大豆やグルテンでできているベジタリアン用の食材はいろいろとあって、たいていはビタミンやミネラルなども一緒に配合されています。
ほとんどのベジタリアンはビタミンCや繊維質は足りているので、ビタミンBやカルシウム、鉄分などが多めに配合されていることが多い。
たとえばときどき買うべジ・バーガー用の偽・肉(ハンバーガーに挟むもの)には、1枚につきプロテインはもちろんのこと、ビタミンB6は一日の必要量の15%、鉄分は25%、亜鉛は50%、ビタミンB12にいたっては100%配合されています。
写真はそんなベジタリアン用の偽・ミートボールで作ったスープ。
ミートボールといっても、こちらでは一般的なPortobelloというキノコでできていて、さらに大豆プロテインやビタミン類が入っています。
このキノコは味がしっかりと濃いので、肉の代用品としてよく使われます。
材料は他にひよこ豆、玉ねぎ、赤パプリカ、トマト、ニンニク、ドライハーブ類、チリ・パウダー、パプリカ・パウダー、生クリーム。
適当に作ったわりには美味しかった~
Steamworks Brewing Company
観光客のフリをして(なんだそりゃ)Steamworks Brewing Companyに、ランチを食べに行って来ました。
写真はわたしが食べたSalmon Wellington。
ダーと二人でカメラをいじっていたら、スタッフのお姉さんが
「ちょっと個人的な質問してもいいかな?今度SLR(一眼レフ)買おうと思ってるんだけど・・・」
と尋ねてきて、しばらくカメラ議論に。
まあわたしはカメラの細かいことはサッパリわからないので、もっぱらダーがあれだこれだと言っていました。
日本だとレストランのスタッフが関係のないことを聞いてくる、というのはあまりないと思うのだけれど、こちらの人はいろんなことを話しかけてきます。
個人的には、全然いいんじゃないかなと思うんですが。
写真はわたしが食べたSalmon Wellington。
ダーと二人でカメラをいじっていたら、スタッフのお姉さんが
「ちょっと個人的な質問してもいいかな?今度SLR(一眼レフ)買おうと思ってるんだけど・・・」
と尋ねてきて、しばらくカメラ議論に。
まあわたしはカメラの細かいことはサッパリわからないので、もっぱらダーがあれだこれだと言っていました。
日本だとレストランのスタッフが関係のないことを聞いてくる、というのはあまりないと思うのだけれど、こちらの人はいろんなことを話しかけてきます。
個人的には、全然いいんじゃないかなと思うんですが。
Buntzen Lake
先週はなんと日曜もよく晴れて、Buntzen Lakeに軽くハイキングに出かけました。
Buntzen Lakeは、バンクーバーから東に1時間ほど走ったところにある美しい湖で、平たいトレイルが多いので1年を通してハイキングやジョギングができます。
この日もけっこうな人出で賑わっていました。
と言っても日本の「人出」とはまったくイメージが違って、パラパラと人に遭遇する程度なんですが。
真ん中の写真2枚は、苔むした樹々がうっそうと生えるトレイル。
こういうのを見ると、西海岸は本当に温帯雨林気候なんだなと、つくづく思います。
雨期はうんざりしますが、この雨がないとこの自然が見られないわけです。
最後の写真は巨大なBigleaf Mapleの葉っぱ。
ダーに持たせてみたのだけれど、葉っぱがデカすぎてダーの手が子供の手みたいに見えます(笑)
Buntzen Lakeは、バンクーバーから東に1時間ほど走ったところにある美しい湖で、平たいトレイルが多いので1年を通してハイキングやジョギングができます。
この日もけっこうな人出で賑わっていました。
と言っても日本の「人出」とはまったくイメージが違って、パラパラと人に遭遇する程度なんですが。
真ん中の写真2枚は、苔むした樹々がうっそうと生えるトレイル。
こういうのを見ると、西海岸は本当に温帯雨林気候なんだなと、つくづく思います。
雨期はうんざりしますが、この雨がないとこの自然が見られないわけです。
最後の写真は巨大なBigleaf Mapleの葉っぱ。
