青空市場で買った野菜をオーブン焼きにしました。
生バジルの香りがびっくりするほど良かった。
本当はナスやアスパラ、ズッキーニなども入れたいんですが、何せダーが偏食なもので。
ヤレヤレ。
次の日、余りものに豆腐のちぎったのを混ぜてもう一度焼いて食べてみたら、けっこう美味しかったです。
材料:紫玉ねぎ、じゃが芋、マッシュルーム、紫ピーマン、黄ピーマン、赤ピーマン、オリーブ、生バジル、トマト、ベジ・ミート、ニンニク、チェダーチーズ、トマトソース(市販)、コショウ、オリーブオイル
Kitsilano Farmers Market
Mount Seymour - Dog Mountain Trail (2)
折り返し地点のビュー・スポットで、手のひらに乗りそうなかわいいシマリスを発見。
われわれが柿ピーを食べていたのを嗅ぎつけ、足元まで寄ってきました。
普通リスは用心深くてなかなか寄って来ないのだけれど、このチビはかなり大胆で、他のトレッキング客が脇に置いていた水筒のカップから水を飲もうとしていました。
柿ピーのピーナツを餌に撮った写真がコレ。
上はダーの撮影したもの。
リスよりもさらにちょこまかと動き回るので苦労しました(笑)
(photographed by Eric Flexyourhead)
われわれが柿ピーを食べていたのを嗅ぎつけ、足元まで寄ってきました。
普通リスは用心深くてなかなか寄って来ないのだけれど、このチビはかなり大胆で、他のトレッキング客が脇に置いていた水筒のカップから水を飲もうとしていました。
柿ピーのピーナツを餌に撮った写真がコレ。
上はダーの撮影したもの。
リスよりもさらにちょこまかと動き回るので苦労しました(笑)
(photographed by Eric Flexyourhead)
Mount Seymour - Dog Mountain Trail
今週のトレッキングは、North VancouverのMount Seymourにあるトレッキング・コース、Dog Mountain。
傾斜はそれほどきつくはないんだけれど、標高千メートル以上でまだ雪が残っていて(6月に一度行ってみたところトレッキング・コースの入り口まで雪がびっしり残っていました)雪で滑りそうになるわ、雪解け水でぬかるんでいるわで、予想以上に体力を消耗。
おかげでトレッキング・シューズがいつになく泥だらけになってしまった。
しかも先週のトレッキングあたりから、蚊やらわけのわからない小さな虫がたくさん飛び始め、ここは特に湿気が多いせいかクルマを停めて外に出た途端、虫たちの攻撃にさらされるハメに。
トレッキング・コースに入るとちょっとマシになるとはいえ、カメラを構えてじっと動かないでいるとまたブンブンブンと寄ってきて大変でした。
毎回虫よけスプレーを買い忘れていたわれわれも、今回ばかりはトレッキングから帰ってすぐにドラッグ・ストアに飛び込んで1本購入しました。
上から三番目はコースの途中にあるFirst Lakeという小さな湖で、虫と闘いながら撮りました。
その下の黄色い植物はWestern Skunk Cabbage(アメリカミズバショウ)で、これはぬかるみと闘いながら撮りました(笑)
最後の写真はコースの折り返し地点にあるビュー・スポットで、バンクーバーが見渡せる絶景になっています。
しかし絶対に1匹くらい食べた気がするな、虫。
傾斜はそれほどきつくはないんだけれど、標高千メートル以上でまだ雪が残っていて(6月に一度行ってみたところトレッキング・コースの入り口まで雪がびっしり残っていました)雪で滑りそうになるわ、雪解け水でぬかるんでいるわで、予想以上に体力を消耗。
おかげでトレッキング・シューズがいつになく泥だらけになってしまった。
しかも先週のトレッキングあたりから、蚊やらわけのわからない小さな虫がたくさん飛び始め、ここは特に湿気が多いせいかクルマを停めて外に出た途端、虫たちの攻撃にさらされるハメに。
トレッキング・コースに入るとちょっとマシになるとはいえ、カメラを構えてじっと動かないでいるとまたブンブンブンと寄ってきて大変でした。
