写真は、チューリップ畑の売店に売っていたコーヒー。
昔から大のコーヒー党だったのですが、二年ほど前に胃の調子が悪くなってからはときどきデカフェを飲むようにしています。
これはSwiss Water Method(スイス式水抽出法)と呼ばれる方法でデカフェし、チューリップ畑の近くにあるThe Back Porch Farmという農家で毎日直火焙煎されているオーガニック・コーヒー。
このSwiss Water Methodは、化学物質を一切使わないカフェイン除去法で、99.9%までカフェインを取り除くことができるそうです。
最近はどのデカフェを飲んでも普通のコーヒーと変わらないくらい美味しいものが多くて、これもとてもいい香りがして美味しかったです。
ところで、チューリップ畑の動画をアップしてみました。
古いデジカメであいかわらず画質が悪いのだけれど、まあこんな雰囲気ということで。
ゴーゴーと風の音がうるさかったので、音は消してあります。
Seabird Island - Tulips of the Valley
ダウンタウンから東にクルマで1.5時間ほど、Agassizに隣接するSeabird IslandのTulips of the Valleyを見に行って来ました。
本当はシアトルとバンクーバーの中間あたりにある、ワシントン州のSkagit Valley Tulip Festivalに行く予定だったのですが、天気予報によると南下すればするほど雨になる、との予報。
というわけで急遽、アメリカではなくカナダの方のTulip Festivalに行くことに。
このSeabird Islandのチューリップ畑は40エーカーほどの広さがあり、30種類以上ものチューリップが満開を迎えています。
入場料は一人$2.5、5月3日まで見られるそうです。
風がかなり強かったものの、空は青いし、雪山は見えるし、いい匂いはするしで、ものすごーく気持ち良かった。
有名なワシントン州のチューリップは、なんとこれの10倍くらいの広さがあるらしいのですが、まあせっかくカナダにいるので、ブリティッシュ・コロンビア州のチューリップを。
しかもこちらはそれほど知名度がないだけに空いていて、ゆっくり写真が撮れました。
最初の一枚、雪の残るMount Cheamを背景に入れたものはダーの撮影。
これだけでもじゅうぶんすぎるくらい広かったのに、来年はアメリカの方に行って、度肝を抜かれて来ようと思います(笑)
(photographed by Eric Flexyourhead)
本当はシアトルとバンクーバーの中間あたりにある、ワシントン州のSkagit Valley Tulip Festivalに行く予定だったのですが、天気予報によると南下すればするほど雨になる、との予報。
というわけで急遽、アメリカではなくカナダの方のTulip Festivalに行くことに。
このSeabird Islandのチューリップ畑は40エーカーほどの広さがあり、30種類以上ものチューリップが満開を迎えています。
入場料は一人$2.5、5月3日まで見られるそうです。
風がかなり強かったものの、空は青いし、雪山は見えるし、いい匂いはするしで、ものすごーく気持ち良かった。
有名なワシントン州のチューリップは、なんとこれの10倍くらいの広さがあるらしいのですが、まあせっかくカナダにいるので、ブリティッシュ・コロンビア州のチューリップを。
しかもこちらはそれほど知名度がないだけに空いていて、ゆっくり写真が撮れました。
最初の一枚、雪の残るMount Cheamを背景に入れたものはダーの撮影。
これだけでもじゅうぶんすぎるくらい広かったのに、来年はアメリカの方に行って、度肝を抜かれて来ようと思います(笑)
(photographed by Eric Flexyourhead)
Nuba Restaurant
Nuba Cafeの2号店で、今年の初めにオープンしたレバノン料理レストラン、Nuba Restaurantに行きました。
週末にやっているVegetarian Buffetを食べてみました。
日本人には珍しいレバノン料理(と言ってもこれが本場そのままの味かどうかは知らないのですが)、やや馴染みにくいかもしれないけれど、オーガニックの野菜や豆類をたくさん使っていてヘルシーな上に、丁寧で心のこもった味がしてとっても美味しかった。
