昨日、毎年Gastownで開催されているSteamworks Concours d'Eléganceに行ってきました。
クラッシック・カー大好きのダーはひたすら写真を撮っていましたが、興味のないわたしはお茶を飲んだり、レストランのメニューを眺めたり、花の写真を撮ったり。
晴れてはいたのだけれど、ものすごく空気がひんやりとしていてすっかり秋の雰囲気、やけに寒いなと思ったら朝晩は10度を下回っていました。
ダーは
「去年これを見に来たときは暑くて倒れそうだったのに、今年の夏は寒すぎる」
とブツブツ言ってました。
このまま夏が終わるのかしらん。
チェリー・ストレーナー
先日「チェリーのケーキを作るのに種を取るのが面倒だ」と書いたところ、東京の友達ののりこちゃんがなんとドイツ製のストレーナー(上の写真がソレ)をわざわざ送ってくれました。
シーズンが終わりかけているチェリーを慌てて買い込み、さっそく試してみたところ、おもしろいくらい簡単に種が取れて大満足。
こちらのチェリーはかなりジューシーで、種がスポンと取れるときに一緒に汁(?)が飛ぶのでシンクの中で作業しないといけないのですが、まったく手も汚れないし、本当に楽ちん。
道具ってすごい。
というわけでまたケーキ作りました。
のりちゃん、ありがとうね!
シーズンが終わりかけているチェリーを慌てて買い込み、さっそく試してみたところ、おもしろいくらい簡単に種が取れて大満足。
こちらのチェリーはかなりジューシーで、種がスポンと取れるときに一緒に汁(?)が飛ぶのでシンクの中で作業しないといけないのですが、まったく手も汚れないし、本当に楽ちん。
道具ってすごい。
というわけでまたケーキ作りました。
のりちゃん、ありがとうね!
気休め体力作り
先日訪れたBCMC Trail、ダーが職場の上級ハイカーに聞いたところ
「あそこはバンクーバー周辺でも三番目くらいにキツいトレイル」
とのこと。
だいたいBCMCの略が「British Columbia Mountaineering Club」で、「Mountaineering」てそりゃハイキングやなくて登山やん!という感じ。
初心者のくせに下調べもちゃんとせず、まったくもって無謀なわれわれなのでした。
しかしあまりのヘロへロぶりに体力のなさを痛感、これからはマンションのエレベーターを使わず階段を使って(うちは10階)少しでも体力作りをしようかと思い、昨日さっそく階段で下りてみました。
ちなみに上りはまだやってません(笑)
「あそこはバンクーバー周辺でも三番目くらいにキツいトレイル」
とのこと。
だいたいBCMCの略が「British Columbia Mountaineering Club」で、「Mountaineering」てそりゃハイキングやなくて登山やん!という感じ。
初心者のくせに下調べもちゃんとせず、まったくもって無謀なわれわれなのでした。
しかしあまりのヘロへロぶりに体力のなさを痛感、これからはマンションのエレベーターを使わず階段を使って(うちは10階)少しでも体力作りをしようかと思い、昨日さっそく階段で下りてみました。
ちなみに上りはまだやってません(笑)
La Boulangerie
通るたびに気になっていたThe Sutton Place Hotel直営のベーカリー「La Boulangerie」で、デニッシュ類を買ってみました。
写真はフルーツのデニッシュ。
めずらしく甘さ控えめ、なかなか美味しいです。
こちらはクロワッサンでもデニッシュでもちゃんとサクサクしているものが少なくて、これもパイ生地がもうちょっとサクサクしていれば、フルーツたっぷりだし、満点なんだけどなあ。
写真はフルーツのデニッシュ。
めずらしく甘さ控えめ、なかなか美味しいです。
こちらはクロワッサンでもデニッシュでもちゃんとサクサクしているものが少なくて、これもパイ生地がもうちょっとサクサクしていれば、フルーツたっぷりだし、満点なんだけどなあ。
シャンパン葡萄と恐竜のタマゴ
上の写真はBlack Cornith(通称Champagne grapes)という名前の、夏の終わりに出回る種なしの甘いブドウ。
日本でも売っていたような気がしますが。
ダーが自分が食べたいと言って買ったくせに、
「粒が小さすぎて食べにくい」
とワガママを言うので、うちではジュースになってます。
下はPluotという名前の果物で、Dinosaur Egg Plumとも呼ばれています。
誰がつけたか変な名前ですが、確かに恐竜の卵に似ていなくもない。
味は日本のスモモみたいな感じ。
切ると鮮やかな赤い色がキレイなので、写真を撮ってみました。
Wikipediaによると
「プラムとアプリコットの配合種で、配合の割合はプラムが3/4、アプリコットが1/4」
だそうです。
ちなみにApriumsといって「アプリコットが3/4でプラムが1/4」というのもあれば、「プラムが1/2、アプリコットが1/2」というPlumcotというのもあるらしい。
別にそんなに配合を変えなくても、フツーにプラムとアプリコットを食べればいいんじゃないか?と思うのはわたしだけかしらん。
日本でも売っていたような気がしますが。
ダーが自分が食べたいと言って買ったくせに、
「粒が小さすぎて食べにくい」
とワガママを言うので、うちではジュースになってます。
下はPluotという名前の果物で、Dinosaur Egg Plumとも呼ばれています。
誰がつけたか変な名前ですが、確かに恐竜の卵に似ていなくもない。
味は日本のスモモみたいな感じ。
切ると鮮やかな赤い色がキレイなので、写真を撮ってみました。
Wikipediaによると
「プラムとアプリコットの配合種で、配合の割合はプラムが3/4、アプリコットが1/4」
だそうです。
ちなみにApriumsといって「アプリコットが3/4でプラムが1/4」というのもあれば、「プラムが1/2、アプリコットが1/2」というPlumcotというのもあるらしい。
別にそんなに配合を変えなくても、フツーにプラムとアプリコットを食べればいいんじゃないか?と思うのはわたしだけかしらん。
Veggie Burger
ときどき家でVeggie Burgerを作ります。