毎回虫よけスプレーを買い忘れていたわれわれも、今回ばかりはトレッキングから帰ってすぐにドラッグ・ストアに飛び込んで1本購入しました。
上から三番目はコースの途中にあるFirst Lakeという小さな湖で、虫と闘いながら撮りました。
その下の黄色い植物はWestern Skunk Cabbage(アメリカミズバショウ)で、これはぬかるみと闘いながら撮りました(笑)
最後の写真はコースの折り返し地点にあるビュー・スポットで、バンクーバーが見渡せる絶景になっています。
しかし絶対に1匹くらい食べた気がするな、虫。
Tayberry
Westham Islandの農場直売で買ったTayberryで、マフィンを焼きました。
食べたことがなかったのですが、ブラックベリーとラズベリーの混合種だそうで、カタチはラズベリーをびよーんと伸ばした感じ。
どちらかというとややラズベリーよりの味で、さっぱりと美味しいです。
トレッキングに行ったときに摘んだハックルベリーも、ついでにのっけてみました。
食べたことがなかったのですが、ブラックベリーとラズベリーの混合種だそうで、カタチはラズベリーをびよーんと伸ばした感じ。
どちらかというとややラズベリーよりの味で、さっぱりと美味しいです。
トレッキングに行ったときに摘んだハックルベリーも、ついでにのっけてみました。
キンポウゲ
Pizza Pizza Pizza
こちらに来てから、やたらとピザを食べている気がする。
上の写真は、KitsilanoにあるNat's New York Pizzeriaの、大好きなアーティチョークのピザ。
ここのピザは地元でも人気で、生地がパリッと薄くて美味い。
真ん中は、Flying Wedgeというチェーン店のもの。
ダーのお気に入りのGusto Pestoは、ほうれん草とバジルのソースがベースになってます。
こうなったら自分でも作ってしまえ、ということで作ったのが下の写真。
生地から作るのが面倒なので、スーパーですぐに手に入るPita Bread(ピタ・パン)を使ってみました。
市販のパスタ用トマト・ソースに玉ねぎ、ハラペーニョ、ベジタリアン用の偽・挽肉を混ぜてピタ・パンの上に塗り、さらに生バジル、マッシュルーム、黄ピーマンとチーズを載せ、オーブンで10~15分ほど焼けば出来上がり。
思ったよりピタ・パンがカリっと焼けて美味しかった。
上の写真は、KitsilanoにあるNat's New York Pizzeriaの、大好きなアーティチョークのピザ。
ここのピザは地元でも人気で、生地がパリッと薄くて美味い。
真ん中は、Flying Wedgeというチェーン店のもの。
ダーのお気に入りのGusto Pestoは、ほうれん草とバジルのソースがベースになってます。
こうなったら自分でも作ってしまえ、ということで作ったのが下の写真。
生地から作るのが面倒なので、スーパーですぐに手に入るPita Bread(ピタ・パン)を使ってみました。
市販のパスタ用トマト・ソースに玉ねぎ、ハラペーニョ、ベジタリアン用の偽・挽肉を混ぜてピタ・パンの上に塗り、さらに生バジル、マッシュルーム、黄ピーマンとチーズを載せ、オーブンで10~15分ほど焼けば出来上がり。
思ったよりピタ・パンがカリっと焼けて美味しかった。
アンゴの果汁
中国、韓国やベトナムなどのアジアの製品には、日本語の表示を付け加えて販売しているものがたくさんあります。
日本語が入っていると、日本製と勘違いしてよく売れるからじゃないでしょうか。
何せ「日本製は品質が良い」というのは世界共通認識。
実際にうちのダーなども、日本のソバを買うつもりで「日本蕎麦」と表記されている韓国製のソバを買ってきたりします(これがまた不味い)。
まあ日本語表記はいいとしても、その日本語が間違っていることが多い。
先日買ったフィリピン製の変なマンゴー・ネクターも
「アンゴの果汁」
となっていました。
思いっきり「フィリピン・ブランド」と明記してあり、日本製に見えることを狙ったのかどうかは不明ですが、それにしても「アンゴ」て。
なんじゃそりゃ。
日本語が入っていると、日本製と勘違いしてよく売れるからじゃないでしょうか。