特に大好きなビーツのサラダと、パプリカやナス、紫玉ねぎのロースト、レンズ豆の煮込み料理のようなものが美味しかったです。
最後に出たBaklavaという小さなデザートも美味しくて、家でもう一度味わってみたかったのでひとつ買って帰りました(二枚目の写真)。
Baklavaはギリシャやトルコ、中近東で食べられているペイストリー状のデザートで、中に刻んだクルミ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどを挟んで焼き、焼き上がってから濃いシロップをかけたもの。
激しく甘いのですが、濃いめのコーヒーや紅茶などと一緒に食べると複雑なフレイバーが一層引き立って、最近ちょっと中近東方面のお菓子に凝っているわたしとしては病みつきになる味でした。
週末にやっているVegetarian Buffetを食べてみました。
日本人には珍しいレバノン料理(と言ってもこれが本場そのままの味かどうかは知らないのですが)、やや馴染みにくいかもしれないけれど、オーガニックの野菜や豆類をたくさん使っていてヘルシーな上に、丁寧で心のこもった味がしてとっても美味しかった。
特に大好きなビーツのサラダと、パプリカやナス、紫玉ねぎのロースト、レンズ豆の煮込み料理のようなものが美味しかったです。
最後に出たBaklavaという小さなデザートも美味しくて、家でもう一度味わってみたかったのでひとつ買って帰りました(二枚目の写真)。
Baklavaはギリシャやトルコ、中近東で食べられているペイストリー状のデザートで、中に刻んだクルミ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどを挟んで焼き、焼き上がってから濃いシロップをかけたもの。
激しく甘いのですが、濃いめのコーヒーや紅茶などと一緒に食べると複雑なフレイバーが一層引き立って、最近ちょっと中近東方面のお菓子に凝っているわたしとしては病みつきになる味でした。
マンゴーアイス
Arbutus Ridgeの桜
Edible Vancouver
去年創刊されてから、いつも楽しみに読んでいる季刊誌のEdible Vancouver。
バンクーバー及び郊外のFarmers Marketの情報やオーガニック食材&レストランの情報、ローカルフードや旬の食材情報、レシピなどが載っていて、しかも写真がとてもキレイなのでずっと集めています。
去年は春、夏、秋、冬の4回発行、今年は夏号が2回になって、5回発行になるみたいです。
サイト内のWhere to find a copyというところをクリックすると、無料配布されている場所の一覧表が出てきます。
最新の春号ではハーブ類の冷凍保存の方法が載っていて、ちょっと参考になりました。
余ったハーブはみじん切りにして、アイスキューブを作るアイストレーに少しずつ分けて入れ、その上に水を少しだけ足して凍らせておくと、スープや煮物などを作るときに好きな分量だけ使えて便利なのだとか。
生のハーブ類はダメになるのが早いし、いつも買ったら余らないように無理やり使い切っていたのですが、なるほどです。
「庭がある人はニワトリを飼った方が経済的だ」という話もなかなかおもしろくて、それによるとニワトリが3羽いれば、3日に一度は卵を2個ほど産んでくれるので1週間に卵が15個も手に入る計算になるそうです。
バンクーバーは今のところまだ法律で禁止されているのですが、なんとニューヨークは何羽でも飼うことができるのだそうです。
現実的には世話が大変だろうけれど、卵がタダの生活っていいなあ。
バンクーバー及び郊外のFarmers Marketの情報やオーガニック食材&レストランの情報、ローカルフードや旬の食材情報、レシピなどが載っていて、しかも写真がとてもキレイなのでずっと集めています。
去年は春、夏、秋、冬の4回発行、今年は夏号が2回になって、5回発行になるみたいです。
サイト内のWhere to find a copyというところをクリックすると、無料配布されている場所の一覧表が出てきます。
最新の春号ではハーブ類の冷凍保存の方法が載っていて、ちょっと参考になりました。