ダーに持たせてみたのだけれど、葉っぱがデカすぎてダーの手が子供の手みたいに見えます(笑)
Finn Slough
久しぶりに週末はよく晴れて、flickr仲間と一緒にFinn Sloughに行って来ました。
Finn SloughはRichmondのFraser川沿いに位置する小さなさびれた漁村で(今でも30世帯ほどが100~200年ほど前に建てられた古い木製の家に住んでいる)、バンクーバーで写真を撮る人たちの間ではちょっとした有名なスポット。
夏も緑が美しいのですが、個人的には秋から冬にかけての方が「さびれ度」が増して(?)風情があるような気がします。
こちらは晴れた日にFinn Sloughに行くと必ずお目にかかる有名なニャンコで、いつも水色のトラックの上で日向ぼっこをしています。
写真を撮られるのに慣れていて動かずじっとしていてくれるのですが、皆でカメラを構えて何枚も撮っていたらさすがに「うるさいなあ・・・」と言っていました(笑)
こちらは今年の1月ころに撮ったもの。
空がものすごくキレイだったけれど、このあたりは風がきつく、寒くて死ぬかと思った。
アップルパイ
しばらくダーが風邪気味で、ヤツは「風邪をひくとやたらとお腹が空く」という謎の体質。
もともとよく食べる上に、風邪のときはそれ以上に食べ物を用意しておかなくてはなりません。
本人いわく
「体が風邪の菌と闘ってるからエネルギーがいる」。
ほんまかいな。
というわけで、おやつにはアップルパイ。
パイ生地を作るのが面倒なので、冷凍のpie crust(パイ生地がすでにアルミ型の中にセットされているもの)を使います。
その中にりんご、golden raisin(黄色いレーズン)、ショウガ、シナモン、バター、小麦粉、砂糖、レモンの絞り汁などを全部一緒に軽く煮たものを流し入れて、ちょこっとオーブンで焼くだけ。
こちらでは日本のようにパイ生地を上からかぶせたりしなくても、「pie」と呼んでいいことになっているみたいです(笑)
パイ生地は別として、りんごもレーズンも体にはいいし砂糖もバターもは大匙1杯くらいしか使わないので、まあ市販の他の甘いお菓子やスナックよりはマシかと。
もともとよく食べる上に、風邪のときはそれ以上に食べ物を用意しておかなくてはなりません。
本人いわく
「体が風邪の菌と闘ってるからエネルギーがいる」。
ほんまかいな。
というわけで、おやつにはアップルパイ。
パイ生地を作るのが面倒なので、冷凍のpie crust(パイ生地がすでにアルミ型の中にセットされているもの)を使います。
その中にりんご、golden raisin(黄色いレーズン)、ショウガ、シナモン、バター、小麦粉、砂糖、レモンの絞り汁などを全部一緒に軽く煮たものを流し入れて、ちょこっとオーブンで焼くだけ。
こちらでは日本のようにパイ生地を上からかぶせたりしなくても、「pie」と呼んでいいことになっているみたいです(笑)
パイ生地は別として、りんごもレーズンも体にはいいし砂糖もバターもは大匙1杯くらいしか使わないので、まあ市販の他の甘いお菓子やスナックよりはマシかと。
ギフト・ラッピング
全部の店がそういうわけではないのですが、こちらは品物を買った店で「プレゼント用のラッピング」をしてくれるところが少ないようです。
というわけで誰かにプレゼントをあげようと思ったら、包装紙やリボンも買わなくてはいけません。
そもそも「ラッピングに凝る」という概念があまりないというか。
これはバンクーバーだけなのか、カナダ全体がそうなのか北米全体の傾向なのか、よく知らないのですが。
ラッピングをしてくれるところでも、ギフト用の手提げ袋とかギフト・ボックスに放り込んでハイおしまい、というところが多い。
もうちょっとオシャレ(?)にしたい場合は、色のついたやわらかい包装紙(Gift Tissue Paperと言うんでしょうか)をくしゃくしゃと丸めて手提げ袋に入れたりします。
ダーの妹の誕生日にチョコレートを買いに行って一番最初にこれを見たとき、なんだこりゃとつまみ出してポイと捨てようとしたら
「あ!それ一応ラッピングの一環なんだけど・・・」
とダーにツッコまれてしまった。