日本ではあまり馴染みがないけれど、大豆などでできたベジタリアン用の偽・肉を使ったハンバーガーのことです。
こちらのハンバーガー・ショップだと、たいていメニューに載っています。
ベジタリアン用の偽・肉は、挽き肉タイプ、ソーセージ・タイプ、ハム・タイプ、バーガー・タイプ(ハンバーグみたいなカタチのもの)などいろいろと種類があり、ベジ・バーガーを家で作るときはバーガー・タイプのものを買ってきてフライパンで焼き、野菜やチーズ、トマトなどと一緒にパンに挟んで食べます。
まあ牛肉のジューシーさにかなうものはないでしょうが、これはこれでけっこうイケます。
写真の付け合せのポテトは、じゃが芋を皮つきのままニンニク、ドライハーブや香菜で炒めたもの。
こちらはじゃが芋の種類がたくさんあって、これは普通の男爵イモと赤いRed Potatoを混ぜています。
最後にバターを加えてコクを出し、醤油を少し垂らして風味を出すのがポイント。
日本ではあまり馴染みがないけれど、大豆などでできたベジタリアン用の偽・肉を使ったハンバーガーのことです。
こちらのハンバーガー・ショップだと、たいていメニューに載っています。
ベジタリアン用の偽・肉は、挽き肉タイプ、ソーセージ・タイプ、ハム・タイプ、バーガー・タイプ(ハンバーグみたいなカタチのもの)などいろいろと種類があり、ベジ・バーガーを家で作るときはバーガー・タイプのものを買ってきてフライパンで焼き、野菜やチーズ、トマトなどと一緒にパンに挟んで食べます。
まあ牛肉のジューシーさにかなうものはないでしょうが、これはこれでけっこうイケます。
写真の付け合せのポテトは、じゃが芋を皮つきのままニンニク、ドライハーブや香菜で炒めたもの。
こちらはじゃが芋の種類がたくさんあって、これは普通の男爵イモと赤いRed Potatoを混ぜています。
最後にバターを加えてコクを出し、醤油を少し垂らして風味を出すのがポイント。
Grouse Mountain - BCMC Trail (2)
Grouse Mountainは観光名所ゆえ、頂上にはカフェや展望レストラン、土産物店の他にいろんな催しものも開かれています。
Skyrideという大型のゴンドラが駐車場と頂上をつないでいて、ハイキングをしない人はゴンドラで頂上まで行くことができます。
楽しそうにゴンドラに乗る人々。
頂上からの絶景。
オレンジ色の花がたくさん咲いていて、キンポウゲなど他の野花と混じってキレイでした。
これはダーがやりたがっていた、Mountain Ziplining。
ヒャッホーと滑り降りる、アレです。
こちらはLumberjack Show(日本語だと「木こりのコメディショー」とでも言うんでしょうかね?)。
上の写真はダーの撮影。
木登りを競いあったり、くるくると回る丸太の上を渡るのを競いあったりという素朴なショーなのだけれど、単純なわたしはゲラゲラ笑ってけっこう楽しめました。
何せこちらは観客のノリがいいです。
Skyrideという大型のゴンドラが駐車場と頂上をつないでいて、ハイキングをしない人はゴンドラで頂上まで行くことができます。
楽しそうにゴンドラに乗る人々。
頂上からの絶景。
オレンジ色の花がたくさん咲いていて、キンポウゲなど他の野花と混じってキレイでした。
これはダーがやりたがっていた、Mountain Ziplining。
ヒャッホーと滑り降りる、アレです。
こちらはLumberjack Show(日本語だと「木こりのコメディショー」とでも言うんでしょうかね?)。
上の写真はダーの撮影。
木登りを競いあったり、くるくると回る丸太の上を渡るのを競いあったりという素朴なショーなのだけれど、単純なわたしはゲラゲラ笑ってけっこう楽しめました。
何せこちらは観客のノリがいいです。
Grouse Mountain - BCMC Trail
Grouse Mountain(標高1250m)へハイキングに行きました。
Grouse Mountainと言えばGrouse Grindという傾斜のキツいハイキング(ほとんど登山)がつとに有名で、特に夏は観光客も合わせてかなりの人出で賑わいます。
われわれは9時には到着していたのですが、すでにたくさんある駐車場もほぼ満杯、こんな状態は他のハイキング・コースでは見たことがありません。
「とにかくGrouse Grindはキツい。しかもやたらと混んでいる」
といろんな人から聞いていたので、Grouse Grindよりは楽で人も少ないBCMC Trailというコースを登ることにしました。
ところがこれが人が少ないのは良かったけれど、キツいのキツくないのって、わたしのような特にトレーニングをしているわけでもなく、週末だけの初心者ハイカーにとっては「修行か拷問か?」と思うくらいのハードさ。
何度もギブ・アップしそうになりながらも下りるに下りられず(何せ下りはさらにキツい)、最後の10分だけ傾斜がゆるくなるものの、すっかり足腰がボロボロになっていてそのゆるい傾斜でもヨロける始末。
ようやく1時間45分ほどかけて展望カフェテリアのあるゴール地点までたどり着いたときには、疲れすぎて感動すらできませんでした。
トホホ。
同じようにヨロけてゴール地点で倒れこんでいる人もたくさんいたけれど、上級ハイカーとおぼしき人たちはけっこうなスピードで登っていて、そのままくるっと引き返して小走りに下って行く人もいました(しかもみなさん、コケることを計算に入れない短パン&タンクトップ姿)。
あれを登った後、あの傾斜を走って下りるなんて、ほとんどサルか忍者だわ。
家に帰ってよくよく調べてみたら
「BCMC TrailはGrouse Grindよりもさらにチャレンジング」
となっている記述が多く、難易度も思いっきり「Difficult」。
まだ「Easy」から「Intermediate」に移行したばかりのわれわれなのに、そりゃ無理だった・・・
ただ妙に体力だけはあるダーはわりに元気で、最初から最後までわたしのリュックまで背負い、無駄話をしながら(わたしは息があがって話をすることすらできなかった)登っていました。
ベジタリアンなくせに何であんなに体力があるのか、毎回謎です。
今回はちょっと動画撮ってみました。