余ったハーブはみじん切りにして、アイスキューブを作るアイストレーに少しずつ分けて入れ、その上に水を少しだけ足して凍らせておくと、スープや煮物などを作るときに好きな分量だけ使えて便利なのだとか。
生のハーブ類はダメになるのが早いし、いつも買ったら余らないように無理やり使い切っていたのですが、なるほどです。
「庭がある人はニワトリを飼った方が経済的だ」という話もなかなかおもしろくて、それによるとニワトリが3羽いれば、3日に一度は卵を2個ほど産んでくれるので1週間に卵が15個も手に入る計算になるそうです。
バンクーバーは今のところまだ法律で禁止されているのですが、なんとニューヨークは何羽でも飼うことができるのだそうです。
現実的には世話が大変だろうけれど、卵がタダの生活っていいなあ。
Gastownで夜景撮影
Campbell Valley Regional Parkのリス
週末、LangleyにあるCampbell Valley Regional Parkに行って来ました。
こちらがそのときに遭遇したリス。
食い意地が張っているのか、触れそうなほど近寄っても全然逃げませんでした。
犬を連れている人が歩いて来なければ、もっと近寄れたと思うんですが・・・
下の写真は、今まさにかぶりつこうとしてるところ(笑)
こちらがそのときに遭遇したリス。
食い意地が張っているのか、触れそうなほど近寄っても全然逃げませんでした。
犬を連れている人が歩いて来なければ、もっと近寄れたと思うんですが・・・
下の写真は、今まさにかぶりつこうとしてるところ(笑)
Hummusで卵サンド
先日作った生パスタ用のソースでディルが余ったので、卵サンドを作りました。
ゆで卵にマヨネーズ(ちなみにこちらでも売っているキューピーハーフを使っています)とたっぷりのディル、塩、コショウを混ぜるだけ。
パンにはマーガリンのかわりに、Hummusを塗っています。
これがマヨネーズ味と妙にマッチして美味いです。
ちなみにHummusとは、ひよこ豆、ニンニク、Tahini(ゴマのペースト)、オリーブオイル、レモン汁、塩などでできたペースト状のもので、もともとは中東からやって来た、北米ではやたらにポピュラーなもの。
わたしも日本にいるときはちっとも知らなかったのですが、こちらに来てからハマりました。
普通はピタパンなどにつけて、ちょっとしたスナック感覚で食べたりします。
ゆで卵にマヨネーズ(ちなみにこちらでも売っているキューピーハーフを使っています)とたっぷりのディル、塩、コショウを混ぜるだけ。
パンにはマーガリンのかわりに、Hummusを塗っています。
これがマヨネーズ味と妙にマッチして美味いです。
ちなみにHummusとは、ひよこ豆、ニンニク、Tahini(ゴマのペースト)、オリーブオイル、レモン汁、塩などでできたペースト状のもので、もともとは中東からやって来た、北米ではやたらにポピュラーなもの。
わたしも日本にいるときはちっとも知らなかったのですが、こちらに来てからハマりました。
普通はピタパンなどにつけて、ちょっとしたスナック感覚で食べたりします。
Porcini Mushroom Ravioloni
久しぶりに、Duso'sの生パスタを買いました。
Porcini Mushroom Ravioloni(Ravioliより大きいサイズのもの)です。
大好きなディルを入れた生クリーム・ソースを作って食べました。
やっぱり生のパスタは、もっちりしていて美味いです。
Porcini Mushroom Ravioloni(Ravioliより大きいサイズのもの)です。
大好きなディルを入れた生クリーム・ソースを作って食べました。
やっぱり生のパスタは、もっちりしていて美味いです。
Iona Beach Regional Park (2)
こちらは2月ころにも訪れたIona Beach Regional Park(以前の記事はコチラ)。
そのときは8キロにも及ぶ長ーい堤防の上を歩いただけで、ビーチの方には行かなかったので、今回はビーチの方に行きました。
予報では通り雨があるかもしれないと言っていたにもかかわらず、快晴でした(ちなみにダーはかなりの「晴れ男」)。
特に朝は、青空を大きな雲がもくもくと水平線づたいに流れて、なかなかダイナミックな眺めでした(最初のダーの写真)。
