夜景や流れる水などの写真を撮るとき、長時間露光(Long Exposure)と言って、長い時間シャッターを開けて(シャッター・スピードを遅くして)撮影するワザがあります。
シャッター・スピードを遅くすると画像がブレてしまうので、普通は三脚を使います。
これまで流れる水の写真をこのワザで撮ってみたことがなかったのですが、Cypress Fallにトレッキングに行った際に、ダーに教えてもらって挑戦してみました。
それが上の写真。
流れる水が絹のようなテイストに写ります。
たまたま木のフェンスがあったので三脚を使わず、それにカメラを載せて固定して撮ってみました。
ブレないように必死で呼吸を止めたりして、けっこう健康に悪い(笑)
走る車のライトや光の軌跡などを写したいときも、このワザを使うとおもろい写真が撮れます。
それが下の、ダーが撮影した遊園地のメリーゴーラウンドの写真。
これはさすがに三脚を使ってます。
(photographed by: Eric Flexyourhead)
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4 コメント:
>ブレないように必死で呼吸を止めたりして、けっこう健康に悪い(笑)
スキューバダイビングでハウジングという防水容器にカメラを入れて水中撮影するときも、沈まず動かず息を止めて…という具合に撮影するんだけど、油断しているとドンドン奈落の底、いや海底に沈んでいくので、難しい。この瞬間、というときは多分空気が吸える環境にいても呼吸止めて撮ってるんじゃないのかな~?
しかし色々な技を駆使して絵になる写真だね(^^)
そうそう、なぜか呼吸できるのに止めてしまうという(笑)
写真撮るときは(特に自分が好きなテーマのときは)ものすごく集中していて、なぜこの集中力をもっと有効なもんに使えんのかが謎、ガハハ。
この長時間露光は女子にはあまりウケず、男子に人気があるような気がする。
男子の方がこういうのに食いつく傾向があるね。
まあ基本的に男子の方がワザとかレンズの種類にうるさいからね。
すごいですね~、本当に美しいです。
私は夏にデジタル一眼レフを買いまして、最近になってようやく使い方ガイドを開き始めたところなんです(笑)。なので、すごい参考になりま~す!
chicoさん、ありがとうございます!
わたしもまだまだ勉強中でして・・・写真はなかなか奥が深いです~
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