何せ「日本製は品質が良い」というのは世界共通認識。
実際にうちのダーなども、日本のソバを買うつもりで「日本蕎麦」と表記されている韓国製のソバを買ってきたりします(これがまた不味い)。
まあ日本語表記はいいとしても、その日本語が間違っていることが多い。
先日買ったフィリピン製の変なマンゴー・ネクターも
「アンゴの果汁」
となっていました。
思いっきり「フィリピン・ブランド」と明記してあり、日本製に見えることを狙ったのかどうかは不明ですが、それにしても「アンゴ」て。
なんじゃそりゃ。
Richmond Summer Night Market (2)
Richmond Summer Night Market
ダウンタウンからクルマでおよそ25分ほど南下したところにあるRichmond(ここは人口の半分が中国系移民)で、夏の間だけ開催されているSummer Night Marketに行って来ました。
「Richmond Night Market」は、2000年からTarget Event Production Ltdという会社が毎年運営していた有名な夜市だったらしいのですが、会場を貸している会社がリース料を値上げしたため会場の契約更新を断念して、今年は開催されないことが決定したそうです。
代わってLions Communications Inc.という会社が「Summer Night Market」と、名前を変えて運営することになったらしい。
バンクーバーであまり人ごみを見かけることはないけれど、さすがにここはかなりの人出で、食べ物を含むいろいろな屋台が出て盛り上がっていました。
ダウンタウンのチャイナタウンの夜市よりも、はるかに規模が大きい。
写真のサングラスは、やっぱり偽モノなんでしょうかねえ(笑)
「Richmond Night Market」は、2000年からTarget Event Production Ltdという会社が毎年運営していた有名な夜市だったらしいのですが、会場を貸している会社がリース料を値上げしたため会場の契約更新を断念して、今年は開催されないことが決定したそうです。
代わってLions Communications Inc.という会社が「Summer Night Market」と、名前を変えて運営することになったらしい。
バンクーバーであまり人ごみを見かけることはないけれど、さすがにここはかなりの人出で、食べ物を含むいろいろな屋台が出て盛り上がっていました。
ダウンタウンのチャイナタウンの夜市よりも、はるかに規模が大きい。
写真のサングラスは、やっぱり偽モノなんでしょうかねえ(笑)
Donut Peach
尻もちと移民 - Mount Seymour Provincial Park
今週のトレッキングは、North VancouverのMount Seymour Provincial Park内にある、Baden-PowellとThe Mushroom Parking Lotというコース。
今回は写真仲間のシェリーも飛び入り参加。
2時間程度のコースで、前半は傾斜ゆるめの登り坂、後半はこれまた傾斜ゆるめの下り坂。
前回のLynn Loopよりはずいぶん楽だったけれど、小さな岩がごろごろしているのでけっこう滑りやすい。
ダーがめずらしく足を滑らせて尻もちをついていました。
最初ギャグかと思った(笑)
写真はダーが撮影したもの。
今回は白黒バージョン。
ちなみにシェリーは、8歳のとき中国の南部からやって来た中国系移民。
頭が良くて穏やかで、一緒にいても疲れない仲間の一人です。
バンクーバーにたくさん住んでいる中国系移民の人々がどうやってここにやって来て、どんな風に暮らしてきたのか常々とても興味があったので、いろいろと話が聞けておもしろかった。
最初バンクーバーに到着したとき自分自身はもちろん、両親もまるっきり英語が話せず
「まるで別の惑星にやって来たようだった」
とのこと。
長年バンクーバーに住んでいてもほとんど英語が話せない移民の人々や、同じ国の仲間だけで集まって結局ちっとも英語が上達しない留学生などもたくさんいるなか、シェリーは