最後の写真二枚は、ダーが描いたワンコの絵と、彼が書くことのできる唯一のひらがなの「もしもし」。
それにしても強い日差しのなか、ビーチ沿いの砂の上を3時間以上も歩いたらけっこう疲れました。
早く山にハイキングに行きたいのですが、まだ山の上には雪が残っているし、天気も不安定で(やはり山沿いの方が雨が降りやすいので)、とりあえず今のところは平地でガマンです。
そろそろハイキングに備えて体力を強化せねば。
(photographed by Eric Flexyourhead)
そのときは8キロにも及ぶ長ーい堤防の上を歩いただけで、ビーチの方には行かなかったので、今回はビーチの方に行きました。
予報では通り雨があるかもしれないと言っていたにもかかわらず、快晴でした(ちなみにダーはかなりの「晴れ男」)。
特に朝は、青空を大きな雲がもくもくと水平線づたいに流れて、なかなかダイナミックな眺めでした(最初のダーの写真)。
最後の写真二枚は、ダーが描いたワンコの絵と、彼が書くことのできる唯一のひらがなの「もしもし」。
それにしても強い日差しのなか、ビーチ沿いの砂の上を3時間以上も歩いたらけっこう疲れました。
早く山にハイキングに行きたいのですが、まだ山の上には雪が残っているし、天気も不安定で(やはり山沿いの方が雨が降りやすいので)、とりあえず今のところは平地でガマンです。
そろそろハイキングに備えて体力を強化せねば。
(photographed by Eric Flexyourhead)
UBCの桜
こちらは、UBC(University of British Columbia)内にある桜。
先週末に撮影したもので、UBC内の一番有名なLower Mallの桜並木(最初の写真)はまだ完全に満開ではありませんでした。
今週末くらいが一番の見ごろかもしれません。
二枚目の写真は、コンクリートの塀に登り、桜の木の下にもぐって一生懸命写真を撮っているダー(笑)
その一生懸命撮った写真が最後の写真です。
(Photographed by Eric Flexyourhead)
先週末に撮影したもので、UBC内の一番有名なLower Mallの桜並木(最初の写真)はまだ完全に満開ではありませんでした。
今週末くらいが一番の見ごろかもしれません。
二枚目の写真は、コンクリートの塀に登り、桜の木の下にもぐって一生懸命写真を撮っているダー(笑)
その一生懸命撮った写真が最後の写真です。
(Photographed by Eric Flexyourhead)
ランディング(Flagpole)
パスポートが戻って、こうなったらさっさと手続きをしてしまおうということでダーも午後半休を取り、先週末に行ったCrescent Beach近くの国境(Peace Arch)までクルマを飛ばしてきました。
空いていればいつも40分くらいで行けるところ、やや混んでいて50分ほどかかりました。
国境で並んで待つこと30分。
「ランディングに来ました」
と言うと、アメリカ側のオフィサーに
「どこかに行く予定ありますか」
と聞かれ
「どこへも行かないですぐに戻りたいと思ってます」
と言うと
「ああ、じゃあFlagpoleだね。ではそこにクルマを停めて、オフィサーの指示に従ってください」
と言われました。
ダーも知らなかったらしいのですが、「Flagpole」とはアメリカに入国せず、そのままカナダ側に出てくること。
つまりダーいわく、「旗のポールのまわりをぐるりと回る」のに似ていることからそう呼ばれているのじゃないだろうか、とのことでした。
この「Flagpole」パターンでランディングをする場合は、普通の国境越えのように費用を払う必要もなく、指紋を取られることもありません。
指示に従ってまたクルマに乗り、そのままくるっと今度はカナダに入る側の国境の列に並びました(ちなみに、途中割り込みさせてくれます)。
その後カナダ側の建物に入り、5分ほどの手続きを済ませて終了。
オフィサーによって質問されることが違うらしく、わたしの場合は生まれた場所、現在の住所、「どこかの国から入国を拒否されたことがあるか」、「犯罪を犯したことがあるか」などを聞かれました。
そこで引っかかっていたらそもそもここにはいないんですけど、と言ってやろうかと思いましたが、やめておきました(笑)