ヨーロッパではラッピングは一大イベント(?)だったのに、文化が違うといろいろ大変だわ。
というわけで誰かにプレゼントをあげようと思ったら、包装紙やリボンも買わなくてはいけません。
そもそも「ラッピングに凝る」という概念があまりないというか。
これはバンクーバーだけなのか、カナダ全体がそうなのか北米全体の傾向なのか、よく知らないのですが。
ラッピングをしてくれるところでも、ギフト用の手提げ袋とかギフト・ボックスに放り込んでハイおしまい、というところが多い。
もうちょっとオシャレ(?)にしたい場合は、色のついたやわらかい包装紙(Gift Tissue Paperと言うんでしょうか)をくしゃくしゃと丸めて手提げ袋に入れたりします。
ダーの妹の誕生日にチョコレートを買いに行って一番最初にこれを見たとき、なんだこりゃとつまみ出してポイと捨てようとしたら
「あ!それ一応ラッピングの一環なんだけど・・・」
とダーにツッコまれてしまった。
ヨーロッパではラッピングは一大イベント(?)だったのに、文化が違うといろいろ大変だわ。
Pesto Pasta
Golden Garden Vietnamese Cuisine
一人でチャイナタウンをブラブラしていたらお腹がすいてきたので、とりあえず目に入ったベトナム系のレストラン、Golden Garden Vietnamese Cuisineに入ってみました。
シーフードのフォーをオーダーしたら、もちろん本場ベトナムの味にはかなわないけれど、あっさりと優しい味で思ったよりも美味しかった。
トッピングのもやしやミント、ライムもちゃんと別皿でついてきます。
昔ホーチミンに旅したとき、屋台で食べるフォーがやたらに美味しくて(というかホーチミンは何を食べても美味しかった)トッピングの食べ放題の野菜と一緒に食べまくっていたら、滞在中ずーっと快便だったことを思い出しました。
シモネタで失礼。
ベジタリアンが食べられそうなものもあったし、今度はダーを連れて行こうっと。
シーフードのフォーをオーダーしたら、もちろん本場ベトナムの味にはかなわないけれど、あっさりと優しい味で思ったよりも美味しかった。
トッピングのもやしやミント、ライムもちゃんと別皿でついてきます。
昔ホーチミンに旅したとき、屋台で食べるフォーがやたらに美味しくて(というかホーチミンは何を食べても美味しかった)トッピングの食べ放題の野菜と一緒に食べまくっていたら、滞在中ずーっと快便だったことを思い出しました。
シモネタで失礼。
ベジタリアンが食べられそうなものもあったし、今度はダーを連れて行こうっと。
George C. Reifel Migratory Bird Sanctuary 再び(2)
今回は受付で餌も購入。
ここのマガモたちはあいかわらず恐いもの知らず(?)で、餌が入っている袋の音を聞いただけで「ちょうだい、ちょうだい」と足元をつついてきます。
これはAmerican Coot(アメリカオオバン)。
日本でもよく見られる種類の野鳥みたいですが、「弁足」と呼ばれる足のカタチがちょっとおもしろい。
以下はダーの撮影。
われわれは高級望遠レンズは持っていないので、あまり良い写真ではないんですが。
上からSandhill Crane(カナダヅル)、Red-winged Blackbird(ハゴロモガラス)、Great Blue Heron(オオアオサギ)。
マガモはガチャガチャとやかましくて飛び立つときもブサイクなのだけれど、カナダヅルやオオアオサギは飛び立つときの姿勢がとても優雅。
ここのマガモたちはあいかわらず恐いもの知らず(?)で、餌が入っている袋の音を聞いただけで「ちょうだい、ちょうだい」と足元をつついてきます。
これはAmerican Coot(アメリカオオバン)。
日本でもよく見られる種類の野鳥みたいですが、「弁足」と呼ばれる足のカタチがちょっとおもしろい。
以下はダーの撮影。
われわれは高級望遠レンズは持っていないので、あまり良い写真ではないんですが。
上からSandhill Crane(カナダヅル)、Red-winged Blackbird(ハゴロモガラス)、Great Blue Heron(オオアオサギ)。