「英語で日記をつけたり一生懸命勉強したよ。そのころの日記を見ると幼稚園レベルで笑えるけどね」
なんてすっかり流暢な英語で、ニコニコしながら言っていました。
きっとものすごく努力したんだろうなあ。
(photographed by Eric Flexyourhead)
今回は写真仲間のシェリーも飛び入り参加。
2時間程度のコースで、前半は傾斜ゆるめの登り坂、後半はこれまた傾斜ゆるめの下り坂。
前回のLynn Loopよりはずいぶん楽だったけれど、小さな岩がごろごろしているのでけっこう滑りやすい。
ダーがめずらしく足を滑らせて尻もちをついていました。
最初ギャグかと思った(笑)
写真はダーが撮影したもの。
今回は白黒バージョン。
ちなみにシェリーは、8歳のとき中国の南部からやって来た中国系移民。
頭が良くて穏やかで、一緒にいても疲れない仲間の一人です。
バンクーバーにたくさん住んでいる中国系移民の人々がどうやってここにやって来て、どんな風に暮らしてきたのか常々とても興味があったので、いろいろと話が聞けておもしろかった。
最初バンクーバーに到着したとき自分自身はもちろん、両親もまるっきり英語が話せず
「まるで別の惑星にやって来たようだった」
とのこと。
長年バンクーバーに住んでいてもほとんど英語が話せない移民の人々や、同じ国の仲間だけで集まって結局ちっとも英語が上達しない留学生などもたくさんいるなか、シェリーは
「英語で日記をつけたり一生懸命勉強したよ。そのころの日記を見ると幼稚園レベルで笑えるけどね」
なんてすっかり流暢な英語で、ニコニコしながら言っていました。
きっとものすごく努力したんだろうなあ。
(photographed by Eric Flexyourhead)
トマト・サラダ
Westham Island Herb Farm
Ladnerの青空市場まで行ったので、ついでに近くのWetsham Islandにも寄ってみました。
写真は野菜や花、ハーブ類などを売っているWestham Island Herb Farmという小さなファーム。
6月のアタマくらいに行ったときにはまだベリー類や夏野菜が出回っていなかったのですが、今回はいろいろと夏野菜がそろっていました。
というわけでほうれん草、ズッキーニ、チャード、にんにくなどを購入。
下の写真は野菜売り場の下で涼んでいた、そのファームで飼われているワン公。
めちゃくちゃかわいいウサギもいるんだけれど、網の張ってある箱の中に入っているせいでいつも写真が撮れなくて残念。
写真は野菜や花、ハーブ類などを売っているWestham Island Herb Farmという小さなファーム。
6月のアタマくらいに行ったときにはまだベリー類や夏野菜が出回っていなかったのですが、今回はいろいろと夏野菜がそろっていました。
というわけでほうれん草、ズッキーニ、チャード、にんにくなどを購入。
下の写真は野菜売り場の下で涼んでいた、そのファームで飼われているワン公。
めちゃくちゃかわいいウサギもいるんだけれど、網の張ってある箱の中に入っているせいでいつも写真が撮れなくて残念。
Ladner Village Market
バンクーバーの郊外、Ladnerにある青空市場(Ladner Village Market)に行って来ました。
6月から9月までの、決まった日曜日に開かれる青空市場です。
うちは大量にニンニクを消費するので、いつもいいニンニクを探しているのですが、地元産のニンニクはものすごく高くて、オーガニックのものだと1本で1000円以上したりして購買意欲が失せます。
中国産のだと5コ入りの袋で100円以下なんですが。
どうなんでしょうね、中国産?
一番下の写真は買ってきたトマト。
こういう新鮮でカラフルな食べ物を見ると、何か元気が出ます。
6月から9月までの、決まった日曜日に開かれる青空市場です。
うちは大量にニンニクを消費するので、いつもいいニンニクを探しているのですが、地元産のニンニクはものすごく高くて、オーガニックのものだと1本で1000円以上したりして購買意欲が失せます。
中国産のだと5コ入りの袋で100円以下なんですが。
どうなんでしょうね、中国産?