ダーの同僚に
「所持品リストを持って行った方がいいよ」
と言われていたので、簡単なリストを作って持って行きました。
わたしの場合は日本から入国しているわけではないため、これまでにすでに持って来ている荷物より、今後日本からカナダに送りたい荷物(特に電気製品や大型の荷物)があれば、ここで告知しておくと税金がかからないとのこと。
特にはないかなあと思いつつも、万一何か送りたいときがあるかもしれないと、洋服、寝具、キッチン用品など適当に金額を書いて出しておきました。
せっかくここまで来たからには、先日見つけたベーカリーのFieldstone Artisan Breads(記事はコチラ)に寄って、目をつけていたSour Cherry Frangipane Tarteのホールをお祝いに(?)買ってもらいました。
予想通り、激しく美味しかったです。
ダーはアーモンドが嫌いなので、これからわたしが一人でせっせと食べます(食べてばっかり)。
というわけで無事ランディングも終了し、晴れてpermanent residentとなりました。
これまでずっと縁のあったヨーロッパならともかく、カナダで永住権を取るハメ(?)になるなど、それこそ夢にも思いませんでした。
人生何が起こるか本当にわかりません。
空いていればいつも40分くらいで行けるところ、やや混んでいて50分ほどかかりました。
国境で並んで待つこと30分。
「ランディングに来ました」
と言うと、アメリカ側のオフィサーに
「どこかに行く予定ありますか」
と聞かれ
「どこへも行かないですぐに戻りたいと思ってます」
と言うと
「ああ、じゃあFlagpoleだね。ではそこにクルマを停めて、オフィサーの指示に従ってください」
と言われました。
ダーも知らなかったらしいのですが、「Flagpole」とはアメリカに入国せず、そのままカナダ側に出てくること。
つまりダーいわく、「旗のポールのまわりをぐるりと回る」のに似ていることからそう呼ばれているのじゃないだろうか、とのことでした。
この「Flagpole」パターンでランディングをする場合は、普通の国境越えのように費用を払う必要もなく、指紋を取られることもありません。
指示に従ってまたクルマに乗り、そのままくるっと今度はカナダに入る側の国境の列に並びました(ちなみに、途中割り込みさせてくれます)。
その後カナダ側の建物に入り、5分ほどの手続きを済ませて終了。
オフィサーによって質問されることが違うらしく、わたしの場合は生まれた場所、現在の住所、「どこかの国から入国を拒否されたことがあるか」、「犯罪を犯したことがあるか」などを聞かれました。
そこで引っかかっていたらそもそもここにはいないんですけど、と言ってやろうかと思いましたが、やめておきました(笑)
ダーの同僚に
「所持品リストを持って行った方がいいよ」
と言われていたので、簡単なリストを作って持って行きました。
わたしの場合は日本から入国しているわけではないため、これまでにすでに持って来ている荷物より、今後日本からカナダに送りたい荷物(特に電気製品や大型の荷物)があれば、ここで告知しておくと税金がかからないとのこと。
特にはないかなあと思いつつも、万一何か送りたいときがあるかもしれないと、洋服、寝具、キッチン用品など適当に金額を書いて出しておきました。
せっかくここまで来たからには、先日見つけたベーカリーのFieldstone Artisan Breads(記事はコチラ)に寄って、目をつけていたSour Cherry Frangipane Tarteのホールをお祝いに(?)買ってもらいました。
予想通り、激しく美味しかったです。
ダーはアーモンドが嫌いなので、これからわたしが一人でせっせと食べます(食べてばっかり)。
というわけで無事ランディングも終了し、晴れてpermanent residentとなりました。
これまでずっと縁のあったヨーロッパならともかく、カナダで永住権を取るハメ(?)になるなど、それこそ夢にも思いませんでした。
人生何が起こるか本当にわかりません。
Egg Hunting Kit
ダーは会社の同僚たちに
「カナダのイースターが初めてなら、オシャレなチョコレートよりも、カナダの一般庶民の子供がもらって遊ぶアレの方がおもしろくてウケるよ」