コンパクト・カメラで撮ったので、非常に画質が悪いんですが。
ちなみにコレ、傾斜が比較的緩やかだったところ。
ダーの「ハアハア」と言う音も入ってます(笑)
Grouse Mountainと言えばGrouse Grindという傾斜のキツいハイキング(ほとんど登山)がつとに有名で、特に夏は観光客も合わせてかなりの人出で賑わいます。
われわれは9時には到着していたのですが、すでにたくさんある駐車場もほぼ満杯、こんな状態は他のハイキング・コースでは見たことがありません。
「とにかくGrouse Grindはキツい。しかもやたらと混んでいる」
といろんな人から聞いていたので、Grouse Grindよりは楽で人も少ないBCMC Trailというコースを登ることにしました。
ところがこれが人が少ないのは良かったけれど、キツいのキツくないのって、わたしのような特にトレーニングをしているわけでもなく、週末だけの初心者ハイカーにとっては「修行か拷問か?」と思うくらいのハードさ。
何度もギブ・アップしそうになりながらも下りるに下りられず(何せ下りはさらにキツい)、最後の10分だけ傾斜がゆるくなるものの、すっかり足腰がボロボロになっていてそのゆるい傾斜でもヨロける始末。
ようやく1時間45分ほどかけて展望カフェテリアのあるゴール地点までたどり着いたときには、疲れすぎて感動すらできませんでした。
トホホ。
同じようにヨロけてゴール地点で倒れこんでいる人もたくさんいたけれど、上級ハイカーとおぼしき人たちはけっこうなスピードで登っていて、そのままくるっと引き返して小走りに下って行く人もいました(しかもみなさん、コケることを計算に入れない短パン&タンクトップ姿)。
あれを登った後、あの傾斜を走って下りるなんて、ほとんどサルか忍者だわ。
家に帰ってよくよく調べてみたら
「BCMC TrailはGrouse Grindよりもさらにチャレンジング」
となっている記述が多く、難易度も思いっきり「Difficult」。
まだ「Easy」から「Intermediate」に移行したばかりのわれわれなのに、そりゃ無理だった・・・
ただ妙に体力だけはあるダーはわりに元気で、最初から最後までわたしのリュックまで背負い、無駄話をしながら(わたしは息があがって話をすることすらできなかった)登っていました。
ベジタリアンなくせに何であんなに体力があるのか、毎回謎です。
今回はちょっと動画撮ってみました。
コンパクト・カメラで撮ったので、非常に画質が悪いんですが。
ちなみにコレ、傾斜が比較的緩やかだったところ。
ダーの「ハアハア」と言う音も入ってます(笑)
Tofutti Cuties
タメになる上に食いしん坊にはたまらない情報が満載、YUMMY BiNgOさんのブログ「バンクーバーの美味しい食べある記」に紹介されていたTofutti Cutiesを食べてみました。
大豆プロテインや豆腐が原料のアイスクリーム・サンドなのですが、乳製品を使用していないとは思えないほどのコクがあってとても美味。
しかも何でもかんでもデカいサイズの商品が多いこちらで、箱の中にひと口サイズ(いや、ふた口サイズくらいか)のものが8個、それぞれきちんと包装されて入っているという親切さ(?)が嬉しい~
ただしわたしが食べた「Vanilla味」、凍っている状態でこれだけ甘いということは、砂糖がどっさり入っていると思われます(笑)
大豆プロテインや豆腐が原料のアイスクリーム・サンドなのですが、乳製品を使用していないとは思えないほどのコクがあってとても美味。
しかも何でもかんでもデカいサイズの商品が多いこちらで、箱の中にひと口サイズ(いや、ふた口サイズくらいか)のものが8個、それぞれきちんと包装されて入っているという親切さ(?)が嬉しい~
ただしわたしが食べた「Vanilla味」、凍っている状態でこれだけ甘いということは、砂糖がどっさり入っていると思われます(笑)
MMP Summer BBQ (2)
先日行ったMMP Summer BBQ、食べたホットドッグがホームレスの人々への寄付金になるということだったのですが、Tシャツなどを売り上げたお金と合わせると$650ほど集まったようです。
お金以外にも直接缶詰などの食料品を持ち込もこともできたらしく、その総量が約145キロ。
バンクーバーにはこうやって寄付をするイベントや事業がたくさんあるにもかかわらず、ホームレスがとても多い。
特にダウンタウンは、先進国のこれくらいの規模の都市にしては珍しいほど路上で寝ているホームレスやお金をせびる人たち、たばこの吸殻を拾ったりゴミを漁ったりしている人たちが目につきます。
ドラッグはもちろん、物価上昇の激しいことや、ダーの言うようにカナダの中で一番冬が温暖でしのぎやすいことなどいろいろと原因が重なっているのだとは思うのだけれど、どうすれば良くなるのかなあと考えてみたりします。
お金以外にも直接缶詰などの食料品を持ち込もこともできたらしく、その総量が約145キロ。
バンクーバーにはこうやって寄付をするイベントや事業がたくさんあるにもかかわらず、ホームレスがとても多い。
特にダウンタウンは、先進国のこれくらいの規模の都市にしては珍しいほど路上で寝ているホームレスやお金をせびる人たち、たばこの吸殻を拾ったりゴミを漁ったりしている人たちが目につきます。
ドラッグはもちろん、物価上昇の激しいことや、ダーの言うようにカナダの中で一番冬が温暖でしのぎやすいことなどいろいろと原因が重なっているのだとは思うのだけれど、どうすれば良くなるのかなあと考えてみたりします。
紫外線
ウワサによると、こちらの紫外線量は東京の7倍。
しかも日が長いため、晴れた日は朝の6時から夜は9時くらいまでカンカン照り(最近は8時くらいまでかな)。
子供のころから肌を焼きすぎて、オトナになってからはかなり紫外線対策をしてきたつもりなのに、ここに来てパーという感じ。
何せめちゃくちゃ陽当たりの良い家(ブラインドをおろしても思いっきり太陽光が漏れている)にいるだけで焼けそうです。
こちらの婦女子はサングラスをしたり帽子をかぶったりはしているものの、みなさん日傘どころか肌を露出しまくり、わざわざ日なたを選んで歩いたり座ったりしていて、けっこう肌が赤く傷んでいる人もいるんだけれど、大丈夫なのかしらん。