一番下の写真は買ってきたトマト。
こういう新鮮でカラフルな食べ物を見ると、何か元気が出ます。
長時間露光(2)
前回も長時間露光(Long Exposure)について書きましたが、夏はまさにそういう写真を撮るのにピッタリな季節です。
何せじっとカメラを構えていても寒くない。
家の近所に新しくできた水辺の散歩道の橋の上で、動く人影を撮ってみました。
それが上段の写真。
三脚を立てて、ゆっくりシャッターが下りている間に、ダーにわたしに向かって歩いてきてもらうと、こういう心霊写真のようなおもしろい写真が撮れます。
写真仲間たちとLions Gate Bridgeを流れるクルマのライトを撮ったのが下の写真。
シャッタースピードは約30秒、こうなると三脚を立てていても、シャッターを押すときの振動でブレてしまうので、タイマーを使って撮影します。
そうするとクルマ自体は見えず、ライトだけが流れる光の線のように見える写真が撮れます。
ちなみに左の白い光がヘッドライト、右側がテールランプの赤い光。
まあたいしたレンズじゃないので、まだまだシャープさが足りないんですけど・・・
何せじっとカメラを構えていても寒くない。
家の近所に新しくできた水辺の散歩道の橋の上で、動く人影を撮ってみました。
それが上段の写真。
三脚を立てて、ゆっくりシャッターが下りている間に、ダーにわたしに向かって歩いてきてもらうと、こういう心霊写真のようなおもしろい写真が撮れます。
写真仲間たちとLions Gate Bridgeを流れるクルマのライトを撮ったのが下の写真。
シャッタースピードは約30秒、こうなると三脚を立てていても、シャッターを押すときの振動でブレてしまうので、タイマーを使って撮影します。
そうするとクルマ自体は見えず、ライトだけが流れる光の線のように見える写真が撮れます。
ちなみに左の白い光がヘッドライト、右側がテールランプの赤い光。
まあたいしたレンズじゃないので、まだまだシャープさが足りないんですけど・・・
Lynn Headwaters Regional Park - Lynn Loop
North VancouverのLynn Headwaters Regional Park内にある、Lynn Loopというトレッキング・コースに行きました。
ここも家からクルマで25分ほど。
最初は楽々歩けるような感じだったのに、だんだん険しくなるわ傾斜はきつくなるわのけっこうな運動量のコースで、終わったら足がガクガクになりました。
とほほ。
上の写真はダーが撮影したもの。
最近は本当に天気が良くて、この日も空が真っ青。
下の写真はトレッキング・コースの入り口に表示してあった「クマ出没!」の看板。
「7月8日、第二駐車場に大きな黒クマ出現」と書いてあります。
・・・まさにわれわれそこにクルマを停めていたんですけど。
(photographed by Eric Flexyourhead)
ここも家からクルマで25分ほど。
最初は楽々歩けるような感じだったのに、だんだん険しくなるわ傾斜はきつくなるわのけっこうな運動量のコースで、終わったら足がガクガクになりました。
とほほ。
上の写真はダーが撮影したもの。
最近は本当に天気が良くて、この日も空が真っ青。
下の写真はトレッキング・コースの入り口に表示してあった「クマ出没!」の看板。
「7月8日、第二駐車場に大きな黒クマ出現」と書いてあります。
・・・まさにわれわれそこにクルマを停めていたんですけど。
(photographed by Eric Flexyourhead)
スシ・ロール
Julius
ダーはなぜかやたらとサルのぬいぐるみを持っていて、この謎のサルもそのうちのひとつ。
Paul Frankというデザイナーのキャラクターで名前はジュリアス。
なかなかシュールでかわいいヤツでしょう。
今この寝具を買おうかどうか思案中(ウソ):http://www.paulfrank.com/products/bedding/
Paul Frankというデザイナーのキャラクターで名前はジュリアス。
なかなかシュールでかわいいヤツでしょう。
今この寝具を買おうかどうか思案中(ウソ):http://www.paulfrank.com/products/bedding/
外国で暮らすということ
カナダじゅうがそうなのかどうかはわからないけれど、うちのシャワーは日本のシャワーのようにいわゆる可動式ではありません。
(これまで見た数少ない家やホテルは全部そうだった)
壁に固定されているシャワーヘッドから、ざっと水が出るだけのもの。
しかもシャワールームになっておらず下にバスタブがあり、そのバスタブに入ってシャワーカーテンを引いてシャワーを浴びなくてはいけません。