マガモはガチャガチャとやかましくて飛び立つときもブサイクなのだけれど、カナダヅルやオオアオサギは飛び立つときの姿勢がとても優雅。
George C. Reifel Migratory Bird Sanctuary 再び
Las Margaritas
Kitsilanoにあるメキシコ料理店、Las Margaritasに行って来ました。
わたしはカニのエンチラーダを食べたのだけれど(写真真ん中)、これが塩辛いのなんので到底食べ切れませんでした。
最初に出てくるサルサ・ソースは、まあまあ美味しかったですが。
しかしまた行くかと聞かれたら、もう行かないかな~
最後の写真は、このエリアにある並木道。
バンクーバーは「紅」葉も「黄」葉も、なかなか美しいです。
わたしはカニのエンチラーダを食べたのだけれど(写真真ん中)、これが塩辛いのなんので到底食べ切れませんでした。
最初に出てくるサルサ・ソースは、まあまあ美味しかったですが。
しかしまた行くかと聞かれたら、もう行かないかな~
最後の写真は、このエリアにある並木道。
バンクーバーは「紅」葉も「黄」葉も、なかなか美しいです。
ビジター・ビザの延長
今カナダ国内より、ファミリークラスの国外申請中で(移民申請に関係のない人が読むと「なんだそりゃ」という感じだな)、申請中に6ヶ月間有効のビジター・ビザが切れるため「移民申請しているのでビジターとしての滞在の延長を許可してください」という申し込みを8月月末あたりにしたところ、最近ようやく許可のお知らせが届きました。
滞在延長を申請する書類には「少なくともビジター・ビザの期限が切れる30日前までには申請してください」と記載されていたので、かなり余裕を持って60日前には申請していたのに、2ヶ月以上経ってもまだ返事が来ず、そのうちビジター期限も切れてしまい、しばらく不法滞在(?)していました。
まあ滞在延長申請をしており、返事を待っている場合は不法ではないのですが。
一応移民局のサイトには「あなたが提出した書類の処理はどの程度進んでいるか」というようなことを確認できるページがあるのだけれど、たいして役に立つとは思えないほどの情報しかありません。
10月末あたりに電話で問い合わせてみたら
「今8月19日提出ぶんまでしかわかりませんねえ」
とのこと。
仕事がダラダラーっとしている上に、カナダは郵便事情も悪いので何事にも時間がかかります。
というわけで、日本で仕事をしていたときは「いかに効率をあげるか」が第一目標だったのですが、いつかこちらで仕事をするようになったら大っぴらにダラダラーっと働いてやろうと決めています(笑)
滞在延長を申請する書類には「少なくともビジター・ビザの期限が切れる30日前までには申請してください」と記載されていたので、かなり余裕を持って60日前には申請していたのに、2ヶ月以上経ってもまだ返事が来ず、そのうちビジター期限も切れてしまい、しばらく不法滞在(?)していました。
まあ滞在延長申請をしており、返事を待っている場合は不法ではないのですが。
一応移民局のサイトには「あなたが提出した書類の処理はどの程度進んでいるか」というようなことを確認できるページがあるのだけれど、たいして役に立つとは思えないほどの情報しかありません。
10月末あたりに電話で問い合わせてみたら
「今8月19日提出ぶんまでしかわかりませんねえ」
とのこと。
仕事がダラダラーっとしている上に、カナダは郵便事情も悪いので何事にも時間がかかります。
というわけで、日本で仕事をしていたときは「いかに効率をあげるか」が第一目標だったのですが、いつかこちらで仕事をするようになったら大っぴらにダラダラーっと働いてやろうと決めています(笑)
ダーが外国人だと感じるとき
ダーは金髪(もうややグレーが入っとりますが)に青い目で、見るからに「ガイジン」という感じなのですが、普段「ガイジンだな」と意識することはほとんどありません。
ただときどき
「あ、この人ガイジンかも」
と思う瞬間があって、それはダーがサングラスをかけたときと、ダーのお尻を見るとき。
ダーのお尻は日本人のそれとは違い、腰がくびれていてプリっと突き出しており
「このカーブはガイジンだ」