バンクーバーはイメージほど冬も長いわけじゃないし、これほど地球規模でやれオゾンホールだの皮膚ガンだのと言われているのに謎だ。
たぶん変な目で見られていると思うけれど、日傘さしてます。
今日の変人扱いより明日のシミ・シワだ(なんのこっちゃ)。
しかも日が長いため、晴れた日は朝の6時から夜は9時くらいまでカンカン照り(最近は8時くらいまでかな)。
子供のころから肌を焼きすぎて、オトナになってからはかなり紫外線対策をしてきたつもりなのに、ここに来てパーという感じ。
何せめちゃくちゃ陽当たりの良い家(ブラインドをおろしても思いっきり太陽光が漏れている)にいるだけで焼けそうです。
こちらの婦女子はサングラスをしたり帽子をかぶったりはしているものの、みなさん日傘どころか肌を露出しまくり、わざわざ日なたを選んで歩いたり座ったりしていて、けっこう肌が赤く傷んでいる人もいるんだけれど、大丈夫なのかしらん。
バンクーバーはイメージほど冬も長いわけじゃないし、これほど地球規模でやれオゾンホールだの皮膚ガンだのと言われているのに謎だ。
たぶん変な目で見られていると思うけれど、日傘さしてます。
今日の変人扱いより明日のシミ・シワだ(なんのこっちゃ)。
夕焼けと月
MMP Summer BBQ
ダーの走り屋仲間たちが集結する(?)MMP Summer BBQを覗きに、Port Coquitlamまで行ってきました。
ダウンタウンからは東の方向に約30分。
バンクーバー中のフォルクスワーゲンが大集合するイベントで、MMPというクルマのパーツを売る店のオーナーが毎年主催しているのですが、今年に入って店を閉めてしまったにもかかわらずイベントだけ続行することになったそうです。
BBQといっても、あるのは例のごとく芸のないホットドッグだけ。
それでもそのホットドッグを買ったお金がホームレスの人々への寄付金になるということで、食べてきました。
イベント会場の駐車場はいろんな種類のフォルクスワーゲンでいっぱい(おそらく200台以上)、珍しいのや年代モノ、ナンバープレートのないのやワイパーのないクルマ、ほとんど走行不可能なくらい車高を低くしている(いわゆるシャコタンと言うんでしょうか)のや、あげくにはフロントガラスのないクルマまでさまざま。
ちなみにナンバープレートがないのはもちろん違法だし、なぜわざわざそんなに車高を低くしているのかもわたしには意味不明なのですが、クルマ好きの人々にとっては「ものすごくクール」なことなのだそうな。
ちなみにうちのダーは「低いのはクールだけれど、低すぎるのはダメ」派で
「タイヤと車体の隙間に指が一本入るくらいがベスト」。
ワイパーのないクルマの持ち主は
「雨の中なんて絶対走らせないから、ワイパーなんて不要なんだよ」
とのこと。
しかも写真のワンコは、フォルクスワーゲンにちなんでJettaという名前。
もうなんだかサッパリ謎の世界(笑)
日本的な感覚でいくと「クルマを改造している人=ヤンキー(死語?)」というイメージがあったのだけれど、バンクーバーのクルマ好きの人々はいたって普通の平和なお兄ちゃん(お姉ちゃんもいます)やオッサンたちです。
こちらは、趣味や好きなことにハマっている男性が多いような気がします。
働いてばかりの日本人と比べて、趣味に費やせる時間が多いのかもしれません。
まだまだ社会全体が「オトコが朝から晩まで働くことのはいいことだ」モードになっている日本で、急に「働くな」と言うのもかわいそうだとは思うのですが。
ダウンタウンからは東の方向に約30分。
バンクーバー中のフォルクスワーゲンが大集合するイベントで、MMPというクルマのパーツを売る店のオーナーが毎年主催しているのですが、今年に入って店を閉めてしまったにもかかわらずイベントだけ続行することになったそうです。
BBQといっても、あるのは例のごとく芸のないホットドッグだけ。
それでもそのホットドッグを買ったお金がホームレスの人々への寄付金になるということで、食べてきました。
イベント会場の駐車場はいろんな種類のフォルクスワーゲンでいっぱい(おそらく200台以上)、珍しいのや年代モノ、ナンバープレートのないのやワイパーのないクルマ、ほとんど走行不可能なくらい車高を低くしている(いわゆるシャコタンと言うんでしょうか)のや、あげくにはフロントガラスのないクルマまでさまざま。
ちなみにナンバープレートがないのはもちろん違法だし、なぜわざわざそんなに車高を低くしているのかもわたしには意味不明なのですが、クルマ好きの人々にとっては「ものすごくクール」なことなのだそうな。
ちなみにうちのダーは「低いのはクールだけれど、低すぎるのはダメ」派で
「タイヤと車体の隙間に指が一本入るくらいがベスト」。
ワイパーのないクルマの持ち主は
「雨の中なんて絶対走らせないから、ワイパーなんて不要なんだよ」
とのこと。
しかも写真のワンコは、フォルクスワーゲンにちなんでJettaという名前。
もうなんだかサッパリ謎の世界(笑)
日本的な感覚でいくと「クルマを改造している人=ヤンキー(死語?)」というイメージがあったのだけれど、バンクーバーのクルマ好きの人々はいたって普通の平和なお兄ちゃん(お姉ちゃんもいます)やオッサンたちです。
こちらは、趣味や好きなことにハマっている男性が多いような気がします。
働いてばかりの日本人と比べて、趣味に費やせる時間が多いのかもしれません。
まだまだ社会全体が「オトコが朝から晩まで働くことのはいいことだ」モードになっている日本で、急に「働くな」と言うのもかわいそうだとは思うのですが。
Barack Obama's photostream
どうでもいいんですが、あのオバマ氏もflickr写真サイトのアカウントを持っているのです。
興味のある方はコチラ:http://www.flickr.com/photos/barackobamadotcom/
flickrは登録しないとコメントができない仕組みになっているのだけれど、それにしてもけっこう面倒なカキコミなどありそう。
誰かが毎日チェックしては削除しているんでしょうかね?