その上バスタブが妙な流線型になっているため、ヘリに何も置けない。
石鹸置きがひとつぽつんとあるものの、石鹸を使って戻すたびにつるっと滑ってバスタブの中に落ちる仕組み(?)になっています。
おまけにお風呂につかりたいときはシャワーカーテンを引けないので、水がこぼれないようかなり注意しなければならず、ものすごく浅くて長い形のバスタブにつかっていると(目いっぱい湯を張っても腰の位置まですら来ない)、まるで棺桶に入ってるような感じになって落ち着かない。
先にカラダを洗ってから風呂につかる、なんて日本式のことはどう考えてもできません。
たいていのことは平気なのだけれど、わたしはどうもこの固定式タイプのシャワーが苦手で、どこに旅行に出かけるときも小さなオケを持参していたほど。
それに対して固定式シャワーに慣れているダーは、可動式シャワーのどこが使いやすいのかさっぱりわからないようで
「片手でシャワーを持つなんて洗いにくいし、水がやたらと飛び散るんじゃないか」
などと言う。
というわけでイマイチ乗り気ではないダーを無視していろいろと試行錯誤を繰り返し、何度もHOME DEPOT(大型のDIY店)に足を運んでなんとか可動式のシャワー取り付けたのですが、これがまたモノが悪く、取り付け部分から水漏れはするし、慣れないダーは使いづらそうだしで、取り付け部分を包帯で縛って無理やり使っていたような有様。
最終的には、結婚式のために来ていた、サラリーマンより大工になった方が良かったんじゃ?というくらい何でも修理の得意な父親に、水漏れもせず、固定式・可動式共に両方使えるようなシャワーを作りあげてもらいました。
日本にいるときはいろんなお風呂グッズを置いたり、いろんな石鹸やシャンプーを使ったりしていたけれど、今では一つの石鹸で顔も体も洗い、すっかりお風呂にもつからなくなってしまった。
そのうちシャワー自体、三日に一度しか浴びなくなったりして。
まあ外国で暮らすってこういうことです。
(これまで見た数少ない家やホテルは全部そうだった)
壁に固定されているシャワーヘッドから、ざっと水が出るだけのもの。
しかもシャワールームになっておらず下にバスタブがあり、そのバスタブに入ってシャワーカーテンを引いてシャワーを浴びなくてはいけません。
その上バスタブが妙な流線型になっているため、ヘリに何も置けない。
石鹸置きがひとつぽつんとあるものの、石鹸を使って戻すたびにつるっと滑ってバスタブの中に落ちる仕組み(?)になっています。
おまけにお風呂につかりたいときはシャワーカーテンを引けないので、水がこぼれないようかなり注意しなければならず、ものすごく浅くて長い形のバスタブにつかっていると(目いっぱい湯を張っても腰の位置まですら来ない)、まるで棺桶に入ってるような感じになって落ち着かない。
先にカラダを洗ってから風呂につかる、なんて日本式のことはどう考えてもできません。
たいていのことは平気なのだけれど、わたしはどうもこの固定式タイプのシャワーが苦手で、どこに旅行に出かけるときも小さなオケを持参していたほど。
それに対して固定式シャワーに慣れているダーは、可動式シャワーのどこが使いやすいのかさっぱりわからないようで
「片手でシャワーを持つなんて洗いにくいし、水がやたらと飛び散るんじゃないか」
などと言う。
というわけでイマイチ乗り気ではないダーを無視していろいろと試行錯誤を繰り返し、何度もHOME DEPOT(大型のDIY店)に足を運んでなんとか可動式のシャワー取り付けたのですが、これがまたモノが悪く、取り付け部分から水漏れはするし、慣れないダーは使いづらそうだしで、取り付け部分を包帯で縛って無理やり使っていたような有様。
最終的には、結婚式のために来ていた、サラリーマンより大工になった方が良かったんじゃ?というくらい何でも修理の得意な父親に、水漏れもせず、固定式・可動式共に両方使えるようなシャワーを作りあげてもらいました。
日本にいるときはいろんなお風呂グッズを置いたり、いろんな石鹸やシャンプーを使ったりしていたけれど、今では一つの石鹸で顔も体も洗い、すっかりお風呂にもつからなくなってしまった。
そのうちシャワー自体、三日に一度しか浴びなくなったりして。
まあ外国で暮らすってこういうことです。
Anton's Pasta Bar (2)
Anton's Pasta Bar
Burnabyにある、Anton's Pasta Barというレストランにランチに行きました。
ここは巨大なパスタで有名なお店。
男性でも食べられないくらいの量です。
こちらはレストランで注文したものが余ると、お持ち帰り(Doggie Bag)するのが普通なんですが、このレストランはほとんどの人がお持ち帰りするらしい。
