Lynn Loop - Lynn Headwaters Regional ParkとEnsemble Tap

2012年3月29日

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日曜日、今年初のハイキングに行きました。

ハイキングといっても、楽ちんコースのLynn Loop
この日は、いつもハイキングのときに使う、ダーの古いオリンパスを持って行かず、GF1で撮影したのだけれど、GF1はハイキングの緑を撮影するには不向きな感じで、どうも気に入った写真がありません・・・







なぜかboulder(巨大岩)が大好きなわたし、いちいち写真を撮ってしまいます。



あちこちに新しい標識ができていて、冬の間に、トレイルのメンテナンスをしたようでした。







べらべらとしゃべっていたら、あっと言う間に終わったハイキング、2時間くらい歩いたかな?
でもお天気も良かったし、久々に森林浴をして、すごーく気持ち良かったです。

たいして運動もしていないのにお腹が空いて、その後Ensemble Tapに行きました。





週末だったので、ブランチ・メニューです。
友達が食べたバーガー、お肉がジューシーで、美味しそうだったなあ。



ダーのブランチ・プレート、肉類を全部省いてもらったので、なんだかしょぼーい感じに(笑)



わたしは、刻んだベーコンが入った、パンケーキを食べました。
もっちり&しっとり、ところどころにベーコンの塩味がきいていて、なかなか美味しかったです。



それにしても週末あんなに晴れたのに、週明けからまた雨ばかり、予報を見ても雨ばかり(涙)
せっかく桜が咲き始めたのに、早くお天気安定しないかなあ・・・

最後の天然酵母パン教室(食パン)

2012年3月28日

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しゃーみん先生が帰国してしまうことになり、今回が最後のパン教室。
東日本大震災が起こってから、何度目かのチャリティー教室です。

みんなで作ったのは食パン、ホシノの丹沢酵母使用です。
元気良くふくらみました。



断面は、こんな感じ。
写真からでも、ふっくら・もちもち感が出ているのじゃないかなあ。



毎回すごーく楽しみにしていた、しゃーみん先生特製のおやつ。

これは、豆腐と豆腐クリームチーズで作った、ビーガン・チーズケーキ。
動物性のチーズを一切使用していないのに、びっくりするほどクリーミーでした。
甘さが足りないかなあ、と言っていた先生だけれど、わたしにはちょうど良かったです。





ベーキング・パウダーのかわりに、酵母で作った、黒ゴマのクッキーもいただきました。
バターが入っていないのに、バターたっぷりのショートブレッドとまったく同じ食感で、めちゃくちゃ美味しかったです。

酵母を使ったお菓子作りはほとんどしたことがないので、今度挑戦してみようかなあ。



こちらも、動物性のものは入っていない、卵サラダもどき。

かぼちゃ、りんご、山いも、ビーガン・マヨネーズでできているそうです。
これを焼きたての食パンにつけて食べたら、パンとすごくマッチして、食感も良く、超美味でした。
さすがしゃーみん先生、毎度研究熱心だなあ、と、しみじみ。



前からよく知っている人も初めてお会いする人も、いろいろお話できて、あいかわらず楽しいパン教室でした。

それにしてもこの教室が縁で、友達も増えたし、パンヲタ魂(?)にも火がつき、これが最後だなんて、本当に残念です。

しゃーみん先生、いろいろとお世話になりました。
これからもずっと、応援しておりますよ~~

Fred Herzog: A Retrospective

2012年3月27日

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ドイツ生まれの写真家、Fred Herzogの写真展に行って来ました(詳細はコチラ)。

初めてバンクーバーにやって来たとき、バンクーバー美術館で彼の写真を見て、好きになったFred Herzog。
ちなみにダーも、彼の大ファン。
ダーは2年ほど前にGastownのスタバで、コーヒーを飲んでいる彼と遭遇して少し話をしたことがあり、感激していました。
確か現在は、80歳くらいのおじいちゃんです。