と言われたそうで、イースターの日曜日の朝、起きたらおもむろにエッグ・ハントをやらされました。
狭い家なので、すぐに全部見つけました(笑)
その「アレ」というのが、Egg Hunt Kit。
箱の中にエッグ・ハント用の卵型のチョコレート、指南書、うさぎのぬいぐるみが入っています。
うさぎはお腹のあたりを押すと、ニワトリよろしく
「コッコッコッコッ」
と鳴くのですが、これがまたものすごい力で押さないと鳴かないようになっていて、これは子供には無理なんでは??と思ってしまった。
写真のうさぎのチョコレート類はまたダーが別に買ってきたもので、イースター以降、毎日せっせと食べています。
「カナダのイースターが初めてなら、オシャレなチョコレートよりも、カナダの一般庶民の子供がもらって遊ぶアレの方がおもしろくてウケるよ」
と言われたそうで、イースターの日曜日の朝、起きたらおもむろにエッグ・ハントをやらされました。
狭い家なので、すぐに全部見つけました(笑)
その「アレ」というのが、Egg Hunt Kit。
箱の中にエッグ・ハント用の卵型のチョコレート、指南書、うさぎのぬいぐるみが入っています。
うさぎはお腹のあたりを押すと、ニワトリよろしく
「コッコッコッコッ」
と鳴くのですが、これがまたものすごい力で押さないと鳴かないようになっていて、これは子供には無理なんでは??と思ってしまった。
写真のうさぎのチョコレート類はまたダーが別に買ってきたもので、イースター以降、毎日せっせと食べています。
Fieldstone Artisan Breads
Crescent Beachに行った際、Fieldstone Artisan Breadsに寄ってみました。
どこでもベーカリーを見つけると、つい入ってしまいます。
ここのパン自体はバンクーバー市内のスーパーでも見かけたことがあるような気がするのですが、本店(?)に行くのは初めて。
ショーケースの中のパイやら菓子パン類がものすごく美味しそうで、もしかするとこちらでこれまで見たベーカリーの中では一番オシャレだったかもしれません。
というわけで、嬉しがっていろいろとパンを購入、写真はドライチェリー、ドライプラム、チョコレートの入ったBread Pudding。
もっと柔らかいものだと思っていたら想像よりもかっちりと硬い感じで、生地もほとんど甘くなく、それでも中に入っているドライフルーツ類と上にのっているクランブルの甘さでバランスが取れていて、とても美味しかった(切った図が最後の写真)。
何でも食わず嫌いのダーも、無理やり食べさせてみたらちょっと美味しかったようで、わたしが食べるたびに
「チョットチョウダイ(ダーが知っている数少ないマトモな日本語)」
と言うようになりました。
他のパンも、風味豊かですごく美味しかった。
今回は買わなかったのだけれど、ショーケースで見たフルーツタルトも激しく美味しそうだったので、またそのうち買いに行ってきます。
どこでもベーカリーを見つけると、つい入ってしまいます。
ここのパン自体はバンクーバー市内のスーパーでも見かけたことがあるような気がするのですが、本店(?)に行くのは初めて。
ショーケースの中のパイやら菓子パン類がものすごく美味しそうで、もしかするとこちらでこれまで見たベーカリーの中では一番オシャレだったかもしれません。
というわけで、嬉しがっていろいろとパンを購入、写真はドライチェリー、ドライプラム、チョコレートの入ったBread Pudding。
もっと柔らかいものだと思っていたら想像よりもかっちりと硬い感じで、生地もほとんど甘くなく、それでも中に入っているドライフルーツ類と上にのっているクランブルの甘さでバランスが取れていて、とても美味しかった(切った図が最後の写真)。
何でも食わず嫌いのダーも、無理やり食べさせてみたらちょっと美味しかったようで、わたしが食べるたびに
「チョットチョウダイ(ダーが知っている数少ないマトモな日本語)」
と言うようになりました。
他のパンも、風味豊かですごく美味しかった。
今回は買わなかったのだけれど、ショーケースで見たフルーツタルトも激しく美味しそうだったので、またそのうち買いに行ってきます。
ついに本日到着
本日ついに、仮ビザつきのパスポートが戻ってきました!!!
