiNgO さんのコメント...

その一日で行くのには遠すぎる所まで一人で行ってきましたよ!私。
一人カラオケは2時間で飽きて大変でしたが
なかなか楽しかったです。
4年前も行ったのですが、本当川が真っ赤に染まってすごかったです。
ちなみに中国人観光客はいませんでした。

sunshinegirl さんのコメント...

うわー、すごいですね、鮭の産卵が見られるなんて。水に逆らって、のぼっていく姿、テレビでは見たことあるけど、この目で見てみたいです。

産卵したら死んでしまうなんて、ほんと切ないですね。

この鮭たちは、生まれたら、いずれ食用になるのでしょうか…?なんて食いしん坊の私は考えてしまいました。

junx さんのコメント...

おぉおお鮭もすごければ本当に中国人の数もすごいですね!鮭と言えばcapilano(?) bridge の辺りを思いだします。あの辺に行くといつもドラマのtwin peaks(古い) を思い出してました。貴重な光景が見られてよかったですね~。

pocoapoco さんのコメント...

お久しぶりです。。

鮭の一生って、切ないですよね。小さい頃にこのことを知ってから、食べるたびに鮭ってエライなあ頑張ったなあなんて思ったものでした(笑)。

すごい人なんですね。観光スポットの一つに入っているのかなあ。

あろあろ さんのコメント...

>吉谷さん
鮭の量がすいぶん減ったので、こういう施設を作って環境保護もかねているみたいです。
そうですねー死骸を見るとさすがに切ないものがありましたが、これが自然というものですよね。
食べるときには感謝しつつ、大事に食べたいと思います。
お、チヌ、いいですね、ときどき釣りに行きましたよ!

あろあろ さんのコメント...

>ayaさん
まあバンクーバーもともと中国系の人たちが多いですけど、リッチモンドもびっくりな感じでしたよ、ハハハ
紅鮭は産卵するとみんな死んじゃうんですよー
ちょっと切ないですが、自然の摂理だから仕方ないですね。

あろあろ さんのコメント...

>BiNgOさん
なんと一人で!お疲れさまです(笑)
ニュース見たんですけど、真っ赤っ赤でしたね。
そうそう、アジア人なんか全然映ってませんでした、ハハハ
クランベリー・フェス行ったんですよね?
うちは今年こそ行こう、と言ってたのに、朝に雨警報が出てたので思わずあきらめてしまいました。
でも降らなかったんですよね、やっぱり行けばよかったなあ。

あろあろ さんのコメント...

>sunshinegirlさん
水に逆らってのぼるところをナマで見ると、すごいエネルギーを感じるんですけど、なんだかそこまでして・・・とか思うとちょっと切なかったですね。
まあこれが自然というもの、仕方ないですね。
食用になるものと、あとはクマが食べたりワシが食べたりといろいろみたいです。
こんなに鮭の死骸を見たらあんまり食べられなくなるかしら、とか言っていたのに、翌日しっかりサーモン食べました(笑)

あろあろ さんのコメント...

>junxさん
そうなんです、鮭もびっくりでしたが中国人もびっくり!(笑)
あ、そうです、あの辺でも見られるみたいですね。
ツイン・ピークス、なつかしい!!
とか言いつつ、わたしあのブームのころに見そびれてしまって・・・今さらながらに見ようかしら・・・
今度は自然の産卵場に行ってみたいですね。

あろあろ さんのコメント...

>pocoapocoさん
お腹の調子は大丈夫ですか~
ほんとに我が身が情けなくなるくらい(?)、鮭はがんばってました。
たぶん中国の旅行エージェントと契約か何かしているんでしょうねえ~

蝦夷 さんのコメント...

動画のお陰で鮭の逞しさを
見ることが出来ました。

紅鮭なのですね
日本は白鮭なので同じ川を登る姿でも
イメージが違いますね。

味は白より紅ですね、
夏の間にそちらに帰る紅鮭を
カムチャカ沖で捕獲した紅鮭を
いただいています^^

紅鮭美味しいですね!
↑の農場でも鶏を見て美味そうと思ってしまいます^^

食べる事ばかり考えて失礼しました。

あろあろ さんのコメント...

>蝦夷さん
そうなんです、こちらはいろいろ種類があるんですが、ソッカイ・サーモンという名前の紅鮭が主流です。
今年は100年に一度の大豊漁で、たくさん食べて美味しかったです。
そうそう、ここのニワトリ、なんだかツヤがよく、丸々としていて美味しそうだったんですよ!(笑)

uffo さんのコメント...

うちからはAdams Riverのほうが近いので(車で3時間ほど)、そちらにでかけて来ました。 私たちが見たサッカイのほうが、さらに体が頭を残して全部真っ赤で心なしか傷だらけだったような... 
10月の頭に行ったのですが、もう息絶えてしまったサーモンもたくさん。
でも本当に川が真っ赤で、なんだかすごい光景でした。本当生命のサイクルとはいえ、なんだか切ないですよね。 

あろあろ さんのコメント...

>uffoさん
うらやましいです!
行きたかったんですけどねえ。
他の人が行った写真とかも見たんですが、本当にびっくりするくらい真っ赤になってましたね。
今年は特に多くて圧巻だったでしょうねえ。
なんだか切ないというかものすごいエネルギーというか、なんともいえず感慨深いものがりますよね。