1950~60年代のバンクーバーのストリート写真など、ものすごく素敵な写真ばかりで、思わず写真集を買いました。

わたしは特に、Fred Herzogが人物を入れて撮る写真が好きです。
彼の写真には、過去から未来に向かう、ある一瞬をまさに切り取ったような、物語があります。
まだ人々が写真を撮られることにたいして神経質でなかった、古き良き時代のバンクーバー、もう今ではこんな人物写真は撮ることができないかも、と思うような写真がたくさんありました。





この時代、今やすっかり個性のないダウンタウンも、まぶしいネオンやにぎやかな看板で埋めつくされた、活気のある街だったということがわかって、とてもびっくりしました。

1960年代、まだほんの子供だったダーは、それでもその時代の雰囲気のようなものを覚えているらしく、バンクーバーは今とはまるで違う空気の街だった、と言っていました。



そんな写真の数々にインスパイアされて(単純?)、その後二人でHerzogもよく写真を撮りに行っているらしいStrathconaに行きました。









フィルムとデジタルの違い、ということもあるのだけれど、Herzogのような写真はまったく撮れませんでした(あたりまえか)。
どうすればあんな、たくさんの物語がつまった写真が撮れるのか・・・まあ結局それが「才能」というものなのかもしれません。

コチラから、Fred Herzogのショート・ドキュメンタリーを見ることができます。
写真展は、最初は3月31日までだったのですが、4月28日まで延長になったみたいです。

Mt.Seymourで久しぶりのスノーシュー

2012年3月26日

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今年一番の青空が広がった週末、久々にスノーシューに行きました。

パーキング・エリアも真っ白、向こうに見える山も真っ白です。



いつもひたすら登って、絶景の見えるコースに行ってしまうのだけれど、今回は楽ちんな、Discovery Trailsへ。
短いトレイルがいくつかループになっていて、時間や体力に合わせて、選んで歩くことができます。
スノーシューを借りるときに地図もくれるし、とにかく標識がマメに出ていて、アップダウンも少ない、初心者にはピッタリのコース。





秋に何度もハイキング来ているGoldie Lake、あまりにも景色が違っていて、びっくり(秋の写真はコチラ)。







生クリームのような、ふかふかの雪でした。











パーキング・エリアに戻って、山のてっぺんを見たら、まだまだクリアで真っ青な空が広がっていて、やっぱりてっぺんの方に行けば良かったかなあ、とちょっと後悔。
ちなみに以前登った、てっぺんの方の雪景色はコチラ

下ではもう桜が咲いているのに、ダウンタウンから30分も走れば、こんな雪景色が見られるのが、バンクーバーの良いところ。
太陽の光ってこんなにまぶしかったかなあ、と、何ヶ月ぶりかに嬉しく思った週末でした。

Cartems Donuterie (Pop-up Shop)

2012年3月24日

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友達に、イケてるドーナツ・ショップができたらしい、と聞いたのが、1ヶ月ほど前。

その後、近所を通るたびに覗いてみるも、長蛇の列だったり、売り切れだったり、とにかく大人気のCartems Donuterie (Pop-up Shop)のドーナツ。
先日クルマで通りがかったら、たまたま人が並んでおらず、ようやくゲットすることができました。

場所は、GastownのCarral&Hastings、一番ヤバいコーナーにあります(笑)





人気のフレイバーはほとんど売り切れで、残っていたCinnamon Sugar、Carrot、Chai Chocolateを、それぞれ買ってみました。
タイプとしては、オールドファッション系のドーナツ、けっこう大きめサイズです。



小麦粉、卵、牛乳など、オーガニックでローカルの材料を使用しているらしく、お値段もひとつ$3ほどと高め。
ビーガンや、グルテン・フリーのドーナツもあり、人気だそうです。