WEB上で「Decision Made」を確認したのが3月の最後の週(前の記事はコチラ)、それから19日間待ちました。
ずっとWEBを確認していなかったので、いつから「Decision Made」になっていたのかがよくわからないのですが、仮ビザのissue dateは3月18日、DHLの発送日は4月7日(イースター休暇があったとはいえ、DHLなのに7日もかかるなんて普通郵便と同じだ)、到着した本日は4月14日。
パスポート・リクエストがマニラから届いた際などは、封筒に「URGENT」と記載されているにもかかわらず、発送日と到着日の間に1ヶ月もの期間がありました。
やれやれ。
結局最初の申請から9ヵ月、パスポートを送ってから今日戻ってくるまで、ほぼ5ヶ月かかりました。
ビザの早い遅いは単に担当官の性格による、と聞いたことがあるのですが、怠慢な担当官に当たってしまったのかもしれません(涙)
ちなみに、これまでビザ取得にかかった金額をざっと計算したら、申請料、ビジター・ビザ延長料金、健康診断費用、各種証明書費用、写真現像費用、翻訳料、(州の保険に加入できないので)プライベートの保険料、Fedexなど通信費、などなど3,000ドルくらいでした。
なんでこんなにかかるんだ、と文句を言いたいところだけれど、ここまで来たらもう文句を言うのは止めます(笑)
これから再入国をしてPRカードを待ち、とまだまだ終わりではないものの、ともかくこれでようやく一段落です。
それにしても嬉しい反面、これで正式に移民になるのか、と思うと少し複雑なような気がします。
まあどうしてもカナダが嫌になればどこか他の場所に移ればいいか、くらいの気持ちで暮らしていきたいと思っています。
ああ、本当に面倒くさかった!←まだ文句を言う
WEB上で「Decision Made」を確認したのが3月の最後の週(前の記事はコチラ)、それから19日間待ちました。
ずっとWEBを確認していなかったので、いつから「Decision Made」になっていたのかがよくわからないのですが、仮ビザのissue dateは3月18日、DHLの発送日は4月7日(イースター休暇があったとはいえ、DHLなのに7日もかかるなんて普通郵便と同じだ)、到着した本日は4月14日。
パスポート・リクエストがマニラから届いた際などは、封筒に「URGENT」と記載されているにもかかわらず、発送日と到着日の間に1ヶ月もの期間がありました。
やれやれ。
結局最初の申請から9ヵ月、パスポートを送ってから今日戻ってくるまで、ほぼ5ヶ月かかりました。
ビザの早い遅いは単に担当官の性格による、と聞いたことがあるのですが、怠慢な担当官に当たってしまったのかもしれません(涙)
ちなみに、これまでビザ取得にかかった金額をざっと計算したら、申請料、ビジター・ビザ延長料金、健康診断費用、各種証明書費用、写真現像費用、翻訳料、(州の保険に加入できないので)プライベートの保険料、Fedexなど通信費、などなど3,000ドルくらいでした。
なんでこんなにかかるんだ、と文句を言いたいところだけれど、ここまで来たらもう文句を言うのは止めます(笑)
これから再入国をしてPRカードを待ち、とまだまだ終わりではないものの、ともかくこれでようやく一段落です。
それにしても嬉しい反面、これで正式に移民になるのか、と思うと少し複雑なような気がします。
まあどうしてもカナダが嫌になればどこか他の場所に移ればいいか、くらいの気持ちで暮らしていきたいと思っています。
ああ、本当に面倒くさかった!←まだ文句を言う
White RockとCrescent Beach
金曜からイースター・ホリデーに入り、4連休のダー。
あまり天気が良くなかったのですが、ダウンタウンから南東の方向へクルマで45分ほど、White Rockに行って来ました。
こちらはその前に立ち寄った、StevestonのBritannia Heritage Shipyardからみえる景色。
朝のうちは、まだときたま青空が見えていました。