妙な太麺(?)が出てきたので、これは失敗したか?と思ったんだけれど、手打ちでもっちりと食べごたえがあり、なかなか美味しかった。
写真は、われわれがオーダーした「白ワイン風味のシーフード・パスタ」と「トマトソースのニョッキ」。
もちろんDoggie Bagに詰めてもらって、夕飯にしました。
ここは巨大なパスタで有名なお店。
男性でも食べられないくらいの量です。
こちらはレストランで注文したものが余ると、お持ち帰り(Doggie Bag)するのが普通なんですが、このレストランはほとんどの人がお持ち帰りするらしい。
妙な太麺(?)が出てきたので、これは失敗したか?と思ったんだけれど、手打ちでもっちりと食べごたえがあり、なかなか美味しかった。
写真は、われわれがオーダーした「白ワイン風味のシーフード・パスタ」と「トマトソースのニョッキ」。
もちろんDoggie Bagに詰めてもらって、夕飯にしました。
コイン洗車
本人は否定してますが、ダーのクルマに対する愛情は、わたしに対するそれよりもきっと深い。
しょっちゅうクルマを洗ったり磨いたりしていて(もちろん車内での飲食は水以外は厳禁)、少しでも汚れるとこの世が終わったかのように嘆き悲しんどります。
洗車とは何時間も手間隙かけて自分でするものだそうで、おかげで洗車グッズが家の中でやたらと場所を取っています。
エンジンだとかサスペンションだとかタイヤだとかをいろいろといじっていて、あーだこーだと説明してくれたり、ドライブするたびに他の車を指さして
「あれは何年製のナニナニだ」
とか教えてくれるのだけれど(普段から基本的に車か動物しか視野に入っていない)、残念ながらまったく興味が持てません。
先日鳥の糞がフロントガラスについて
「Oh no, トリノフン!(なぜかこの日本語は知っている)」
と大騒ぎし、その日は一日用事があったため、急遽普段は決して行かないコイン洗車に行って泣く泣く洗車することに。
そこのコイン洗車は「Monsoon Wash(モンスーン」」「Hurricane Wash(ハリケーン)」「Typhoon Wash(タイフーン)」などと洗車レベルによっておもしろい名前がついていて、クルマの中に座って巨大なブラシがローリングしたりするのを眺めているのがけっこう楽しいんだけれど、ダーは隣で苦虫を噛み潰したような顔でじっと耐えておりました。
これがフロントガラスに流れるダーの涙、いや、最後のすすぎの水です。
PS:
この記事を書いた後によくよく聞いてみると
「あれはブラシがローリングしてるんじゃなくて水だけで洗ってるんだ」
とのこと。
てっきり巨大ブラシなのかと思ってました。
いいかげんなもんです。
「機械のブラシで自分のクルマを洗うなんて、とんでもない!」
のだそうな。
ヤレヤレ。
しょっちゅうクルマを洗ったり磨いたりしていて(もちろん車内での飲食は水以外は厳禁)、少しでも汚れるとこの世が終わったかのように嘆き悲しんどります。
洗車とは何時間も手間隙かけて自分でするものだそうで、おかげで洗車グッズが家の中でやたらと場所を取っています。
エンジンだとかサスペンションだとかタイヤだとかをいろいろといじっていて、あーだこーだと説明してくれたり、ドライブするたびに他の車を指さして
「あれは何年製のナニナニだ」
とか教えてくれるのだけれど(普段から基本的に車か動物しか視野に入っていない)、残念ながらまったく興味が持てません。
先日鳥の糞がフロントガラスについて
「Oh no, トリノフン!(なぜかこの日本語は知っている)」
と大騒ぎし、その日は一日用事があったため、急遽普段は決して行かないコイン洗車に行って泣く泣く洗車することに。
そこのコイン洗車は「Monsoon Wash(モンスーン」」「Hurricane Wash(ハリケーン)」「Typhoon Wash(タイフーン)」などと洗車レベルによっておもしろい名前がついていて、クルマの中に座って巨大なブラシがローリングしたりするのを眺めているのがけっこう楽しいんだけれど、ダーは隣で苦虫を噛み潰したような顔でじっと耐えておりました。
これがフロントガラスに流れるダーの涙、いや、最後のすすぎの水です。
PS:
この記事を書いた後によくよく聞いてみると
「あれはブラシがローリングしてるんじゃなくて水だけで洗ってるんだ」
とのこと。
てっきり巨大ブラシなのかと思ってました。
いいかげんなもんです。
「機械のブラシで自分のクルマを洗うなんて、とんでもない!」
のだそうな。
ヤレヤレ。
長時間露光