興味のある方はコチラ:http://www.flickr.com/photos/barackobamadotcom/
flickrは登録しないとコメントができない仕組みになっているのだけれど、それにしてもけっこう面倒なカキコミなどありそう。
誰かが毎日チェックしては削除しているんでしょうかね?
Kirsch Kuchen
指圧の心 母ごころ
先週の日曜日ダウンタウンをブラついていたら、図書館の前で何やら謎の催しものが。
調べてみると、指圧の普及を目的に世界各国で「第15回指圧国際大会」なるものが開かれ、その一環で「無料青空指圧デモンストレーション」をやっていたらしい:
http://vancouver.keizai.biz/headline/306/
こちらでも指圧はそのまま「Shiatsu」と呼ばれてけっこうポピュラーなようで、市場やイベントに出かけると片隅に「指圧コーナー」があったりします。
指圧師の人たちはみんな
「指圧の心 母ごころ おせば生命の 泉湧く」
と背中にプリントされているTシャツを着ていてちょっと笑えました。
英語の演説などを聞くと、英語は大げさなことやクサいことを言ってもサマになるからいいなあ、なんて思ったりしますが、こういうのを見るとやっぱり日本語もいいなあ、と思います。
調べてみると、指圧の普及を目的に世界各国で「第15回指圧国際大会」なるものが開かれ、その一環で「無料青空指圧デモンストレーション」をやっていたらしい:
http://vancouver.keizai.biz/headline/306/
こちらでも指圧はそのまま「Shiatsu」と呼ばれてけっこうポピュラーなようで、市場やイベントに出かけると片隅に「指圧コーナー」があったりします。
指圧師の人たちはみんな
「指圧の心 母ごころ おせば生命の 泉湧く」
と背中にプリントされているTシャツを着ていてちょっと笑えました。
英語の演説などを聞くと、英語は大げさなことやクサいことを言ってもサマになるからいいなあ、なんて思ったりしますが、こういうのを見るとやっぱり日本語もいいなあ、と思います。
Lee's Donuts
Granville Islandに買出しに行くと、必ず食べるのがLee's Donutsのドーナツ。
というか、これを食べに買出しに行っていると言ってもいいくらい、ここのドーナツは美味しい!
オジさんが生地を練っているのがガラス越しに見えるのですが、モチモチでフワフワの優しい手作りの味がします。
写真は、お気に入りのブルーベリーとりんごのジャムが入ったドーナツ。
ドイツでやたらと食べていた、大好きなベルリーナーというパン菓子にそっくりで、特に揚げたてに当たるともう最高。
普通の穴のあいたドーナツも、もちろん各種売っています。
というか、これを食べに買出しに行っていると言ってもいいくらい、ここのドーナツは美味しい!
オジさんが生地を練っているのがガラス越しに見えるのですが、モチモチでフワフワの優しい手作りの味がします。
写真は、お気に入りのブルーベリーとりんごのジャムが入ったドーナツ。
ドイツでやたらと食べていた、大好きなベルリーナーというパン菓子にそっくりで、特に揚げたてに当たるともう最高。
普通の穴のあいたドーナツも、もちろん各種売っています。
ライ麦パンと生パスタ
ときどきGranville Islandの市場に、買出しに出かけます。
新鮮な野菜や果物が揃っていて、見て回るだけでも楽しい。
それに市場のすぐそばにあるLa Baguette et l'Echaloteという、おフランス系なパン屋のパンが美味しくて、最近のヒットはWinnipeg Rye Breadという風味豊かなライ麦パン。
上の写真がソレ。
こちらはパンがフニャフニャと腰抜け(?)しているものが多くてあまり好きではないのだけれど、ちゃんとしたベーカリーや、ベーカリーのある高級スーパーなどで売っているパンはしっかりと中身が詰まっていて美味しいです。
ちょっと値段が高くなりますが、パンだけは不味いのが許せない(笑)。
市場の中には生パスタや調味料などの専門店も軒をつらねていて、よく買って帰るのがDuso'sという店(Granville Island以外にもいろんなスーパーに入ってます)の生パスタ。
下の写真は、黄ストライプ柄のガーリックとチーズのラビオリ。
ダーはクリーム系は食べないのでトマト・ソースで食べていますが、わたしはせっかくのストライプ柄が見えて食べるときに楽しいように、いつもクリームソースを作って食べています。
ちなみに写真はマッシュルームとパセリと生クリームで作ったクリームソース。
マッシュルームを炒めるときにレモンをたっぷり絞ると、コクの中に爽やかさが入って美味いです。
新鮮な野菜や果物が揃っていて、見て回るだけでも楽しい。
それに市場のすぐそばにあるLa Baguette et l'Echaloteという、おフランス系なパン屋のパンが美味しくて、最近のヒットはWinnipeg Rye Breadという風味豊かなライ麦パン。
上の写真がソレ。
こちらはパンがフニャフニャと腰抜け(?)しているものが多くてあまり好きではないのだけれど、ちゃんとしたベーカリーや、ベーカリーのある高級スーパーなどで売っているパンはしっかりと中身が詰まっていて美味しいです。
ちょっと値段が高くなりますが、パンだけは不味いのが許せない(笑)。
市場の中には生パスタや調味料などの専門店も軒をつらねていて、よく買って帰るのがDuso'sという店(Granville Island以外にもいろんなスーパーに入ってます)の生パスタ。
下の写真は、黄ストライプ柄のガーリックとチーズのラビオリ。
ダーはクリーム系は食べないのでトマト・ソースで食べていますが、わたしはせっかくのストライプ柄が見えて食べるときに楽しいように、いつもクリームソースを作って食べています。
ちなみに写真はマッシュルームとパセリと生クリームで作ったクリームソース。
マッシュルームを炒めるときにレモンをたっぷり絞ると、コクの中に爽やかさが入って美味いです。
再び Hollyburn Mountain
先週天気が悪くて頂上まで行けなかったHollyburn Mountain Trailに、再度チャレンジしました。
てっぺんの標高は1,324m。
往復でおよそ8キロ、ひたすら温帯雨林の中を進むだけでなく、開けた場所があったり、小さな湖(ほとんど池)が点在していたりとバリエーションがあります。