などとつくづく思ったりします。
サングラスをかけるとなぜそう思うのかは自分でもよくわからないのだけれど、今どき時代遅れの(?)真っ黒なものをかけていて、昔ドラマや映画で観た「ガイジン」のイメージがあるのかもしれません。
ただときどき
「あ、この人ガイジンかも」
と思う瞬間があって、それはダーがサングラスをかけたときと、ダーのお尻を見るとき。
ダーのお尻は日本人のそれとは違い、腰がくびれていてプリっと突き出しており
「このカーブはガイジンだ」
などとつくづく思ったりします。
サングラスをかけるとなぜそう思うのかは自分でもよくわからないのだけれど、今どき時代遅れの(?)真っ黒なものをかけていて、昔ドラマや映画で観た「ガイジン」のイメージがあるのかもしれません。
Best Hikes and Walks of Southwestern British Columbia
雨期らしく、雨ばかり毎日降り続くバンクーバーです。
こちらBest Hikes and Walks of Southwestern British Columbiaは、名前の通りハイキングのガイドブック。
初級者向けから上級コースまでのいろいろなトレイルを、わかりやすくていねいに解説してあります。
前にダーの同僚が貸してくれたのだけれど、どうしても自分でも欲しくなって購入。
これを眺めつつ、長雨や雪でハイキングのできない季節を乗り切ろうかと思ったら、読んでいるうちによけいに行きたくなってしまった。
とほほ。
それにしてもいつも思うのだけれど、外国は本が高い。
こちらBest Hikes and Walks of Southwestern British Columbiaは、名前の通りハイキングのガイドブック。
初級者向けから上級コースまでのいろいろなトレイルを、わかりやすくていねいに解説してあります。
前にダーの同僚が貸してくれたのだけれど、どうしても自分でも欲しくなって購入。
これを眺めつつ、長雨や雪でハイキングのできない季節を乗り切ろうかと思ったら、読んでいるうちによけいに行きたくなってしまった。
とほほ。
それにしてもいつも思うのだけれど、外国は本が高い。
chocolaTas
Granville Islandに買出しに行った際、見たことのないチョコレート・ショップを発見。
チョコレートはもちろんパッケージのデザインもなかなか美しくて、ショー・ケースにへばり付いて見入っていたら、ダーが買ってくれました(笑)
chocolaTasはベルギー人のWim Tasという人が作っていて(実際に売っていたのもこの人だった)、商品は添加物も保存料も一切使用せず一週間以内に作ったフレッシュなチョコレートばかりだそうです。
Abbotsfordにも店舗があるようで(というよりこちらが本店かな)、バンクーバーでは高級スーパーのUrbanfairにも置いているそうです。
家に帰ってさっそく食べてみたのですが、まあその美味しいこと。
風味豊かな繊細な味で、大好きなThomas Haasよりも美味しいかも。
「できれば一週間以内に食べてもらいたい」
と言われたのだけれど、一週間も持ちません(笑)
このWimさんは2002年にベルギーから移民してきたらしいのですが、またなぜヨーロッパでも一番グルメ度が高いと言っても過言ではないベルギーから、わざわざグルメ度がイマイチ(?)のこちらにやって来たのかは謎。
チョコレートはもちろんパッケージのデザインもなかなか美しくて、ショー・ケースにへばり付いて見入っていたら、ダーが買ってくれました(笑)
chocolaTasはベルギー人のWim Tasという人が作っていて(実際に売っていたのもこの人だった)、商品は添加物も保存料も一切使用せず一週間以内に作ったフレッシュなチョコレートばかりだそうです。
Abbotsfordにも店舗があるようで(というよりこちらが本店かな)、バンクーバーでは高級スーパーのUrbanfairにも置いているそうです。
家に帰ってさっそく食べてみたのですが、まあその美味しいこと。
風味豊かな繊細な味で、大好きなThomas Haasよりも美味しいかも。
