Butterkuchen

自家製酵母を使って、ドイツの素朴なパン菓子、ブッタークーヘン（直訳すると「バターケーキ」）を作ってみました。
北ドイツに住んでいたころ、どこのパン屋さんにもありましたが、今でもあるのかなあ。

一次発酵後、生地を天板に伸ばして二次発酵させ、指でくぼみをつけて、砂糖とスライスアーモンドをふりかけ、その上に小さく切ったバターをのせていき、焼きます。
焼きあがったらもう一度ベリーシュガーをふりかけて、小さな長方形サイズに切り分けて食べます。

美味しかったです～



ところで、しばらくボロ負け続きだったホッケー・チームのカナックス、これで負けたらもうおしまい、という試合に昨日ギリギリ勝ち、ダウンタウンはすごい騒ぎになっていました。
後半だけ試合を見ていたのだけれど、勝った瞬間、窓の外から「ごおおーっ」と地響きのような歓声が上がり、それから夜中までクラクションは鳴りまくるわ、サイレンはうるさいわ、ヘリは飛ぶわで、すでに優勝したような騒ぎに（笑）

カナダには「オリンピック開催地のチームがスタンレー・カップに優勝する」というジンクスがあり、まだ一度も優勝したことのないカナックスが優勝すると、たぶんオリンピック以上の騒ぎになると思うのですが（94年に決勝戦で負けたときは、暴動が起こったそうです）、まだまだ先は長いし、どうなることやら。