コースも砂利道あり、ゴロゴロ岩の道あり、倒れた大木の上を渡ったり下をくぐったり、木の根っこが罠みたいに絡み合っていたり、ぬかるんでいたりとけっこうな運動量になります。
最後は心臓破りの坂が待っていて、ほとんどロッククライミング状態(大げさか)。
頂上で10分ほど休憩して、往復で約4時間、初心者のわれわれがこれまで行った中では一番長いハイキングでした。
上りは上りでキツいのだけれど、傾斜が大きいと下りがもっと大変で、踏み込んだ石が動いてコケそうになったり、湿った木の根っこがやたらと滑りやすかったりでさらに集中力と筋力を使い、やっと平地にたどり着くとしばらく呆けます(笑)
ダーの同僚にはハイキング上級者がいて、そういう人は一日で戻って来られるようなコースには行かず、キャンプをしながら1日20キロを一週間ぶっ通しで歩いたりするらしい。
8キロ程度でも筋肉痛になるのに、しかもキャンプ道具を担いでなんて、とうてい無理だわ・・・
上の写真はダーの撮影、湖に映りこむ空と木々の緑が美しかったです。
(photographed by Eric Flexyourhead)
てっぺんの標高は1,324m。
往復でおよそ8キロ、ひたすら温帯雨林の中を進むだけでなく、開けた場所があったり、小さな湖(ほとんど池)が点在していたりとバリエーションがあります。
コースも砂利道あり、ゴロゴロ岩の道あり、倒れた大木の上を渡ったり下をくぐったり、木の根っこが罠みたいに絡み合っていたり、ぬかるんでいたりとけっこうな運動量になります。
最後は心臓破りの坂が待っていて、ほとんどロッククライミング状態(大げさか)。
頂上で10分ほど休憩して、往復で約4時間、初心者のわれわれがこれまで行った中では一番長いハイキングでした。
上りは上りでキツいのだけれど、傾斜が大きいと下りがもっと大変で、踏み込んだ石が動いてコケそうになったり、湿った木の根っこがやたらと滑りやすかったりでさらに集中力と筋力を使い、やっと平地にたどり着くとしばらく呆けます(笑)
ダーの同僚にはハイキング上級者がいて、そういう人は一日で戻って来られるようなコースには行かず、キャンプをしながら1日20キロを一週間ぶっ通しで歩いたりするらしい。
8キロ程度でも筋肉痛になるのに、しかもキャンプ道具を担いでなんて、とうてい無理だわ・・・
上の写真はダーの撮影、湖に映りこむ空と木々の緑が美しかったです。
(photographed by Eric Flexyourhead)
Vancouver Chinatown Festival
ダウンタウンのVancouver Chinatown Festivalを覗いてきました。
Night Marketにちょっと毛が生えた程度(?)なのですが、色とりどりの衣装を着たダンサーたちを眺めるのは楽しかったです。
特に子供たちが可愛らしかった。
ちょうど北京オリンピックも始まったところで、野外スクリーンで開会式の様子などを見られる施設もありました。
それにしても開会式、気合入ってましたね~
なんだかんだと問題がありつつも、最終的には人口の多さに物を言わせてものすごい底力を発揮するのが、さすが中国という感じ。
こちらのニュースでも
「これだけすごいパフォーマンスをされては、2010年のわれわれは何をすればいんでしょうかねえ」
などと苦笑い。
カナダは人口が少なすぎるしなあ(笑)
(photographed by Eric Flexyourhead)
Night Marketにちょっと毛が生えた程度(?)なのですが、色とりどりの衣装を着たダンサーたちを眺めるのは楽しかったです。
特に子供たちが可愛らしかった。
ちょうど北京オリンピックも始まったところで、野外スクリーンで開会式の様子などを見られる施設もありました。
それにしても開会式、気合入ってましたね~
なんだかんだと問題がありつつも、最終的には人口の多さに物を言わせてものすごい底力を発揮するのが、さすが中国という感じ。
こちらのニュースでも
「これだけすごいパフォーマンスをされては、2010年のわれわれは何をすればいんでしょうかねえ」
などと苦笑い。
カナダは人口が少なすぎるしなあ(笑)
(photographed by Eric Flexyourhead)
JAPA DOG
とにかくバンクーバーでやけに大人気のJAPA DOG。
その名の通り、日本人がやっているホットドッグ・スタンドです。
昼どきになるとかなりの大行列になります。
ダーはここに来るといつも日本語で注文したがり
「ベジ(ベジタリアン用のホットドッグの意味です)ひとつと、ベジ・ミソマヨ(味噌・マヨネーズのかかったベジタリアン用ホットドッグ)ひとつと、お水いっぽん、おねがいしまーす」
と激しくたどたどしい日本語を話しては、まわりが
「お、日本語だ」
と反応してくれるのを生きがい(?)にしとります。
写真は味噌・マヨネーズのベジ・ドッグ。
美味しいと言えば美味しいんですが、まあしょせんホットドッグ、という感じがなきにしもあらず。
他のホットドッグ・スタンドはあまりにもみな同じくパンにソーセージをはさむだけの芸のなさで、Japadogはちょっと変わったメニューのあるのが人気の差なのかもしれません。
しかし道端でちょっと食べられるスナックといえばホットドッグ、(アジア系のイベントを除き)イベントごとがあってもあるのはホットドッグ・スタンドばかり。
みんな飽きないのかしらん。
その名の通り、日本人がやっているホットドッグ・スタンドです。
昼どきになるとかなりの大行列になります。
ダーはここに来るといつも日本語で注文したがり
「ベジ(ベジタリアン用のホットドッグの意味です)ひとつと、ベジ・ミソマヨ(味噌・マヨネーズのかかったベジタリアン用ホットドッグ)ひとつと、お水いっぽん、おねがいしまーす」
と激しくたどたどしい日本語を話しては、まわりが
「お、日本語だ」
と反応してくれるのを生きがい(?)にしとります。
写真は味噌・マヨネーズのベジ・ドッグ。
美味しいと言えば美味しいんですが、まあしょせんホットドッグ、という感じがなきにしもあらず。
他のホットドッグ・スタンドはあまりにもみな同じくパンにソーセージをはさむだけの芸のなさで、Japadogはちょっと変わったメニューのあるのが人気の差なのかもしれません。
しかし道端でちょっと食べられるスナックといえばホットドッグ、(アジア系のイベントを除き)イベントごとがあってもあるのはホットドッグ・スタンドばかり。
みんな飽きないのかしらん。
本日発送!