「できれば一週間以内に食べてもらいたい」
と言われたのだけれど、一週間も持ちません(笑)
このWimさんは2002年にベルギーから移民してきたらしいのですが、またなぜヨーロッパでも一番グルメ度が高いと言っても過言ではないベルギーから、わざわざグルメ度がイマイチ(?)のこちらにやって来たのかは謎。
The Momiji Commemorative Garden
紅葉が見ごろということで、East VancouverにあるThe Momiji Commemorative Gardenに行って来ました。
ここは第二次世界大戦の際、各地の収容所に移送される日系移民の人々が拘留されていた場所らしく、その歴史を忘れないようにとの思いをこめて作られた日本庭園。
ウワサどおり、紅葉が美しかった。
ここは第二次世界大戦の際、各地の収容所に移送される日系移民の人々が拘留されていた場所らしく、その歴史を忘れないようにとの思いをこめて作られた日本庭園。
ウワサどおり、紅葉が美しかった。
外国で暮らすということ(2)
去年の年末、この家に初めて滞在したときシャワーがぶっ壊れました。
湯は蛇口から出るだけで、シャワーからはまったく出ません。
ダーが大家に連絡をしたところ、すぐに様子を見に来てくれたのはいいけれど、しばらくいじり回した後に、今度は栓を閉めても水が止まらなくなってしまった。
友人で修理のプロを呼んでくる、と大家は言ったものの、しばらくその大家のあやしい作業を見ていたわたしはすっかり疑心暗鬼に。
だいたいこの大家がロシア人で、ダーとなぜ会話が通じているんだというくらい英語が下手。
「友人を呼んでくる」
というフレーズも
「あー、あー。呼んでくる、トモダチ。修理できる、プロフェッショナル」
みたいな感じで心細いことこの上ない。
しかもよくよく聞くと、キッチンの蛇口の水漏れもこの大家が「修理した」結果なのだとか。
最初からちゃんとした修理屋を呼ばず、金のかからない方法で何とかしようとしているのが見え見え。
こりゃ信用できんわ、とさらに疑い深くなったわたしは、数分後その大家が連れてきた「修理のプロ」だとかいう、これまたロシア人のオヤジの一挙一動をバスルームで見守ることにしました。
案の定、オヤジはデカい工具入れを持参して来ていたものの、どのねじ回しを使うのかすらまったく理解しておらず、睨みつけるわたしの視線を避けつつ、大家とこそこそロシア語で会話をするばかり。
結局一時間もオヤジ二人で
「ダー、ダー」
とやった挙句問題は何も解決せず、無理やり元栓を締めてその日はシャワーを浴びることができませんでした。
こうなったら外国のこと、いつ修理に来てもらえるかなどわかったもんじゃありません。
「なぜもっと強く文句を言わないの。だいたいあんな英語もロクに話せんロシア人がこんな不動産持ってるなんておかしいんじゃないの、何か密輸してるとかうんぬんかんぬん」
と、めちゃくちゃに根拠のない理由を並べてダーにあたりまくるわたし。
結局わたしの剣幕にびびったダーが大家と話をつけ、翌日今度は本当に水周りの修理屋を呼んでもらえることに。
この修理屋のオヤジがジョルジオという名前のイタリア人で、イタリアじゃまたダメか?と思いきや、見事にものの三分程度でさっさと修理を終えてくれ、わたしの「なぜ、どうやって壊れたんだ」という質問にもすべて明確に答えてくれました。
あれ以来わが家では
「ロシアはダメだ、イタリアを呼べ」
ということになっとります。
しかし日本の場合、一応ちゃんとした賃貸マンションなら管理会社に電話一本するだけで済むところ。
まあ日本ほど何もかもがきちんと迅速に機能している国なんて、どこにもないのはわかっちゃいるのですが。
湯は蛇口から出るだけで、シャワーからはまったく出ません。
ダーが大家に連絡をしたところ、すぐに様子を見に来てくれたのはいいけれど、しばらくいじり回した後に、今度は栓を閉めても水が止まらなくなってしまった。
友人で修理のプロを呼んでくる、と大家は言ったものの、しばらくその大家のあやしい作業を見ていたわたしはすっかり疑心暗鬼に。
だいたいこの大家がロシア人で、ダーとなぜ会話が通じているんだというくらい英語が下手。