夜景や流れる水などの写真を撮るとき、長時間露光(Long Exposure)と言って、長い時間シャッターを開けて(シャッター・スピードを遅くして)撮影するワザがあります。
シャッター・スピードを遅くすると画像がブレてしまうので、普通は三脚を使います。
これまで流れる水の写真をこのワザで撮ってみたことがなかったのですが、Cypress Fallにトレッキングに行った際に、ダーに教えてもらって挑戦してみました。
それが上の写真。
流れる水が絹のようなテイストに写ります。
たまたま木のフェンスがあったので三脚を使わず、それにカメラを載せて固定して撮ってみました。
ブレないように必死で呼吸を止めたりして、けっこう健康に悪い(笑)
走る車のライトや光の軌跡などを写したいときも、このワザを使うとおもろい写真が撮れます。
それが下の、ダーが撮影した遊園地のメリーゴーラウンドの写真。
これはさすがに三脚を使ってます。
(photographed by: Eric Flexyourhead)
シャッター・スピードを遅くすると画像がブレてしまうので、普通は三脚を使います。
これまで流れる水の写真をこのワザで撮ってみたことがなかったのですが、Cypress Fallにトレッキングに行った際に、ダーに教えてもらって挑戦してみました。
それが上の写真。
流れる水が絹のようなテイストに写ります。
たまたま木のフェンスがあったので三脚を使わず、それにカメラを載せて固定して撮ってみました。
ブレないように必死で呼吸を止めたりして、けっこう健康に悪い(笑)
走る車のライトや光の軌跡などを写したいときも、このワザを使うとおもろい写真が撮れます。
それが下の、ダーが撮影した遊園地のメリーゴーラウンドの写真。
これはさすがに三脚を使ってます。
(photographed by: Eric Flexyourhead)
Cypress Falls
トレッキングに行くときはVancouver Trailsというサイトを見て、コースを選んだりしています。
地図や駐車場情報、コースの難易度が「Easy」、「Intermediate」、「Difficult」などとひと目でわかるようになっていて、なかなか便利。
先週末は、Cypress Fallsというところに行って来ました。
ここは家から25分ほどの距離なのですが、これまで行った中では一番ワイルド(?)で、クマに遭遇するんじゃないかとヒヤヒヤ。
毎日のようにここでトレッキングをしているという、牛のようにデカいのグレート・デンを2匹連れた夫婦と話すチャンスがあったので尋ねてみると、何度か早朝にクマと遭遇していて
「冬はクマは冬眠してるって言うけど、たまにお腹が空いて起きてきたりするのよ」
とのこと。
ちゃんとクマ撃退用スプレー(カプサイシン入り)も持参して来ていました。
しかし、起きぬけでお腹の空いているクマにだけは遭遇したくないなあ・・・
写真上がトレッキング・コース。
「道なき道をゆく」という感じの場所も。
真ん中は、コース脇の木に貼られている赤い道しるべ。
ここは他の場所に比べてこの道しるべがほとんどなく、地図などのインフォメーション(たいていコースの入り口に看板などがある)もなかった。
下の写真は木の大きさがわかるように、ダーに横に立ってもらいました。
軽く30メートルを超すデカさです。
地図や駐車場情報、コースの難易度が「Easy」、「Intermediate」、「Difficult」などとひと目でわかるようになっていて、なかなか便利。
先週末は、Cypress Fallsというところに行って来ました。
ここは家から25分ほどの距離なのですが、これまで行った中では一番ワイルド(?)で、クマに遭遇するんじゃないかとヒヤヒヤ。
毎日のようにここでトレッキングをしているという、牛のようにデカいのグレート・デンを2匹連れた夫婦と話すチャンスがあったので尋ねてみると、何度か早朝にクマと遭遇していて
「冬はクマは冬眠してるって言うけど、たまにお腹が空いて起きてきたりするのよ」
とのこと。
ちゃんとクマ撃退用スプレー(カプサイシン入り)も持参して来ていました。
しかし、起きぬけでお腹の空いているクマにだけは遭遇したくないなあ・・・
写真上がトレッキング・コース。
「道なき道をゆく」という感じの場所も。
真ん中は、コース脇の木に貼られている赤い道しるべ。
ここは他の場所に比べてこの道しるべがほとんどなく、地図などのインフォメーション(たいていコースの入り口に看板などがある)もなかった。
下の写真は木の大きさがわかるように、ダーに横に立ってもらいました。
軽く30メートルを超すデカさです。
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