個人的にはなかなか美味しくて、濃いめのコーヒーとよく合いましたが、オイルもたーっぷり使っているし、日本人にはちょっと甘すぎるかな、という感じでした。
やっぱりふわふわモチモチの、Granville IslandはLee's Donutsが一番かなあ。

ミーハーなわたしは、ほかのフレイバーも試してみたいけれど、ドーナツごときにオーガニック?、とか、ドーナツごときに$3?、などと思う人は、買わない方がいいかも(笑)

La Ghianda

2012年3月23日

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ものすごーく久しぶりに、La Ghiandaに行きました。

いつも混むので、張り切って11時のオープンと同時に到着(笑)



わたしはトマトソースのペンネ、友達はパニーニをオーダー。
ビーツのサラダと、デザートのパイのようなもの(?)を、二人でシェアしました。



すごくシンプルなのに、とにかく美味しかったペンネ。
バンクーバーではあんまりお目にかかれない、奇跡のアルンデンテ(笑)



友達のパニーニ、ハムのほかにレバー・パテのようなものが入っていて、こちらも絶品。

このお店のチャバッタ、イタリア並みに激しく美味しいのだけれど、いったいどうやって焼いているのか、ちょっと修行させてもらいたいくらい(笑)



この日のディナー・メニュー(午後5時から6時まで)の看板。



オープン当初と変わらぬシンプルさ&美味しさ、バンクーバーで一番好きなお店のひとつ。
本店のLa Querciaの方には全然行けていないので、いつか行ってみたいなあ。

The Teahouse

2012年3月22日

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バースデー・ウィークなので、週末はStanley Park内にある、The Teahouseでブランチをしてきました。

ダーは、新しくゲットした25mmのレンズで試し撮り。


(ダーの撮影)


(ダーの撮影)

広くて明るい、素敵な店内です。



奥の方は光がたくさん入る、まるでサンルームのような部屋になっているのですが、まだまだ寒かったので、暖炉型の暖房のそばに座らせてもらいました。

朝ごはんもしっかり食べたのに、ダーはボリュームたっぷりのフィッシュ&チップスをオーダー。

何やらものすごく美味しかったらしいです。



わたしはこの日のスペシャルだった、スモーク・サーモンのキッシュを食べました。

適度にクリーミーで、これもすごーく美味しかった。



ダーが
「ジンジャーブレッド・ケーキが食べたい」
とうるさいので、オーダーしました。

わたしはどうも、こういう北米系のデザートには、すっかり飽きてしまったのですが。
しかも家で簡単に作れそうだし(笑)



サービスもフレンドリーすぎるくらいフレンドリーで、暖房のおかげで暖かく、とても居心地の良いレストランでした。
ダーは、流行のオシャレなカフェやトレンディーな場所が嫌いなのだけれど、こういうクラシカルな感じ(?)のところは好きなようで
「また来たいねえ」
と、言っておりました。

外から見ると、こんな感じ。



向い側は、晴れていればきれいな景色のはずが、この日はどんより曇り空。



Stanley Park内をもっと散歩したかったけれど、この後雨が降り、ヒョウも降ってきた(!)ので退散しました。

「誕生日ケーキはどんなのがいい?」
と聞かれ、日本のケーキが食べたかったので、Chicco Coffee&Dessert Barのケーキを買ってもらいました。



やっぱり日本のケーキは、繊細な味で美味しいなあ~



わたしが前に、Bel Cafeのマカロンも食べてみたい、と言っていたのを覚えていて、誕生日当日はマカロンを買って帰ってきてくれました。



やっぱりSoiretteのマカロン(記事はコチラ)の方が美味しいかな?、という感じだったけれど、これもなかなか美味しかったです。



ダーの新レンズで、わたしも試し撮り。
持っている20mmとそれほど変わらないかもしれないものの、一応ライカ・レンズなので、光などがうまくハマれば、すごくシャープでボケもきれいかな。



それにしても、甘いもの食べすぎ??