Tahini入りバナナ・ブレッド

2010年4月28日

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フードプロセッサーで、バナナ・ブレッドも作ってみました。

バターを切らしていたのでマーガリンで代用しようと思ったら、マーガリンもあまり残っておらず、結局マーガリンを1/4、Tahini(ゴマ・ペースト)を3/4くらいの割合で作りました。

小麦粉とベーキング・パウダーを入れてまわすこと5秒、ブラウン・シュガーを入れてまわすこと3秒、その後はつぶしたバナナ、マーガリン、Tahini、卵を全部一緒に入れて20秒ほどまわせば出来上がり。
ハンドミキサーで作るのと手順が違い、しかもあまりに早いのでレーズンを入れ忘れ、焼く前にトッピングしました。

粉をふるうとか、材料は室温に戻しておくとか、最初に油脂類と砂糖をしっかり混ぜるとか、手で作るときのそういう手順を全部無視して(?)できたバナナ・ブレッド、Tahiniの風味も良く、すごーく美味しかったです。
しかも手で作るよりしっかり混ざるせいか、ふんわりうまく膨らみます。
ブラウン・シュガーも少なめ、乳製品をほとんど使っていないので低カロリーだし(100パーセントTahiniだけでも、美味しくできそうな感じ)、ますますフードプロセッサーにハマりそうな今日このごろ(笑)

Canucks Room

2010年4月27日

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NHL(北米アイスホッケーリーグ)は、日曜日にバンクーバーのチーム・カナックスがロサンジェルスのキングズに勝ち、準決勝進出を決めました。
ダーもわたしもそれほどNHLに興味がある方ではないのだけれど、一応勝敗は気にしています。
試合のある日は、カナックスが負けると街が「しーん」となり、勝つといきなりクラクションの音やら歓声が聞こえるので、ニュースを見るより早く結果がわかります(笑)

そんなわたしたちとは違い、ダーの弟は「超」がつくほどのカナックス・ファン。
週末に
「家を改装したから見に来て」
と言われ、その弟夫妻の家に遊びに行きました。
うちと違ってお金持ちの弟夫妻は大きな一軒家に住んでおり、マスター・ベッドルームの他にいくつもベッドルームがあるのですが、そのうちの一番小さな、通称「カナックス部屋」も、バッチリ改装されていました。

わたしは他の部屋の方がよっぽど素敵だと思うのに、まあこの部屋を見せるときの義弟の自慢げな様子といったらありません。
いたるところにカナックスのグッズ、写真、サイン入り記念品などが置いてあり、もちろん壁紙の色は、カナックス色のブルーです。





しかも、壁にはこんなカナックス・デザインのふちどり(こういうものは何と呼ぶのでしょうか)までご丁寧に貼ってあります。
花柄などはよく見ますが(うちの実家にもあります)、こんなのは初めて見ました。



何年前のものかわかりませんが、これはチーム全員のサインが入ったスティック。
義弟の、命より大事な宝物(笑)



こうやって見ると、「好きになったらめちゃくちゃ凝る」という意味ではこの兄弟は似ているのかなあ、としみじみ思いました。

オリンピック並の盛り上がりがまた見たいので(ミーハー?)、カナックスにはがんばって優勝してもらいたいと思います。

Aphrodite's Organic Cafe & Pie Shop

2010年4月23日

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Aphrodite's Organic Cafe & Pie Shopに、ランチを食べに行ってきました。
オーガニック・パイが有名なこのお店、前にパイだけは食べたことがあったのですが(前の記事はコチラ)、カフェの方は初めてです。

これはわたしが食べた、ソーセージ、ズッキーニ、マッシュルーム、ポテトのフリタータ(オムレツ)。
ロースト・ポテト、サラダ、パンもついてボリューム満点。
このカフェで使われる材料は、お肉も野菜も地元でとれたオーガニックのものばかりだそうで、とにかくものすごく美味しかったです。



こちらはColzaさんがオーダーした、スモーク・サーモン入りのRoma Brie Melt。
これもかなりのボリュームで、味見をさせてもらったところ、すごく美味しかった。



ブランチ・プレートだけで相当お腹がいっぱいになったのだけれど、やっぱりここに来てパイを食べないわけにはいかない、ということで、Strawberry Rubarb Pieも食べました。
あいかわらず優しい感じの味で、美味しかったです。

ボリューム良し、味も良し、サービスもフレンドリーで、店内も明るくてゆったりと和めるこのカフェ、ぜひまた行きたいと思います。



その後お天気が良かったのでブラブラと散歩をして、ダウンタウンに戻ってからColzaさんオススメのMurchie's Tea & Coffeeでお茶しました。

たくさん歩いたのでカロリーを消費したことにして(笑)、ここでも洋ナシのタルトとブレッド・プディングをそれぞれを食べました。
ここもときどき覗きに来たことはあるものの、座ってお茶を飲んだのは初めて。
日本へのお土産になりそうなかわいい紅茶のセットなどもあり、落ち着いてまったりしたい午後にはうってつけの、温かい感じのカフェでした。