「友人を呼んでくる」
というフレーズも
「あー、あー。呼んでくる、トモダチ。修理できる、プロフェッショナル」
みたいな感じで心細いことこの上ない。
しかもよくよく聞くと、キッチンの蛇口の水漏れもこの大家が「修理した」結果なのだとか。
最初からちゃんとした修理屋を呼ばず、金のかからない方法で何とかしようとしているのが見え見え。
こりゃ信用できんわ、とさらに疑い深くなったわたしは、数分後その大家が連れてきた「修理のプロ」だとかいう、これまたロシア人のオヤジの一挙一動をバスルームで見守ることにしました。
案の定、オヤジはデカい工具入れを持参して来ていたものの、どのねじ回しを使うのかすらまったく理解しておらず、睨みつけるわたしの視線を避けつつ、大家とこそこそロシア語で会話をするばかり。
結局一時間もオヤジ二人で
「ダー、ダー」
とやった挙句問題は何も解決せず、無理やり元栓を締めてその日はシャワーを浴びることができませんでした。
こうなったら外国のこと、いつ修理に来てもらえるかなどわかったもんじゃありません。
「なぜもっと強く文句を言わないの。だいたいあんな英語もロクに話せんロシア人がこんな不動産持ってるなんておかしいんじゃないの、何か密輸してるとかうんぬんかんぬん」
と、めちゃくちゃに根拠のない理由を並べてダーにあたりまくるわたし。
結局わたしの剣幕にびびったダーが大家と話をつけ、翌日今度は本当に水周りの修理屋を呼んでもらえることに。
この修理屋のオヤジがジョルジオという名前のイタリア人で、イタリアじゃまたダメか?と思いきや、見事にものの三分程度でさっさと修理を終えてくれ、わたしの「なぜ、どうやって壊れたんだ」という質問にもすべて明確に答えてくれました。
あれ以来わが家では
「ロシアはダメだ、イタリアを呼べ」
ということになっとります。
しかし日本の場合、一応ちゃんとした賃貸マンションなら管理会社に電話一本するだけで済むところ。
まあ日本ほど何もかもがきちんと迅速に機能している国なんて、どこにもないのはわかっちゃいるのですが。
Chinatown
秋は栗で
大人のハロウィーン?
最近は日本もハロウィーンで盛り上がったりしているようですが、わたしはなんの興味もなく、またアメリカのマネか、くらいにしか思っていませんでした。
しかし郷に入れば郷に従えで、ダーに
「ハロウィーンて大人は何をするの?」
と尋ねたところ
「飲んだくれて路上で騒ぐか、お菓子をもらっている子供たちからお菓子を横取りする」
との返事。
というわけで、何もしないままハロウィーンが終わってました(笑)
テレビを見ていると、ニュースキャスターや司会の人が妖精やら悪魔やらお姫様に扮していたり、料理番組ではフランケンシュタインが料理を作っていたりとなかなか楽しかったですが。
あの有名なマーサ・スチュアートの番組では、マーサがメデューサになって登場。
似合いすぎ。
ちなみにダーの職場でも仮装大会が開催(?)され、ずいぶん盛り上がった様子。
写真を載せられないのが残念だけれど、ダーはマーモット(山ねずみのような動物)の着ぐるみを着て大騒ぎしたみたいです。
来年はわたしも何か変身してみようかしらん。
しかし郷に入れば郷に従えで、ダーに
「ハロウィーンて大人は何をするの?」
と尋ねたところ
「飲んだくれて路上で騒ぐか、お菓子をもらっている子供たちからお菓子を横取りする」
との返事。
というわけで、何もしないままハロウィーンが終わってました(笑)
テレビを見ていると、ニュースキャスターや司会の人が妖精やら悪魔やらお姫様に扮していたり、料理番組ではフランケンシュタインが料理を作っていたりとなかなか楽しかったですが。
あの有名なマーサ・スチュアートの番組では、マーサがメデューサになって登場。
似合いすぎ。
ちなみにダーの職場でも仮装大会が開催(?)され、ずいぶん盛り上がった様子。
写真を載せられないのが残念だけれど、ダーはマーモット(山ねずみのような動物)の着ぐるみを着て大騒ぎしたみたいです。
来年はわたしも何か変身してみようかしらん。
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