ついに本日、移民申請の書類を発送しました。
2008年8月8日の「末広がり」で、縁起がいいかと(古いか)。
やれ結婚証明書だの健康診断だの戸籍謄本だの英訳文だの無犯罪証明書だのと各種書類をかき集め、二人の関係を証明するためにレターを書いたり、お互いの親や知り合いにもレターを書いてもらったり、写真やらメールの履歴やらお互いに送りあったカードやらをコピーしたりと、本当に面倒な作業の連続だった。
犯罪者が入国したり偽装結婚などを防止するのには、申請がややこしくなっていても仕方がないのかもしれませんが、特にデスクワークをしたことのない人にとっては地獄の作業かも(笑)
おまけにドイツに住んでいたのでドイツの無犯罪証明書も取り寄せなければならず、バンクーバーのドイツ領事館に行って相談して来たりと、もうひと手間かかりました。
しかしさすがジャーマン、やることが早くて依頼の申請書を送った二週間後には、さっそくドイツから無犯罪証明書を送ってくれました。
ドイツ領事館の窓口の姉さんがとても親切だったのはいいとして、申請費用やら英訳費用になんだかんだと$100くらいかかりました。
移民申請、本当にお金がかかります。
申請書類を記入する際のインストラクションはおおむねわかりやすく書いてあるものの、たまにややこしい説明になっていたり、「さきほどと書いてあることが違うな」という箇所があったりしました。
まだ日本領事館に婚姻の届出をしたり、ビジター・ビザの延長の申請などをしなくてはいけないのだけれど、ともかくこれでひと段落。
記入漏れなどで書類が送り返されて来ないよう、祈っとります。
2008年8月8日の「末広がり」で、縁起がいいかと(古いか)。
やれ結婚証明書だの健康診断だの戸籍謄本だの英訳文だの無犯罪証明書だのと各種書類をかき集め、二人の関係を証明するためにレターを書いたり、お互いの親や知り合いにもレターを書いてもらったり、写真やらメールの履歴やらお互いに送りあったカードやらをコピーしたりと、本当に面倒な作業の連続だった。
犯罪者が入国したり偽装結婚などを防止するのには、申請がややこしくなっていても仕方がないのかもしれませんが、特にデスクワークをしたことのない人にとっては地獄の作業かも(笑)
おまけにドイツに住んでいたのでドイツの無犯罪証明書も取り寄せなければならず、バンクーバーのドイツ領事館に行って相談して来たりと、もうひと手間かかりました。
しかしさすがジャーマン、やることが早くて依頼の申請書を送った二週間後には、さっそくドイツから無犯罪証明書を送ってくれました。
ドイツ領事館の窓口の姉さんがとても親切だったのはいいとして、申請費用やら英訳費用になんだかんだと$100くらいかかりました。
移民申請、本当にお金がかかります。
申請書類を記入する際のインストラクションはおおむねわかりやすく書いてあるものの、たまにややこしい説明になっていたり、「さきほどと書いてあることが違うな」という箇所があったりしました。
まだ日本領事館に婚姻の届出をしたり、ビジター・ビザの延長の申請などをしなくてはいけないのだけれど、ともかくこれでひと段落。
記入漏れなどで書類が送り返されて来ないよう、祈っとります。
Powell Street Festival
先週の日曜日、Powell Street Festival(パウエル祭)を覗いて来ました。
パウエル祭は日系移民100年祭をきっかけに始まった日系移民によるお祭りで、今年で32回目を迎えるそうです。
日系カナダ人の歴史と深い関わりのある、かつての日本人街・パウエル街のあったOppenheimer Parkという公園で、毎年開催されています。
和太鼓の演奏、日系人ミュージシャンによる演奏、神輿、相撲のトーナメントやスイカ割り、「パウエル街の歴史ツアー」などの催しものが盛りだくさん、日本の食べ物の屋台もいくつも出ていました。
治安の良くないバンクーバーのイースト・サイドで開催されているにもかかわらず、予想外にものすごい混雑で、たこ焼きの屋台などは大行列でびっくりしました。
上の写真は「Yakimochi」と売られていた、砂糖醤油の磯辺焼き。
下は白い箱に「Omanju」と表示されていたもので、どんなものかと思い買ってみたら、こんな感じでした。
中身は黒こしあん。
両方とも美味しかったけれど、やや甘すぎたような。
日系人も味覚がずいぶんカナダよりに(笑)
食べてばかりで会場の写真をまったく撮らなかったのですが、CBCのフォトギャラリーはコチラ:
http://www.cbc.ca/bc/photogallery/template.html?dataPath=/photogallery/regions/bc/gallery_1452/xml/gallery_1452.xml
ところでパウエル祭を語るにはバンクーバーの日系カナダ人の歴史について語らなければ意味がないのだけれど、第二次世界大戦が始まって人々が強制移動させられるまで、この日本人街は相当に賑わっていたようです(名物食堂や銭湯などもあったとか)。
第二次世界大戦後に戻ってきた日系人によっていくつかの日系コミュニティは復活したものの、それでも戦前の規模には及ばず、1980年以降このあたりはバンクーバーの発展から取り残され、治安も悪化していったそうです。
ブラジルやドミニカ共和国の移民問題についてはけっこう興味があって本や資料を読んだりしていたのに、カナダのことはまったく知らなかったわたし。
だいたい日本に入ってくるのはアメリカの情報ばかりで、それ以外の国の情報が少なすぎる(言い訳か)。
パウエル祭は日系移民100年祭をきっかけに始まった日系移民によるお祭りで、今年で32回目を迎えるそうです。
日系カナダ人の歴史と深い関わりのある、かつての日本人街・パウエル街のあったOppenheimer Parkという公園で、毎年開催されています。
和太鼓の演奏、日系人ミュージシャンによる演奏、神輿、相撲のトーナメントやスイカ割り、「パウエル街の歴史ツアー」などの催しものが盛りだくさん、日本の食べ物の屋台もいくつも出ていました。