この日は「からり」と音がするくらいすっきりと晴れて、小柄なのにたくさん食べるColzaさん(大食いに悪い人はいません、笑)とたらふく食べ、思いっきり笑って、またまた楽しいひとときでした。

フードプロセッサー

2010年4月21日

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たま~にフリッカーに載せている写真が売れることがあるのですが、最近それで小銭(?)が入ったので、ずっと欲しかったクイジナートのフードプロセッサーを買いました。

一番最初にやってみたのが、パセリのみじん切り。
うちはよくパセリを食べるので、毎回大量にみじん切りしていたあの苦労はいずこ、3秒くらいでできました(パセリを洗った後、しっかり乾かさないといけませんが)。

それからHummus(ひよこ豆のペースト)を作りました。
材料はひよこ豆(缶詰)、ディル、レモン、にんにく、塩、Tahini(ゴマのペースト)、オリーブオイル、水で、これまたガーッと回して3分くらいで終了。

Dough blade(パン捏ね用の羽)で、パンも作ってみました。
上手くできないと嫌だったので、塩とバター以外何も入れないシンプルなパンです。
生地がしっかり混ざってくると一瞬、壊れるか??、というくらいドタドターっと回るのだけれど、これもアッサリできました。

写真は、その焼いたパンとHummus(白いのはクリームチーズ)。
ものすごーく美味しくて、一日自己満足に浸りました(笑)

これからまたいろいろ作るのが楽しみ~

Canada's Northern HouseとStanely Park

2010年4月20日

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日曜日は、オリンピック期間中のパビリオンのひとつだったCanada's Northern Houseが最終日、ということで行ってきました。
カナダ北部の都市・Nunavut、Northwest Territories、Yukonの歴史や文化、動物などを紹介していたパビリオンです。

こちらが週末の主役だった、真っ白なハスキー犬2匹。
イエローナイフからやって来たそうで、前日のニュースでハスキー犬たちのことを知り、これを見たさに行きました。
大きい方はMuklukという名前で生後6ヶ月、小さい方のHerschelは生後10週間です。

ハスキーたちが恐がったりしないように
「写真を撮ったり撫でてやったりしたい人は並んでください」
と言われて、5分ほど行列に並びました。
ものすごく穏やかな性格をしていて、特に小さい方のHerschelは撫でるとフワフワで柔らかくて、それはもうかわいかったです。





内部の写真は全然撮らなかったのですが、動画を見つけました。
一応こんな感じになっています。
オリンピック中はいろいろなパビリオンがあって、正直どれもそれほどおもしろいものはなかったのだけれど、このCanada's Northern Houseはなかなか良くて、行っておいて良かったです。



その後、Stanley Parkまで散歩に行きました。
ダーがまた動画を撮ったのでアップします。
アライグマちゃんも出演しています(笑)

この日は暖かくて、半袖&短パン&ビーチサンダルの人たちも多々いますが、最高気温は18度くらいでした。

Dos PadresとKrispy Kreme Doughnuts

2010年4月16日

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チューリップ畑を見に行く前に、Bellinghamでハイウェイを降りて、大好きなメキシカン・レストランのDos Padresで腹ごしらえしました。
わたしはHalibut Taco、ダーは豆のエンチラーダを食べました。
ここはどれもあっさりしているのにしっかり味がついていて、最初に出てくる薄めのトルティーヤ・チップスも、焼きたてにあたるとものすごーく香ばしくて美味しいです。







レストランを外側から見たところ。



あとせっかくアメリカに来たので、何かアメリカらしいもの(?)を食べようと、チューリップを見た後は近くのKrispy Kremeに行きました。
新宿に上陸したときには、長蛇の列に並ぶのが嫌さに食べたことがなかったKrispy Kremeのドーナツ、実は初体験。
残念ながらできたてを食べることはできなかったけれど、感想は、とにかくもうめちゃくちゃに甘い!(笑)







ところでドーナツを食べてからクルマに乗ろうとしたら、ダーがタイヤに釘のようなものが刺さっているのを発見。
ダーいわく、カー・ショップに行けば$10くらいですぐに抜いてくれる、と言うので、すぐそばにあったショップに行きました。
何よりもクルマを大事にしているダー、どれだけ大事にしているかは見る人が見るとわかるようで(わたしにはサッパリわかりません)、よく通りすがりの人に、いいねえ、とホメられては機嫌を良くしています。
このカー・ショップでも、修理のお兄さんが
「ものすごく大事に乗ってるし、ボクもフォルクスワーゲン・ファンだから」
と言って、なんと$12の修理代をタダにしてくれました。
「ご用件、うかがってますか」
とすぐさま声をかけてくれてカスタマー・サービスは行き届いているし
「アメリカっていい国だ」
と言いながら帰った、単純なわたしたちでした(笑)