こちらが、有名な観光地のWhite Rockのビーチ。
White Rockからアメリカの国境までは、クルマでたったの5分ほどだそうです。
天気がそれほど良くないにもかかわらず、けっこうな人出で、ビーチ沿いにズラリと並ぶレストランは昼どきにはどこもいっぱいになっていました。
夏はそれ以上にものすごく混むみたいです。
三枚目の写真の謎の物体は、ここにやたらと生息していたヒトデ。
紫のヒトデなんて初めて見たような気がするのだけれど、おもしろいやら気持ち悪いやら(笑)
最後は、White RockのすぐそばにあるCrescent Beach。
White Rockよりはずっと静かな感じで、ビーチ沿いをずうっと大きな家が並んでいます。
こんなところにサマーハウスがあったら、夏は気持ちいいだろうなあ。
あまり天気が良くなかったのですが、ダウンタウンから南東の方向へクルマで45分ほど、White Rockに行って来ました。
こちらはその前に立ち寄った、StevestonのBritannia Heritage Shipyardからみえる景色。
朝のうちは、まだときたま青空が見えていました。
こちらが、有名な観光地のWhite Rockのビーチ。
White Rockからアメリカの国境までは、クルマでたったの5分ほどだそうです。
天気がそれほど良くないにもかかわらず、けっこうな人出で、ビーチ沿いにズラリと並ぶレストランは昼どきにはどこもいっぱいになっていました。
夏はそれ以上にものすごく混むみたいです。
三枚目の写真の謎の物体は、ここにやたらと生息していたヒトデ。
紫のヒトデなんて初めて見たような気がするのだけれど、おもしろいやら気持ち悪いやら(笑)
最後は、White RockのすぐそばにあるCrescent Beach。
White Rockよりはずっと静かな感じで、ビーチ沿いをずうっと大きな家が並んでいます。
こんなところにサマーハウスがあったら、夏は気持ちいいだろうなあ。
Vancouver Convention Centre
バンクーバーは今、来年のオリンピックに向けて街じゅうが工事だらけ。
先日ダウンタウンのCanada PlaceにあるVancouver Convention Centreがほぼ完成し、一般公開されました。
屋根が芝生になっていたり、冷暖房システムに海水を使ったりと、地球に優しいエコな建物になっているのだそうです。
先週末の公開日は、バンクーバーで見たこともないくらいの大行列で、普段は行列するのが大嫌いなダーまでもが
「並んでもいいから入りたい」
と言うので並んで入ってきました。
日本でやたらとビルばかり見慣れているわたしには、それほどたいした建物とも思えなかったのですが、建物よりもそこからの景色がとにかく素晴らしいです。
内部の写真は全部ダーの撮影。
おとといの木曜には、ダーの友人と3人でまた写真を撮りに行きました。
それが最後の写真。
これで夜の19時半くらい、本当に日が長くなってきました。
先日ダウンタウンのCanada PlaceにあるVancouver Convention Centreがほぼ完成し、一般公開されました。
屋根が芝生になっていたり、冷暖房システムに海水を使ったりと、地球に優しいエコな建物になっているのだそうです。
先週末の公開日は、バンクーバーで見たこともないくらいの大行列で、普段は行列するのが大嫌いなダーまでもが
「並んでもいいから入りたい」
と言うので並んで入ってきました。
日本でやたらとビルばかり見慣れているわたしには、それほどたいした建物とも思えなかったのですが、建物よりもそこからの景色がとにかく素晴らしいです。
内部の写真は全部ダーの撮影。
おとといの木曜には、ダーの友人と3人でまた写真を撮りに行きました。
それが最後の写真。
これで夜の19時半くらい、本当に日が長くなってきました。
ダウンタウン桜情報
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