治安の良くないバンクーバーのイースト・サイドで開催されているにもかかわらず、予想外にものすごい混雑で、たこ焼きの屋台などは大行列でびっくりしました。
上の写真は「Yakimochi」と売られていた、砂糖醤油の磯辺焼き。
下は白い箱に「Omanju」と表示されていたもので、どんなものかと思い買ってみたら、こんな感じでした。
中身は黒こしあん。
両方とも美味しかったけれど、やや甘すぎたような。
日系人も味覚がずいぶんカナダよりに(笑)
食べてばかりで会場の写真をまったく撮らなかったのですが、CBCのフォトギャラリーはコチラ:
http://www.cbc.ca/bc/photogallery/template.html?dataPath=/photogallery/regions/bc/gallery_1452/xml/gallery_1452.xml
ところでパウエル祭を語るにはバンクーバーの日系カナダ人の歴史について語らなければ意味がないのだけれど、第二次世界大戦が始まって人々が強制移動させられるまで、この日本人街は相当に賑わっていたようです(名物食堂や銭湯などもあったとか)。
第二次世界大戦後に戻ってきた日系人によっていくつかの日系コミュニティは復活したものの、それでも戦前の規模には及ばず、1980年以降このあたりはバンクーバーの発展から取り残され、治安も悪化していったそうです。
ブラジルやドミニカ共和国の移民問題についてはけっこう興味があって本や資料を読んだりしていたのに、カナダのことはまったく知らなかったわたし。
だいたい日本に入ってくるのはアメリカの情報ばかりで、それ以外の国の情報が少なすぎる(言い訳か)。
麻婆豆腐とじゃが芋のきんぴら
ドッグ・シッター
先週末はダーの弟夫妻が一泊旅行に出かけるというので、ベビーシッターならぬ「ドッグ・シッター」に行ってきました。
マグーはすっかり老犬でいつもは寝てばかりいるのだけれど、この日は「車の音がするたびに玄関に走り出てはしょんぼり引き返す」を何度も繰り返し、朝になってようやくあきらめたのか
「まあアンタたちが面倒見てくれるならいいわ」
という感じで寝そべったり、ゴロンと横になって熟睡したりしていました。
最初に到着したときはすでに弟夫婦は出払っていて、隣の家のデカいシェパードの雑種(?)が家の中に上がりこんでおり(留守にするときは、ときどき隣の家の人が庭から入って様子を見てくれることになっているらしい)、無人の家の中をワンコだけがウロウロ、家中が毛だらけのホコリだらけ、庭の土だらけになっとりました。
ペットといえば金魚とカメしか飼ったことのないわたしは、しばし唖然。
宅配の不味いピザで夕食を済ませ、マグーがパタパタと走り回る音と、異常に柔らかくてお尻がひたすら沈んでいくベッドのせいで(しかもなぜかシーツからベッドカバーにいたるまですべての寝具の色が真っ赤&ゴールドだった)、ほとんど寝られない夜を過ごしました。
ヤレヤレ。
一番下の写真は、のんびり日向ぼっこをする隣犬・ゾロ。
ものすごく穏やかな性格で、ずっとニコニコ(?)してました。
マグーはすっかり老犬でいつもは寝てばかりいるのだけれど、この日は「車の音がするたびに玄関に走り出てはしょんぼり引き返す」を何度も繰り返し、朝になってようやくあきらめたのか
「まあアンタたちが面倒見てくれるならいいわ」
という感じで寝そべったり、ゴロンと横になって熟睡したりしていました。
最初に到着したときはすでに弟夫婦は出払っていて、隣の家のデカいシェパードの雑種(?)が家の中に上がりこんでおり(留守にするときは、ときどき隣の家の人が庭から入って様子を見てくれることになっているらしい)、無人の家の中をワンコだけがウロウロ、家中が毛だらけのホコリだらけ、庭の土だらけになっとりました。
ペットといえば金魚とカメしか飼ったことのないわたしは、しばし唖然。
宅配の不味いピザで夕食を済ませ、マグーがパタパタと走り回る音と、異常に柔らかくてお尻がひたすら沈んでいくベッドのせいで(しかもなぜかシーツからベッドカバーにいたるまですべての寝具の色が真っ赤&ゴールドだった)、ほとんど寝られない夜を過ごしました。
ヤレヤレ。
一番下の写真は、のんびり日向ぼっこをする隣犬・ゾロ。
ものすごく穏やかな性格で、ずっとニコニコ(?)してました。
Hollyburn Mountain
今週のハイキングはCypress Provincial Park内にある、Hollyburn Mountainというところ。
ただし、小雨が降って霧が立ち込めていたのでビュー・ポイントまで登らずに、なだらかでひらけた山道を2時間ほどウロつきました。
霧がかかっていると、晴れた日のハイキングとは違う、ちょっと厳かな雰囲気が味わえてなかなか良かったです。
ハイキングをしているとけっこう他のハイカーの人たちと挨拶がてら話をしたりするのですが、下りの山道ですれ違った中年夫婦に
「何かWild Life(野生動物)見ました?でっかくて毛がいっぱい生えてるのとか?」
なんて聞かれました。
みなさん「怖い怖い」とか言いつつ、実はひと目見たいんです、クマ(わたしもですが)。
クマよけに鈴をつけて歩くのは日本人だけだと思っていたら、こっちの人もけっこうつけてます。
ただし、小雨が降って霧が立ち込めていたのでビュー・ポイントまで登らずに、なだらかでひらけた山道を2時間ほどウロつきました。
霧がかかっていると、晴れた日のハイキングとは違う、ちょっと厳かな雰囲気が味わえてなかなか良かったです。
ハイキングをしているとけっこう他のハイカーの人たちと挨拶がてら話をしたりするのですが、下りの山道ですれ違った中年夫婦に
「何かWild Life(野生動物)見ました?でっかくて毛がいっぱい生えてるのとか?」
なんて聞かれました。
みなさん「怖い怖い」とか言いつつ、実はひと目見たいんです、クマ(わたしもですが)。
クマよけに鈴をつけて歩くのは日本人だけだと思っていたら、こっちの人もけっこうつけてます。
Red Onion
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