Skagit County - Tulip Town 2010

2010年4月15日

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カナダのチューリップ畑を見たついでに、去年行けなかったアメリカのチューリップも見に行こう、ということで、チューリップで有名なワシントン州はSkagit Countyに行って来ました。
なぜか2日連続でチューリップ三昧です(笑)
今度は南に向かって、国境が混んでいなければ一時間半ほどで到着します。

Skagit Countyは広大な農場地にチューリップ農家が点在していて、一番最初に目についたTulip Townに行ってみました。
後で聞いたところによると、ここが一番観光地化されていて、他の農家の方が入場料が安いみたいです(Tulip Townは、大人一人$5)。

あいにくお天気が不安定で、雨が降ったり止んだりしていました。
これが畑の入り口です。
お約束通り(?)、顔を出して記念写真を撮りました(笑)



ここの畑のチューリップは、もうすっかり満開でした。


(photographed by Eric Flexyourhead)





途中で雨が本降りになり、カメラが濡れないようにするのが大変でした。
青空が撮れなかったのがちょっと残念でしたが、カンカン照りだと光が強すぎてうまく撮れなかったりするので、ダーは、こっちの方がいい、と喜んでいました。



有名なだけあって、平日の雨の日でもけっこう観光客がいました。


(photographed by Eric Flexyourhead)










(photographed by Eric Flexyourhead)

前を歩いていた女の子の長靴を撮らせてもらいました。
わたしたちもハイキング・シューズを履いていったのだけれど、ドロドロになってしまいました。


(photographed by Eric Flexyourhead)

ここのチューリップ畑は、やはりAgassizのものと比べるとずいぶん規模が大きく、花の色や種類も豊富で、遠くから見ると色のついた巨大なカーペットのように見えて圧巻でした。
それでもAgassizのあの雄大な山の風景や吹きすさぶ風、何とも言えず素朴な田舎の感じが好きなので、わたしはどちらかを選ぶとしたらAgassizの方を選ぶかもしれません。

今週は雪にチューリップと、冬と春がいっぺんに体験できて良かったです。

Seabird Island - Tulips of the Valley 2010

2010年4月14日

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月・火曜と急にダーが休みを取れることになり、今年もAgassizのTulips of the Valleyのチューリップ畑を見に行って来ました(去年の記事はコチラ)。

チューリップ畑のあるAggasizまでは、ダウンタウンからクルマでおよそ一時間半。
お天気はまずまずで、のんびりとした田舎の風景が広がっています。





去年行ったときにはまさに満開だったのですが、まだ少し早い感じでした。
今週末~来週あたりが一番の見ごろかもしれません。

それでも山をバックに、こんなにきれいな景色が見られます。
あいかわらずめちゃくちゃ風が強かったです。
今年は開花が少し早くて、4月25日まで見られるそうです。














(photographed by Eric Flexyourhead)

帰り際、なぜかAbbotsfordのWhite Spot(あちこちにあるファミリーレストランのようなもの)に寄ってイマイチな(?)サーモン・バーガーを食べ、その後Birchwood Dairy Farmという酪農農場に寄りました。

これは、そこで食べたラズベリーのアイスクリーム。
酪農農場のアイスクリームなだけに、風味があってすごーく美味しかったです。



その他にチーズやヨーグルトも買って帰りました。
写真の容器に入っているのは、ブラック・ラズベリー・ヨーグルトです。



ダーがまた、オリンパス・ペンで動画を撮りました。
風がびゅーびゅーと吹くなか、ブレないように一生懸命撮ったので見てやってください(笑)

Richmond Photo Walk

2010年4月13日

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まずまずのお天気だった日曜日、Richmondまでフリッカー仲間と撮影散歩に行きました。

こちらは、いつものさびれたFinn Slough。





巨大なツクシがあちこちに。



上は80歳、下は9歳と幅広い年齢層のフリッカー仲間、この日は9歳のエイデンくんもお父さんと一緒に参加しました。
なぜかダーのことが大好きなようで、ダーの行くところへどこでもついて行き、することを何でもマネしています。
たぶん、ダーを同い年だと思っているのでしょう(笑)

こちらは下に散った桜の花びらを、一生懸命二人で撮影しているところ。



ランチはいつもの一朗亭へ。
これは仲間の一人が食べた海鮮ちらし丼、美味しそうなので写真を撮らせてもらいました。
チャイニーズ系カナディアンの彼は日本食が好きで、ここに来ると毎回これを食べるのだそうです。



ランチの後は、Stevestonの漁港に移動しました。





この日はいつものサーモンや海老のほかに、ウニ、いわし、カレイなども売っていました(写真は撮らず)。





シーフードを売る船の上で、ちょっと眠たそうにしていたワンコ。



その後は、Richmond Buddhist Templeに行きました。
個人的にここの建物自体にはあんまり興味がないので、花などを撮影してきました。
ダーはあいかわらず線香ばかりを撮っていて、なぜそんなに線香が好きなのか謎です(笑)







この日は新しい仲間にも会えて、のんびり楽しい一日でした。